たい‐な【大儺】
追儺(ついな)で、悪鬼を追い払う役。→追儺
たい‐な【体菜】
⇒たいさい(体菜)
たい‐ない【体内】
からだの内部。体中。⇔体外。
たい‐ない【対内】
内部、あるいは国内に対すること。「—政策」⇔対外。
たいない【胎内】
新潟県北東部、飯豊(いいで)山地から発する胎内川流域を占める市。チューリップの球根栽培が盛ん。平成17年(2005...
たい‐ない【胎内】
1 妊娠した母親の子宮の中。胎中。 2 像の内部。特に、仏像の内部。「—仏」
たいない‐カレンダー【体内カレンダー】
生物が持つ、日照時間の変化などからおおよそ1年の周期を感じ取る機能。概年時計。概年リズム。→生物時計
たいない‐かんせん【胎内感染】
母子感染の一つ。胎児が母親の子宮内で細菌やウイルスに感染すること。
たいない‐くぐり【胎内潜り】
1 仏像の胎内や洞穴などをくぐり抜けること。生まれ替わりの信仰による民間習俗。 2 人がやっとくぐれるほどの洞穴や...
たいない‐し【胎内市】
⇒胎内
たいない‐しょうしゃ【体内照射】
内照射、あるいは内部被曝のこと。
たいない‐じゅせい【体内受精】
母体内で行われる受精。陸生動物に多くみられ、ふつう交尾を伴う。⇔体外受精。
たいない‐チップ【体内チップ】
体内に埋め込み、種々の情報を発信する集積回路。医療情報や身分証明用の個人情報、位置の確認などに利用される。
たいない‐どけい【体内時計】
⇒生物時計
たいない‐ひばく【体内被曝】
⇒内部被曝
たいないひばく‐しゃ【胎内被爆者】
広島・長崎に原爆が投下されたときに、母親の胎内で被爆した人のこと。胎児被爆者。→被爆者
たいない‐ぶつ【胎内仏】
仏像の胎内に納められた小仏像。平安時代以後にみられる。
タイナル‐モスク
レバノン北西部の都市トリポリの旧市街にあるイスラム寺院。14世紀の建造。マムルーク朝時代の典型的な建築物として知られる。
たいなん【台南】
台湾南西部の商工業都市。2010年に台南県を合併して直轄市となる。製糖業が盛ん。台湾最古の都市で、史跡が多い。
だい‐なん【大難】
《「たいなん」とも》大きな災難。大変な難儀。⇔小難。