チュルカレ
ルサージュによる喜劇。1709年発表。
テュルキエ
トルコのこと。トゥルキエ。
トゥルキスタン
カザフスタン南部、南カザフスタン州の都市。旧称ヤシ。シルダリア川沿いに位置する。トランスアラル鉄道が通る。12世紀...
テュルゴー
⇒チュルゴー
トゥルプはくしのかいぼうがくこうぎ【トゥルプ博士の解剖学講義】
《原題、(オランダ)De anatomische les van Dr. Nicolaes Tulp》レンブラント...
テュルンハウト
⇒トゥルンハウト
テュレアール
マダガスカル南西部の都市トゥリアラの旧称。
テュロス
⇒ティルス
テュートリアル
⇒チュートリアル
テューバ
⇒チューバ
テュービンゲン
⇒チュービンゲン
て‐ゆび【手指】
⇒しゅし(手指)2
てよ
[終助]《接続助詞「て」+終助詞「よ」から》 1 依頼・要求を表す。…てちょうだい。「服を買っ—」 2 「…である...
て‐よく【手浴】
⇒しゅよく(手浴)
てよだわ‐ことば【てよだわ言葉】
文末に「てよ」「だわ」などをつける言い方。明治中期ごろから女学生が使用しだし、若い女性に広まった。
テヨンピョン‐ド【大延坪島】
韓国北西部の黄海にある島。北方限界線(北朝鮮との軍事境界線)の南側に位置し、小延坪島とともに延坪島を構成する。20...
てら【寺】
1 《礼拝所の意の朝鮮語chyölからとも、長老の意のパーリ語theraからともいう》僧または尼が住み、仏像を安置...
テラ
国際単位系(SI)で、単位の上に付けて1兆倍(1012)を表す語。記号T
テラフロップス
《tera floating-point operations per second》コンピューターの処理能力を表...
テラ‐テップス
《tera traversed edges per second》スーパーコンピューターによるグラフ処理の能力を表...
てらあ
[連語]《「ている」に終助詞「わ」の付いた「ているわ」の音変化》「ている」の意を感動的に、また、とがめたりさげすん...
てら‐あずけ【寺預け】
室町末期から安土桃山時代にかけて、罪人を寺に預けて禁錮したこと。寺入(てらい)り。
てらい【衒い】
てらうこと。てらう気持ち。衒気(げんき)。「彼の言葉には—がない」
てら‐い【寺井】
寺の境内にわく清水。また、寺の井戸。「もののふの八十娘子(やそをとめ)らが汲みまがふ—の上の堅香子(かたかご)の花...
てら‐いり【寺入り】
1 寺子屋に入門すること。また、その子供。「浅之進七八歳の頃より—の初清書」〈風流志道軒伝〉 2 ⇒寺預(てらあず...
てら・う【衒う】
[動ワ五(ハ四)]自分の学識・才能・行為などを誇って、言葉や行動にちらつかせる。ひけらかす。「才を—・う」「奇を—・う」
てら‐うけ【寺請】
1 近世、庶民がキリシタン信徒ではなく檀徒であることを、その檀那寺(だんなでら)に証明させた制度。 2 「寺請状」の略。
てらうけ‐じょう【寺請状】
寺院が寺請を証明して発行し、奉行所へ提出した書状。のち、結婚・奉公・旅行の際の身分証明書ともなった。寺証文。寺手形...
てらうち【寺内】
姓氏の一。 [補説]「寺内」姓の人物寺内大吉(てらうちだいきち)寺内正毅(てらうちまさたけ)
てらうちかんたろういっか【寺内貫太郎一家】
テレビドラマシリーズ。久世光彦演出、向田邦子脚本、小林亜星主演により、昭和49年(1974)と昭和50年(1975...
てらうち‐だいきち【寺内大吉】
[1921〜2008]小説家・僧侶・スポーツ評論家。東京の生まれ。本名、成田有恒(ゆうこう)。仏教への深い造詣を生...
てらうち‐まさたけ【寺内正毅】
[1852〜1919]軍人・政治家。元帥・陸軍大将。山口の生まれ。教育総監・陸相・初代朝鮮総督を歴任ののち、大正5...
てらお‐つねふみ【寺尾常史】
[1963〜2023]力士。鹿児島の生まれ。本名、福薗好文(ふくぞのよしふみ)。回転の早い突っ張りを得意とし、長期...
てら‐おとこ【寺男】
寺で雑用をする下男。
てらお‐ひさし【寺尾寿】
[1855〜1923]天文学者。福岡の生まれ。初代の東京天文台長。のち、東京物理学校(現東京理科大学)を創立。
てら‐がた【寺方】
《「てらかた」とも》 1 寺の僧侶。 2 寺に関係する方面。「—と交渉する」
てらかど‐せいけん【寺門静軒】
[1796〜1868]江戸後期の儒学者・文人。江戸の人。名は良。通称、弥五左衛門。「江戸繁昌記」を著し、江戸を追放...
寺(てら)から里(さと)へ
《檀家から寺へ物を贈るのがあたりまえなのに、寺から檀家へ物を贈る意から》物事が逆であることのたとえ。本末顛倒(てん...
てら‐がね【寺鐘】
歌舞伎下座音楽の一。本釣鐘(ほんつりがね)または銅鑼(どら)の縁を桴(ばち)で間隔をせばめながら打つもの。寺院や愁...
てら‐がまえ【寺構え】
寺院の構造。寺院風のつくり。
てら‐こ【寺子】
寺子屋に通って学ぶ子供。
てら‐こしょう【寺小姓】
住職のそばに仕え、雑用を務めた少年。男色の相手ともなり、女が扮することもあった。寺若衆。ちご。
テラ‐コッタ
《焼いた土の意》 1 粘土を素焼きにして作った器物・塑像(そぞう)などの総称。先史時代から各地で見られ、古代ギリシ...
てらこ‐や【寺子屋/寺小屋】
江戸時代の庶民の教育施設。僧侶・武士・神官・医者などが師となり、読み・書き・そろばんを教えた。教科書は「庭訓(てい...
てら‐ごもり【寺籠もり】
寺院にこもって念仏・読経を行うこと。「—をして仏道修行に励む」
テラサ
スペイン北東部、カタルーニャ州の都市タラサのカタルーニャ語名。
てらさ◦う【衒さふ】
[連語]《動詞「て(照)らす」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》自慢する。見せびらかす。「針袋帯び続けなが...
てらさか‐きちえもん【寺坂吉右衛門】
[1665〜1747]赤穂義士の一人。名は信行。赤穂藩の足軽で、吉良邸門前で逃亡したとも、討ち入り後、広島の浅野家...
てらさき‐こうぎょう【寺崎広業】
[1866〜1919]日本画家。秋田の生まれ。幼名、忠太郎。別号、天籟散人(てんらいさんじん)など。日本美術院の創...
てらさわ‐ぶいち【寺沢武一】
[1955〜2023]漫画家。北海道の生まれ。本名、武一(たけいち)。手塚治虫に師事。宇宙海賊の活躍を描いたSF漫...