たいし‐ちょう【太子町】
⇒太子
たい‐しつ【体質】
1 からだの性質。遺伝的素因と環境要因との相互作用によって形成される、個々人の総合的な性質。「風邪をひきやすい—」...
たい‐しつ【対質】
[名](スル)訴訟で、被告人・証人などの供述に食い違いがあるとき、両者を相対させて互いに言い分を述べさせる形で尋問...
たい‐しつ【耐湿】
湿気に対して強いこと。湿気にあっても変質しにくいこと。「—性」
たい‐しつ【退室】
[名](スル)その部屋から出て行くこと。「答案を書き終えた者から—する」⇔入室。
たいしつ‐かいぜん【体質改善】
1 食事・運動・服薬などの方法によって、体の性質を変えること。 2 人事・機構・運営方針などを改めることによって、...
たいしつ‐てき【体質的】
[形動]原因が、そのものの体質にかかわっているさま。「党の—な欠陥」
たい‐して【大して】
[副] 1 (あとに打消しの語を伴って)特に問題にする程度ではないさま。さほど。それほど。「—気にかけてはいない」...
たいし‐どう【太子堂】
聖徳太子の像を祭ってある堂。
たい‐しぼう【体脂肪】
体内に蓄えられた脂肪。皮下脂肪、内臓脂肪など。
たいしぼう‐けい【体脂肪計】
人の体脂肪率を測定する機器。身長・体重・年齢・性別などを入力、計器の上に立ち付属具を持って腕を伸ばし、微弱な電圧を...
たいしぼう‐りつ【体脂肪率】
全体重に占める体脂肪の割合。パーセントで表される。一般に、男性で25パーセント、女性で30パーセントを超えると肥満...
たいし‐まげ【太子髷】
聖徳太子像にみられる角髪(みずら)のように、髪を左右に分け、両耳のあたりで輪に結んだ髪形。
たい‐しゃ【大社】
1 きわめて大きな神社や、由緒ある名高い神社。 2 古く、神社を格式によって大・中・小に分けたうちの第一位の神社...
たい‐しゃ【大射】
⇒射礼(じゃらい)
たい‐しゃ【大赦】
《古くは「だいしゃ」とも》 1 恩赦の一。政令で定めた罪について、有罪の判決を受けた者に対しては判決の効力を失わせ...
たい‐しゃ【代赭】
1 赤鉄鉱を原料とする黄褐色または赤褐色の顔料。中国山西省代県から産するものが有名なので、この名がある。 2 「代...
たい‐しゃ【代謝】
[名](スル) 1 古いものと新しいものとが次々と入れ替わること。「新陳—」 2 生体内で、物質が次々と化学的に変...
たい‐しゃ【対者】
向かい合っている者。対象となる者。また、対戦などの相手。
たい‐しゃ【退社】
[名](スル) 1 勤務している会社を辞めること。「一身上の都合で—する」「定年—」⇔入社。 2 その日の勤めを終...
たいしゃ‐いじょう【代謝異常】
生体内における代謝のはたらきが正常でないこと。また、そのために引き起こされる症状。生まれつき特定の酵素などが欠如し...
たいしゃ‐いろ【代赭色】
代赭1に似た、褐色を帯びた黄色または赤色。
たいしゃ‐かいてん【代謝回転】
生体の組織や細胞を構成する物質が、その総量をほぼ一定に保ちつつ、代謝によって交替する現象。ターンオーバー。
たいしゃ‐きょう【大社教】
⇒出雲大社教(いずもおおやしろきょう)
たい‐しゃく【対酌】
[名](スル)向かい合って酒をくみかわすこと。差し向かいで酒を飲むこと。対飲。「愛嬌ある丸顔の男と相—して」〈魯庵...
たいしゃく【帝釈】
「帝釈天」の略。
たい‐しゃく【貸借】
[名](スル) 1 貸すことと借りること。貸し借り。「金銭を—する」 2 民法上、消費貸借・使用貸借・賃貸借の総称...
たいしゃく‐きょう【帝釈峡】
広島県北東部、帝釈川の峡谷。長さ約20キロにわたって、石灰岩台地の浸食による天然橋・断崖絶壁・奇岩・深淵などがみられる。
たいしゃく‐さん【帝釈山】
栃木県日光市と福島県南会津郡南会津町・同檜枝岐(ひのえまた)村にまたがる山。帝釈山脈の中央に位置する。標高2060...
たいしゃく‐さんみゃく【帝釈山脈】
栃木県北西部と福島県南西部の県境を走る褶曲(しゅうきょく)山地。那須火山帯と並走し、男鹿岳(標高1777メートル)...
たいしゃく‐たいしょうひょう【貸借対照表】
損益計算書・キャッシュフロー計算書とともに財務諸表の中心をなすもので、一定時点における企業の財政状態を明らかにする...
たいしゃく‐てん【帝釈天】
《(梵)Śakra-devānam-Indraの訳》梵天(ぼんてん)と並び称される仏法守護の主神。十二天の一つで、...
たいしゃく‐とりひき【貸借取引】
顧客から信用取引の委託を受けた証券会社が、決済に必要な金銭または有価証券を証券金融会社から借り入れる取引。
たいしゃく‐めいがら【貸借銘柄】
貸借取引を行うことができる株式の銘柄。
たいしゃ‐けいろ【代謝経路】
生体内で連鎖的に起こる物質代謝に関わる一連の化学反応。細胞呼吸、解糖系、糖新生などがある。
たいしゃ‐さんぶつ【代謝産物】
生体内の代謝によって生じる物質。代謝中間体および最終的な生成物をさす。代謝生成物。 [補説]代謝物質ともいうが、そ...
たいしゃ‐しょうこうぐん【代謝症候群】
⇒メタボリックシンドローム
たいしゃせい‐アシドーシス【代謝性アシドーシス】
糖尿病や腎不全などの代謝異常によって、細胞外液の重炭酸イオンが減少し、動脈血のpHが低下した状態。→アシドーシス ...
たいしゃせい‐けんこうしょうがい【代謝性健康障害】
肥満に起因または関連して起こる健康障害のうち、BMIが25未満の場合の肥満症の診断基準に用いられるもの。耐糖能障害...
たいしゃ‐せき【代赭石】
土状をした軟質の赤鉄鉱。顔料や研磨材に利用。また、漢方で補血・止血薬に用いる。
たいしゃ‐ちゅうかんたい【代謝中間体】
生体内の代謝において、ある物質が最終的な代謝産物に至る過程で生じる物質。代謝中間物質。中間代謝物質。
たいしゃ‐ちゅうかんぶっしつ【代謝中間物質】
⇒代謝中間体
たいしゃ‐づくり【大社造(り)】
神社本殿形式の一。日本古代の建築様式を残すもので、屋根は檜皮葺(ひわだぶ)きで、切妻造り、妻入り。代表例は出雲大社...
たい‐しゅ【大酒】
[名](スル)《「だいしゅ」とも》酒をたくさん飲むこと。また、その人。おおざけ。おおざけのみ。「限度をわきまえず—...
たい‐しゅ【太守】
1 平安時代以後、親王の任国と定められていた上総(かずさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)の3か国の守(かみ)の...
たい‐しゅ【対手】
1 相手。「—国」 2 対戦相手。「棋戦(きせん)の—」
たい‐しゅ【退守】
[名](スル)しりぞいて守ること。生活態度などが、きわめて消極的なこと。「永く一都城の中に—せば」〈竜渓・経国美談〉
たい‐しゅう【大州】
大きい陸地。大陸。
たい‐しゅう【大衆】
1 多くの人。多衆。 2 社会の大部分を占める一般の人々。特に、労働者・農民などの勤労階級。民衆。「—の支持を得る...
たい‐しゅう【体臭】
1 からだから発散するにおい。皮膚の汗腺や皮脂腺からの分泌物などによる。 2 作品などを通して感じられる、作者の独...