たい‐とう【駘蕩】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 さえぎるものなどがなく、のびのびとしているさま。「復讐の挙を全然忘却した—たる...
だい‐とう【大唐】
《「たいとう」とも》中国の唐朝、また、中国の美称。「—西域記」
たいとう‐かんけい【対当関係】
論理学で、二つの判断がそれぞれ同じ主語と述語とをもち、それらが量と質のいずれか、またはその両方が異なっているとき、...
たいとう‐がく【対当額】
ある価値に相当する金額。
たいとう‐く【台東区】
⇒台東
たいとう‐ごめ【大唐米】
⇒たいとうまい(大唐米)
たいとう‐ごめん【帯刀御免】
江戸時代、特別の家柄や功労により、武士でない者に帯刀を許したこと。
たいとう‐ざき【太東崎】
千葉県南東部、九十九里浜南端の岬。岬から南側にかけて自生する海浜植物群落は天然記念物。太東岬。
たいとう‐じょうやく【対等条約】
国際上、権利・義務の対等な国家間の条約。平等条約。
たいとう‐たんぱくしつ【耐凍蛋白質】
⇒不凍たんぱく質
たいとう‐のう【耐糖能】
血糖値を正常に保つ能力。血液中のブドウ糖(グルコース)の濃度が高くなったとき、膵臓からインスリンを分泌して血糖値を...
たいとうのう‐いじょう【耐糖能異常】
⇒耐糖能障害
たいとうのう‐しょうがい【耐糖能障害】
血液中のブドウ糖の代謝に異常が生じた状態。一定量のブドウ糖を経口投与し、一定時間後に血糖値を測定する糖負荷試験によ...
たいとう‐ふ【大統譜】
皇統譜の一。天皇と皇后に関する諸事項を記載した系譜。名・父母・誕生・命名・践祚(せんそ)・元号・即位礼・成年式・大...
たいとう‐まい【大唐米】
イネの一品種。米粒が小さく細長で薄い赤斑のあるもの。赤米(あかごめ)。太米(たいまい)。唐法師(とうぼし)。たいと...
たいとう‐れき【大統暦】
中国、明代の1368年、漏刻博士元統が元の授時暦に基づいて作った暦。二百数十年にわたって施行された。日本でも貞享元...
タイト‐オイル
シェールオイルとタイトサンドオイルの総称。
タイト‐ガス
シェールガスとタイトサンドガスの総称。タイトサンドガスのみを表すこともある。
たい‐とく【体得】
[名](スル)体験を通して知ること。理解して自分のものにすること。「技を—する」
たい‐とく【戴徳】
中国、前漢の学者。梁(りょう)(河南省)の人。字(あざな)は延君。甥(おい)の戴聖(たいせい)を小戴とよぶのに対し...
だい‐とく【大徳】
《「たいとく」とも》 1 偉大な徳。りっぱな徳。 2 仏のこと。また、高徳の僧。転じて、一般に、僧。 3 金持ち。...
たいと‐ごめ【大唐米】
ベンケイソウ科の多年草。海岸の岩地に生え、高さ約10センチ。茎は地をはい、細かく枝分かれする。葉は米粒状で、密につ...
タイトサンド‐オイル
流体の浸透率が低い硬質な砂岩層(タイトサンド)に含まれる石油。
タイトサンド‐ガス
流体の浸透率が低い硬質な砂岩層(タイトサンド)に含まれる天然ガス。タイトガス。
タイト‐ショット
写真撮影などで、余白を少なくし被写体を画面いっぱいに撮る手法。またそのように撮られた画像・写真。→ルーズショット
タイト‐ジャンクション
隣り合う上皮細胞を強固に接着する構造。細胞の隙間をふさぎ、体内の水分の蒸発や体外からの異物が侵入を防ぐ役割を果たす...
タイト‐スカート
腰の部分から裾まで、からだに密着した形のスカート。
タイト‐バック
製本の背の様式の一。表紙の背と中身の背とを密着させて固めたもの。
タイトフィット
《tightfittingから》体にぴったり合った衣服。また、衣服がぴったり合った状態。
タイトル
1 表題。題名。 2 肩書き。称号。 3 選手権。また、その保持者の資格。「—を奪う」 4 本や映画・レコードなど...
タイトル‐せん【タイトル戦】
選手権をかけた対戦。特に、囲碁や将棋などで、称号をかけて行われる対局。→七大タイトル戦 →八大タイトル戦
タイトル‐チューン
⇒表題曲
タイトル‐トラック
⇒表題曲
タイトル‐バック
《title backgroundから》映画・テレビで、題名や配役などの字幕の背景になる画面。
タイトル‐バー
コンピューターの操作画面における、各ウインドー上端部分。アプリケーションソフトの種類やファイル名を表示する。
タイトル‐ページ
書物の題名・編著者名・発行所などを記した巻頭のページ。
タイトルホルダー
選手権保持者。また、ホームラン王・新人王などの称号を獲得した人。
タイトル‐マッチ
選手権をかけた試合。選手権試合。多く、プロボクシングやプロレス、総合格闘技についていう。
タイトル‐ロール
演劇・映画などで、作品の題名になっている役柄。「ハムレット」のハムレット役など。
タイトロープ
綱渡りに使う張り綱。危険を冒すこと、危ない橋を渡ることのたとえに用いる。
たい‐ど【大度】
度量の大きいこと。「強いて寛仁—を示そうとして」〈里見弴・多情仏心〉
たい‐ど【胎土】
陶磁器の本体を形づくる粘土。
たい‐ど【堆土】
うず高く積もった土。堆積土。
たい‐ど【態度】
1 物事に対したときに感じたり考えたりしたことが、言葉・表情・動作などに現れたもの。「落ち着いた—を見せる」「—が...
たい‐どう【胎動】
[名](スル) 1 母胎内で胎児が動くこと。妊娠5か月過ぎから感じるようになる。 2 新しい物事が、内部で動き始め...
たい‐どう【帯同】
[名](スル)一緒に連れていくこと。「技術者を—して現地に赴く」
たい‐どう【躰道】
第二次大戦後、沖縄の空手家祝嶺正献(しゅくみねせいけん)により創始された武道。体を回転させたりひねったりしながら相...
タイド‐えんじょ【タイド援助】
⇒紐付き援助
態度(たいど)が大(おお)き・い
思い上がった、無礼な態度である。横柄な態度である。「大先輩に対して—・い」
たい‐どく【体読】
文字面に表れた意味だけでなく、その奥にある真意を読み取ること。⇔色読(しきどく)。