とうがいひょう‐きん【頭蓋表筋】
頭蓋冠を包む薄い筋肉の総称。前頭筋・後頭筋・側頭頭頂筋があり、帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)によってつながっている。
とう‐がく【東学】
朝鮮、李朝末に興った新宗教。1860年ごろ崔済愚(さいせいぐ)が、西学すなわち天主教に対抗するものとして、民間信仰...
とう‐がく【東岳】
中国の五岳の一、泰山の異称。 比叡山の異称。京都の東にあるところからいう。
とう‐がく【唐楽】
1 中国唐代の音楽、およびその朝鮮半島・日本に伝来したもの。 2 雅楽の分類の一。平安初期の楽制改革で、日本に伝来...
とう‐がく【等覚】
仏語。 1 《諸仏の覚悟は平等一如であるところから》仏のこと。 2 修行が満ちて、正覚(しょうがく)の仏と等しくな...
とうがくとう‐の‐らん【東学党の乱】
⇒甲午(こうご)農民戦争
とう‐がさ【唐瘡】
《唐人が伝えた病気の意》梅毒(ばいどく)。〈日葡〉
とう‐がさ【籐笠】
籐で編み、内側に渋紙を張った笠。江戸中期ごろから中流以上の人が使った。
とうが‐し【冬瓜子】
トウガンの種子。漢方で利尿・緩下・排膿(はいのう)薬などに用いる。
とう‐がし【唐菓子】
「唐果物(からくだもの)」に同じ。からがし。
とうがた‐クレーン【塔形クレーン】
鉄塔の上に桁(けた)をつけ、その上をトロリーが移動する形式、および鉄塔にジブを取り付けた形式のクレーン。タワークレーン。
薹(とう)が立(た)・つ
1 野菜などの花茎が伸びてかたくなり、食用に適する時期を過ぎる。 2 盛りが過ぎる。年ごろが過ぎる。「新人というに...
とうがね【東金】
千葉県中部の市。九十九里平野の中心にあり、もと酒井氏の城下町。人口6.2万(2010)。
とうがね‐し【東金市】
⇒東金
とう‐がまえ【闘構え】
漢字の部首名の一。「鬨(とき)」「鬪(闘)」などの「鬥」のこと。たたかいがまえ。
とう‐がらし【唐辛子/唐芥子/蕃椒】
ナス科の一年草。枝を多く出し、葉は長卵形。夏、葉の付け根に白色の5弁花をつける。実は細長く、初め緑色で秋に熟すと深...
とう‐がん【冬瓜】
《「とうが」の音変化》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎に巻きひげがあり、葉は手のひら状に裂けている。夏、黄色い...
とう‐がん【東岸】
東側の岸。
とうがん‐きこう【東岸気候】
大陸の東岸に特徴的な気候。冬は低温乾燥、夏は高温多湿。日本の太平洋側気候はこれに属する。→西岸気候
とう‐き【冬季】
冬の季節。冬のシーズン。冬。「—料金」
とう‐き【冬期】
冬の時期。冬の期間。「—講習」
とう‐き【当帰】
セリ科の多年草。山地に生え、高さ60〜90センチ。葉は複葉で縁にぎざぎざがある。夏から秋、白い小花を散形につける。...
とう‐き【当期】
いま当面している時期。この期間。「—のカリキュラム」
とう‐き【投棄】
[名](スル)投げ捨てること。「廃棄物を不法に—する」
とう‐き【投機】
1 利益・幸運を得ようとしてする行為。 2 将来の価格の変動を予想して、現在の価格との差額を利得する目的で行われる...
とう‐き【逃毀】
中世、住民がその居住地から逃げ出したとき、領主がその妻子をとらえ、財産を没収したこと。にげこぼち。
とう‐き【党紀】
党の風紀。党の規律。
とう‐き【党規】
党の規則。党則。「—に触れる」
とう‐き【陶器】
1 陶磁器のうち、素地(きじ)の焼き締まりが中程度で吸水性があり、釉(うわぐすり)を施した非透光性のもの。土器より...
とう‐き【登記】
[名](スル)私法上の権利に関する一定の事項を第三者に公示するため、登記簿に記載すること。権利の保護、取引の安全の...
とう‐き【騰貴】
[名](スル)物価や相場があがること。「円が—する」
とうき‐うつびょう【冬季鬱病】
⇒エス‐エー‐ディー(SAD)
とうき‐オリンピック【冬季オリンピック】
⇒オリンピック冬季競技大会
とうき‐がい【投機買い】
高く売って利益を得る目的で、安い価格のうちに購入すること。
とうき‐けいざい【投機経済】
金融商品の値動きを利用して短期的な利益を追求する、投機的な経済活動全般をさす。株式などのデイトレードや、実需を伴わ...
とうき‐ごりん【冬季五輪】
⇒オリンピック冬季競技大会
とうき‐しょ【登記所】
登記事務を取り扱う機関。法務局・地方法務局またはその支局や出張所がこれにあたる。
とう‐きしょう【董其昌】
[1555〜1636]中国、明代の文人・画家・書家。華亭(江蘇省)の人。字(あざな)は玄宰。号、思白など。中国画を...
とうき‐しん【投機心】
1 機会に乗じて、大きな利益を得ようとする心。「—をあおられる」 2 成否はわからないが、思いきってやってみようと...
とうき‐じっこう【投機実行】
⇒投機的実行
とうき‐じゅんそんえき【当期純損益】
⇒税引後当期純損益
とうき‐じゅんそんしつ【当期純損失】
⇒税引後当期純損失
とうき‐じゅんりえき【当期純利益】
⇒税引後当期純利益
とうき‐すじ【投機筋】
株式・為替・商品の価格の変動に着目し、短期的な売買を繰り返して利益を得ようとする投資家全般をいう。→実需筋
とうきずみ‐しょう【登記済証】
⇒権利証
とうき‐そんえき【当期損益】
⇒税引後当期純損益
とうき‐そんしつ【当期損失】
⇒税引後当期純損失
とうきたんすい‐すいでん【冬期湛水水田】
⇒冬水田圃(ふゆみずたんぼ)
トー‐キック
サッカーなどで、つま先でボールを蹴ること。トウキック。
とうき‐てき【投機的】
[形動]機会をとらえて利益を得ようとするさま。また、成否が不確実なさま。「—な事業」