たんこう‐るい【単孔類】
単孔目の原始的な哺乳類の総称。肛門・尿管・卵管が、鳥類や爬虫(はちゅう)類のように単一の排泄孔(はいせつこう)に開...
たんこう‐ろ【鍛工炉】
鍛工場の、鉄を熱するための炉。火力を強めるためのふいごの設備がある。
タンココ‐しぜんほごく【タンココ自然保護区】
《Tangkoko Nature Reserve》インドネシア中部、スラウェシ島北東部のミナハサ半島先端部にある自...
たん‐こつ【短骨】
手根骨や足根骨にみられる、縦横の長さや厚さがあまり違わない立方体のような形の骨。数個が集まって、強く弾性のある骨格...
たん‐こぶ【たん瘤】
こぶの俗な言い方。こぶたん。「目の上の—」
たん‐こん【単婚】
一夫一婦の婚姻。モノガミー。→複婚
たんご【丹後】
旧国名の一。現在の京都府北部にあたる。和銅6年(713)丹波国から分国。 「丹後縮緬(ちりめん)」「丹後縞」の略。
たん‐ご【単語】
文法上、意味・職能をもった最小の言語単位。例えば「鳥が鳴く」という文は、「鳥」「が」「鳴く」の三つの単語からなる。...
たん‐ご【端午/端五】
五節句の一。5月5日の節句。もと中国の行事。軒に菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)を挿し、粽(ちまき)・柏餅を食べて邪...
タンゴ
1 19世紀後半にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで起こった、4分の2拍子系のダンス音楽。また、それに合わせて踊...
たんごあまのはしだておおえやま‐こくていこうえん【丹後天橋立大江山国定公園】
京都府北部、丹後半島の海岸と高原、山岳地域からなる国定公園。平成19年(2007)、若狭湾国定公園から分離した丹後...
たんご‐さんち【丹後山地】
京都府北西部・兵庫県北東部に広がる山地。東西約40キロメートル、南北約20キロメートルのほぼ長方形の区域。主峰は大...
たんご‐じま【丹後縞】
丹後地方から産出した縞の絹織物。多くは紬(つむぎ)で、黒か茶色の地に朽葉(くちば)色か萌葱(もえぎ)色で縦縞を表し...
タンゴ‐そういん【タンゴ僧院】
《Tango Dzong》⇒タンゴゾン
タンゴ‐ゾン
ブータン西部、首都ティンプーの北郊にある僧院。標高約2500メートルの山上に位置する。12〜13世紀頃に建立。18...
たんご‐ちりめん【丹後縮緬】
丹後地方から産出する縮緬。多くは白生地で、友禅や小紋に染められる。江戸時代、享保(1716〜1736)のころ、絹屋...
たんご‐の‐くに【丹後国】
⇒丹後
たんご‐の‐せっく【端午の節句】
「端午」に同じ。
たんご‐の‐つぼね【丹後局】
[?〜1216]鎌倉初期、後白河法皇の寵姫(ちょうき)。本名、高階栄子(たかしなえいし)。法皇の没後、その娘宣陽門...
たんご‐はんとう【丹後半島】
京都府北部にある日本海に突出した半島。若狭湾の西端をなす。奥丹後半島。与謝(よさ)半島。
たんご‐ふじ【丹後富士】
青葉山の異称。
たんご‐りょうかいど【単語了解度】
⇒了解度
たん‐ごん【端厳】
[名・形動]⇒たんげん(端厳)
タンゴール
柑橘(かんきつ)類の交雑種の一分類。ミカン類とスイートオレンジ類の自然交配または人工交配による。清見や桶柑など。
たん‐さ【丹砂】
⇒辰砂(しんしゃ)
たん‐さ【探査】
[名](スル)未知の物事について、さぐり調べること。「鉱脈の有無を—する」
たん‐さ【嘆嗟/歎嗟】
なげくこと。嗟嘆。
たん‐さ【単鎖】
⇒一本鎖
たんさ‐アールエヌエー【単鎖RNA】
⇒一本鎖RNA
たん‐さい【単彩】
1色だけでいろどること。
たん‐さい【淡彩】
薄くいろどること。あっさりした彩色。⇔濃彩。
たん‐さい【淡菜】
イガイの別名。また、イガイやムラサキイガイを煮て干した食品。
たん‐さい【短才】
才能が乏しいこと。また、その人。自分の才能をへりくだっていう。「浅知—」
たんさい‐が【淡彩画】
淡彩を施した絵。墨絵にあっさりと彩色したものなど。
たん‐さいぼう【単細胞】
1 単一の細胞。 2 考え方が一面的で単純な人。物事をあまり深く考えないたちの人。
たんさいぼう‐せいぶつ【単細胞生物】
生活史を通して、体が単一の細胞からできている生物。アメーバやゾウリムシなどの原生動物・細菌・珪藻などにみられる。→...
たん‐さく【単作】
同じ農地に一種類の作物だけを栽培すること。「稲の—地帯」
たん‐さく【探索】
[名](スル)《古くは「たんざく」》 1 未知の事柄などをさぐり調べること。「古代史の謎を—する」「海底を—する」...
たんさくてき‐テスト【探索的テスト】
《exploratory test》コンピューターのシステム開発において、テストの実行とテスト内容の作成を並行して...
たんさ‐しぼうさん【短鎖脂肪酸】
分子に含まれる炭素数が7以下の脂肪酸。酢の酸味成分である酢酸やバターやチーズなどの成分の一つである酪酸などに含まれる。
たん‐さつ【探察】
[名](スル)人の行動や情況などをさぐり調べること。偵察。「敵情を—する」
たん‐さつ【短札】
短い手紙。また、自分の書状をへりくだっていう語。短紙。
たんさ‐ディーエヌエー【単鎖DNA】
⇒一本鎖DNA
たん‐さん【炭酸】
1 二酸化炭素が水に溶けて生じる弱い酸。水溶液としてのみ存在。化学式H2CO3 2 「炭酸水」の略。
たん‐さん【単産】
《「産業別単一労働組合」の略》職種の別なく、同一産業に働く労働者によって組織されている労働組合。日本では普通、企業...
たん‐さん【単三】
《「単三形乾電池」の略》円筒形の乾電池の中で、「単二」より小さいもの。→乾電池[補説]
たんさん‐アンモニウム【炭酸アンモニウム】
炭酸のアンモニウム塩。白色で光沢のある結晶。水によく溶け、分析試薬・医薬品などに用いる。化学式(NH4)2CO3
たんさん‐いんりょう【炭酸飲料】
サイダーやコーラなど、炭酸ガスの泡による刺激で清涼感を出した飲み物。
たんさん‐えん【炭酸塩】
炭酸の水素原子が金属に置換された塩の総称。カーボネート。
たんさん‐カリウム【炭酸カリウム】
炭酸のカリウム塩。潮解性のある白色の粉末。水に溶けやすく、水溶液はアルカリ性。木灰に多く含まれ、水で抽出したものが...