ソルドトナ
米国アラスカ州南部、キーナイ半島西部にある町。キーナイ川の下流に面し、キングサーモンフィッシングの拠点として知られる。
ソルノク
ハンガリー中部の都市。ブダペストの南東約90キロメートル、ティサ川沿いに位置する。河川交通の要地となり、第二次大戦...
ソルバング
米国カリフォルニア州南西部の町。ロサンゼルスの北西約190キロメートルに位置する。20世紀初めにデンマーク人が入植...
ソルビット
グルコースの還元によって得られる糖アルコールの一種。甘味をもつ無色の結晶。リンゴやナシなどの果実に含まれる。ビタミ...
ソルビトール
⇒ソルビット
ソルビン‐さん【ソルビン酸】
《sorbic acid》食品添加物の合成保存料。カビ・細菌・酵母などの発育を阻止する作用がある。
ソルファターラ
イタリア南部、カンパニア州の都市ポッツォーリにある火口。フレグレイ平野(カンピフレグレイ)火山地帯公園に位置する。...
ソルフェージュ
歌詞を用いず母音またはドレミファの音名を用いて行う歌唱訓練。また、それから発達し、音楽理論や視唱・読譜・暗譜・聴音...
ソルベ
洋酒と果汁を調合して軽く凍らせた氷酒。シャーベット。
ソルベイグのうた【ソルベイグの歌】
《原題、(ノルウェー)Solveigs sang》グリーグの管弦楽曲。「ペールギュント」第4組曲の第3曲。イ短調。
ソルベー‐ほう【ソルベー法】
《Solvay process》1860年、ベルギーの工業化学者E=ソルベーによって発明された、食塩と石灰石とを原...
ソルベー‐てい【ソルベー邸】
《Hôtel Solvay》ベルギーの首都ブリュッセルにある邸宅。20世紀初頭に建築家ビクトル=オルタの設計により...
ソルベンシーマージン‐ひりつ【ソルベンシーマージン比率】
《solvency marginは、支払い余力の意》通常の予測を超えるリスクに対して、保険会社にどの程度の保険金の...
ソルボンヌ‐だいがく【ソルボンヌ大学】
《Sorbonne》⇒パリ大学
ソルミゼーション
音楽で、音階や旋法上の各音をそれぞれ異なった単純な音節によって表すこと。今日では、一般に、ドレミファなどを用いて旋...
ソルント
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市パレルモの郊外にある古代遺跡。パレルモの東約10キロメートル、カタル...
ソルントン‐シャッター
⇒ローラーブラインドシャッター
ソルントン‐タイプ
⇒ローラーブラインドシャッター
それ【其れ】
[代] 1 中称の指示代名詞。 ㋐聞き手が持っている物、または、聞き手のそばにある物をさす。そのもの。「ちょっと—...
そ‐れい【祖霊】
先祖の霊。「—を祭る」
そ‐れい【粗糲】
精白してないあらごめ。また、そのあらごめを用いた粗末な食事。
ソレイユ
1 太陽。 2 向日葵(ひまわり)。
其(そ)れかあらぬか
1 そのためかどうか。「—此頃…帰宅(かえり)が遅くなって」〈魯庵・社会百面相〉 2 そうであるか、そうでないか。...
それから
夏目漱石の小説。明治42年(1909)発表。人妻三千代に恋を告白した教養のある遊民、長井代助の苦悶を描く。
それ‐から
[接] 1 前述の事柄に続いて、あとの事柄が起こることを表す。その次に。そして。「家を出て、—駅へ向かった」 2 ...
其(そ)れから其(そ)れと
物事が引き続いて起こるさま。次から次へと。それからそれへと。「—話を移す」
其(そ)れから其(そ)れへと
「それからそれと」に同じ。「—用を言いつける」
其(そ)れから其(そ)れまで
そうなったらそれまでのことだ。しかたがない。「これ程までに言うてみて、聞かずば—よ」〈浮・御前義経記・六〉
それからのおにがしま
川崎洋の文、国松エリカの絵による創作絵本。平成16年(2004)刊。昔話「桃太郎」のその後の鬼ヶ島を舞台に、鬼と人...
それ‐かれ【其れ彼】
[代]不定称の人代名詞。その名を示さずに複数の人をさす。だれだれ。だれかれ。「院の殿上には誰々かありつると人の問へ...
それ‐がし【某】
[代] 1 不定称の指示代名詞。その名がわからない人や事物をさす。また、その名をわざとぼかしていう場合にも用いる。...
それがし‐かれがし【某彼某】
[代]不定称の人代名詞。名をはっきり示さずに二人以上をさしていう。だれかれ。「庁には又何者か候と言へば、—と言ふ」...
それ来(き)た
待ちかまえていたものが来たときに発する言葉。「『ライト、大きいぞ』『—、任せろ』」
それ‐きり【其れ切り/其れ限り】
《「それぎり」とも。副詞的にも用いる》 1 それが最後であること。それっきり。「話が—になってしまう」「先月遊びに...
それ‐くらい【其れ位】
《「それぐらい」とも》その程度。物事の程度を軽んじたり強調したりするときにもいう。副詞的にも用いる。それだけ。その...
それ‐こそ【其れこそ】
[副]そのことを強調するさま。まちがいなく。本当に。「失敗したら、—取り返しがつかない」
それ御覧(ごらん)
「それ見ろ」「それ見たことか」を穏やかにいった言葉。「—、切符は売り切れてたでしょ」
それ‐さま【其れ様】
[代] 1 二人称の人代名詞。多く女子が、尊敬・敬愛の気持ちを込めて用いる。あなたさま。「さだめて—たちも、話に聞...
それ‐しき【其れ式】
[連語]《「しき」は副助詞》その程度。それくらい。「わずか」「たった」のような軽んずる気持ちを言外に含む。「—のこ...
それ‐しゃ【其れ者】
1 その道に通じている人。専門家。くろうと。 2 芸者。遊女。商売女。「—の果ぞとは思われぬまでに」〈逍遥・当世書...
それしゃ‐あがり【其れ者上(が)り】
過去に芸者や遊女であった人。
それ‐じゃ
[接]「それでは」のくだけた言い方。それじゃあ。「—彼は来そうもないね」「—君の意見を聞こう」 [感]「それでは」...
それ‐そうおう【其れ相応】
[名・形動]それにふさわしいこと。それにつりあうこと。また、そのさま。其れ相当。「—な(の)礼はする」
それ‐それ【其れ其れ】
[感] 1 人に注意を促したり、行動を促したりするときに用いる語。さあさあ。「—、早くしないと間に合わないよ」 2...
それ‐ぞれ【其れ其れ/夫れ夫れ】
複数の物・人の、ひとつひとつ・ひとりひとり。おのおの。めいめい。副詞的にも用いる。「—が自分の道を選ぶ」「地方によ...
それぞれのしゅうがくしょう【それぞれの終楽章】
阿部牧郎の小説。自殺した同級生の葬儀のため故郷に帰った作家が、自らの生を振りかえる自伝的作品。昭和62年(1987...
それ‐だから
[接]そうであるから。だから。「難しい仕事だが、—やる気も起こる」
それ‐だけ【其れ丈】
(副詞的にも用いる) 1 特定の、その物事。そのことだけ。そのものだけ。「—は勘弁してくれ」 2 その程度・分量・...
ソレダッド‐とりで【ソレダッド砦】
《Fort Nuestra Senora de la Soledad》マリアナ諸島、グアム島南西部の村ウマタックに...
それ‐だのに
[接]「それなのに」に同じ。「—西洋人が日本に来て交易するのを何の角(か)のというは」〈加藤弘之・交易問答〉