とうたつこんなん‐きょく【到達困難極】
⇒到達至難極
とうたつしなん‐きょく【到達至難極】
南極大陸の中で周囲の海岸線から最も遠い地点。南緯82度、東経75度付近に位置する。1958年に旧ソ連の探検隊が到達...
とうたつ‐しゅぎ【到達主義】
意思表示の効力が発生する時期を、その表示が相手方に到達したときとする主義。例えば、手紙が郵便受けに配達されたときな...
とうたつふのう‐きょく【到達不能極】
⇒到達至難極
とうたつふのう‐コード【到達不能コード】
⇒デッドコード
とうたつ‐りつ【到達率】
⇒リーチ率
とうた‐ばん【淘汰盤】
鉱物を比重の差を利用して選別する盤状の器具。多数の浅い溝または桟がついていて、微粉にした鉱石を水流とともに流して選...
とう‐たん【東端】
東のはし。東のはずれ。
とう‐たんぱくしつ【糖蛋白質】
糖を結合した複合たんぱく質の総称。生物体に広く分布。
とう‐だ【投打】
野球で、投手力と打撃力。「—にすぐれたチーム」「—の中心となる選手」
とう‐だい【灯台】
1 昔の室内照明器具。上に油皿をのせ、灯心を立て火をともす木製の台。切り灯台・結び灯台など。 2 航路標識の一。港...
とう‐だい【当代】
1 今の時代。現代。当世。「—一流の作家」 2 代々名を継ぐ地位の今の代(だい)。「—の菊五郎」 3 その時代。そ...
とう‐だい【登第】
[名](スル)試験に合格すること。及第。「当人慥(たしか)に聟君—の栄を得る意(つもり)で己惚(うぬぼ)れているの...
とう‐だい【東大】
「東京大学」の略称。
とうだい‐いし【灯台石】
⇒手燭石(てしょくいし)
とうだい‐き【灯台鬼】
頭に灯台をのせた鬼。遣唐使として唐に渡った軽(かる)の大臣が、皇帝によって額に灯台を打ちつけられ、鬼の姿に変えられ...
とうだい‐ぐさ【灯台草】
1 トウダイグサ科の越年草。道端に生え、高さ25〜35センチ。茎を切ると乳白色の汁が出る。茎頂に葉を輪生し、その上...
とうだい‐じ【東大寺】
奈良市にある華厳宗の大本山。南都七大寺の一。聖武天皇の発願により創建。行基が勧進し、良弁(ろうべん)が開山。本尊の...
とうだい‐せん【灯台船】
⇒灯船(とうせん)
とうだいへ【灯台へ】
《原題To the Lighthouse》ウルフの長編小説。1927年刊。「窓」「時は逝く」「灯台」の三部構成。ス...
灯台(とうだい)下(もと)暗(くら)し
灯台1のすぐ下は暗いところから、身近な事情はかえってわかりにくいたとえ。
とうだい‐もり【灯台守】
灯台2の番をする人。
とうだいわじょうとうせいでん【唐大和上東征伝】
唐僧鑑真(がんじん)の伝記。1巻。淡海三船(おうみのみふね)著。宝亀10年(779)成立。鑑真の出自や出家から六度...
とう‐だち【薹立ち】
[名](スル)薹(とう)(花をつける茎)が伸びること。薹が立つこと。
とう‐だん【登壇】
[名](スル) 1 壇にあがること。特に、演説などのために壇にあがること。「講師が—する」⇔降壇。 2 受戒のため...
とう‐ち【当地】
自分の今いるこの土地。この地方。当所。
とう‐ち【倒置】
[名](スル)さかさまに置くこと。特に、語順を普通と逆にすること。
とう‐ち【島地】
島。しまぐに。
とう‐ち【等値】
1 値(あたい)の等しいこと。 2 ⇒同値(どうち)
とう‐ち【統治】
[名](スル)まとめおさめること。特に、主権者がその国土・人民を支配し、おさめること。「一国を—する」
トウチー【豆豉】
《(中国語)》大豆を粒ごと発酵させた食品。色が黒くて塩からく、浜納豆に似る。中国料理で調味料として用いる。ドウチー。
とうち‐がいねん【等値概念】
論理学で、内包は異なるが、外延が同一である概念。例えば、宵の明星と明けの明星。外延はいずれも金星をさす。同値概念。
とうち‐きかん【統治機関】
統治者が統治を行うために設置する国家機関。国会・内閣・裁判所など。
とう‐ちく【唐竹】
竹の一種。節間が著しく長い。花期にはひも状の小穂がつく。中国の原産で、観賞用に栽培。
とう‐ちく【倒竹】
たおれた竹。
とうち‐けん【統治権】
国土・国民を支配する権利。主権。
とうち‐こうい【統治行為】
高度の政治性を帯びているため、裁判所の審査の対象から除外される国家の行為。
とうち‐しゃ【統治者】
統治権を有する者。統治権の主体。
とうち‐ほう【倒置法】
文などにおいてその成分をなす語や文節を、普通の順序とは逆にする表現法。語勢を強めたり、語調をととのえたりするために...
とう‐ちゃ【唐茶】
1 茶の変種。茶より大形の低木。葉は飲用になる。にがちゃ。 2 中国渡来の茶。 3 酒をいう僧侶仲間の隠語。「—の...
とう‐ちゃ【闘茶】
茶の産地や品種を飲み分けて勝負を競う茶会の一種。宋から渡来し、鎌倉末期から南北朝時代にかけて盛んに行われた。現在の...
とう‐ちゃく【到着】
[名](スル)目的地などに行きつくこと。到達。「取材先に—する」「—時刻」
とうちゃく‐ねだん【到着値段】
商品が買い主の所に到着するまでに要した運賃・保険料などの費用を、生産者価格に加算した値段。到着価格。着値。
とう‐ちゃん【父ちゃん】
1 幼児が父親を親しんで呼ぶ語。 2 妻が自分または他人の夫を親しんで呼ぶ語。
とう‐ちゅう【頭注/頭註】
書物などの本文の上欄に書き入れた注。頭書(かしらが)き。冠注。ヘッドノート。⇔脚注。
とう‐ちゅう【糖酎】
第二次大戦前まで小笠原諸島で造られていた焼酎。サトウキビのしぼり汁を木桶に入れて発酵させ、蒸留したもの。
とうちゅう‐かそう【冬虫夏草】
地中にいる昆虫に子嚢菌(しのうきん)などが寄生し、地上にキノコ(子実体(しじつたい))を生じたもの。セミタケ・アリ...
とうちゅうけん‐くもえもん【桃中軒雲右衛門】
[1873〜1916]浪曲師。茨城の生まれ。本名、岡本峰吉。門付け芸にすぎなかった浪曲(浪花節)を、大劇場で通用す...
とう‐ちゅうじょ【董仲舒】
[前176ころ〜前104ころ]中国、前漢の儒学者。広川(河北省)の人。「春秋公羊(くよう)伝」を学び、武帝のとき文...
とう‐ちょう【唐朝】
唐の朝廷。また、唐時代。