とく‐と【篤と】
[副]よく念を入れて物事を行うさま。じっくりと。「—考えてみる」「—御覧ください」
トクド【独島】
《「トクト」「ドクド」とも》竹島の韓国名。→竹島(たけしま)
とく‐とう【禿頭】
はげあたま。
とく‐とう【特等】
特別にすぐれた等級。一等のさらに上の等級。「—に入選する」「—席」
とくとう‐せき【特等席】
1 特別にすぐれた等級の席。一等より上の席。 2 (比喩的に)もっともよい場所。もっとも好きな場所。
とくとう‐びょう【禿頭病】
頭髪が抜け落ちる病気。脱毛症。
とく‐とく【得得】
[ト・タル][文][形動タリ]得意そうなさま。自慢げなさま。「—として語る」
とく‐とく
[副]しずくのしたたるさまや、その音を表す語。特に、口のせまい入れ物から液体が流れ出る場合にいう。「瓶からウイスキ...
とく‐とく【疾く疾く】
[副]大急ぎで。さっさと。「ただ—頸(くび)をとれ」〈平家・九〉
徳(とく)と◦する
ありがたいものと考える。感謝すべきものとする。「師の教えを—◦する」
とくとみ【徳富/徳冨】
姓氏の一。 [補説]「徳富/徳冨」姓の人物徳富蘇峰(とくとみそほう)徳冨蘆花(とくとみろか)
とくとみ‐そほう【徳富蘇峰】
[1863〜1957]評論家。熊本の生まれ。本名、猪一郎。蘆花の兄。同志社中退後、自由民権運動に参加。のち民友社を...
とくとみ‐ろか【徳冨蘆花】
[1868〜1927]小説家。熊本の生まれ。本名、徳富健次郎。蘇峰の弟。同志社中退後、民友社の記者となり、小説「不...