どうほう‐きょうかい【同胞教会】
《The Church of United Brethren in Christ》プロテスタントの一教派。ドイツの...
どうほう‐だいがく【同朋大学】
名古屋市中村区にある私立大学。大正10年(1921)設立の真宗専門学校を母体に、昭和25年(1950)東海同朋大学...
どうほう‐つうしん【同報通信】
ファクシミリなどで、同一内容の文書を一斉に複数の宛先に送信すること。電子メールにおけるccまたはbcc送信をさすこ...
どうほう‐メール【同報メール】
同じ内容の文面で、多数の相手に同時に送信するメール。ccメールとbccメールがある。メーリングリストと異なり、送信...
どう‐ほく【道北】
北海道北部の地域。稚内市などがある。→道央 →道東 →道南
どう‐ぼ【同母】
母が同じであること。同じ母から生まれたこと。
どう‐ぼう【同房】
1 同じ部屋。また、部屋を同じくすること。 2 同じ監房。また、監房を同じくすること。「—者」
どう‐ぼう【同朋】
1 仲間。友人。特に、志を同じくしてともに仏道を修める仲間。 2 室町・江戸時代、将軍・大名に近侍して雑務や諸芸能...
どう‐ぼう【洞房】
1 奥深い所にある部屋。寝室。閨房(けいぼう)。 2 遊女の部屋。女郎屋。妓楼(ぎろう)。
どう‐ぼう【道傍】
みちばた。路傍(ろぼう)。
どうぼう‐がしら【同朋頭】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、同朋および表坊主・奥坊主の監督をつかさどった。
どうぼう‐けっせつ【洞房結節】
⇒洞結節(どうけっせつ)
どうぼうごえん【洞房語園】
江戸中期の随筆。2巻。庄司勝富著。享保5年(1720)成立。江戸の遊郭吉原の歴史・人物談などを述べる。
どうぼう‐しゅう【同朋衆】
「同朋2」に同じ。
どう‐ぼく【童僕/僮僕】
召使いの少年。
どう‐ぼこ【銅鉾/銅矛】
弥生時代の青銅製の鉾。朝鮮半島製の武器は、北部九州で墓に副葬。日本製の多くは実用から離れた祭器。九州から中国・四国...
どう‐ぼね【胴骨】
1 胴の骨。あばらぼね。「—ふまへて首ふっと捻ぢ切り」〈浄・盛衰記〉 2 度胸。肝っ玉。「—を試さんが為に、物すご...
どう‐まき【胴巻(き)】
金銭などを入れて腹に巻きつける帯状の袋。
どうま‐ごえ【胴間声】
調子はずれの濁った太い声。胴声。「人の顔をのぞくものや、—に歌うものや」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
どう‐まさつ【動摩擦】
物体が他の物体の表面に沿って動くとき、接触面に生じる抵抗力。運動摩擦。
どうまさつ‐けいすう【動摩擦係数】
動摩擦力は物体に作用する垂直抗力に比例する。このときの比例定数。その値は静止摩擦係数の値よりは小さい。
どう‐まる【胴丸/筒丸】
中世の鎧(よろい)の一。胴を丸く囲み、着用の際の引合(ひきあわせ)を右側に設けた歩卒用の簡便な鎧。活動に適すように...
どう‐まわり【胴回り/胴囲り】
胴のまわり。また、その長さ。ウエスト。
どう‐みゃく【動脈】
1 血液を心臓からからだの各部分へ送り出す血管。一般に血管壁が厚く、弾力性に富み、心臓の鼓動に一致する脈拍をもつ。...
どうみゃく‐かいり【動脈解離】
動脈の内膜にできた裂け目から血液が流れ込み、血管の中膜が2層に分離し、血管壁内に血流路(偽腔)ができた状態。
どうみゃく‐かん【動脈管】
胎児期にみられる、肺動脈と大動脈をつなぐ血管。胎児は肺で呼吸をしていないため、右心室から肺動脈に送り出される血液の...
どうみゃくかんかいぞん‐しょう【動脈管開存症】
胎児期に特有の血管である動脈管が、出生後も開いたまま残ってしまう状態。動脈管は胎児の肺動脈と大動脈をつなぐ血管で、...
どうみゃく‐けい【動脈系】
心臓から送り出される血液を全身に運ぶ血管系。
どうみゃく‐けつ【動脈血】
肺でガス交換を終え、鮮紅色で多量の酸素・栄養素を含む血液。一般に動脈を流れる。
どうみゃくけつ‐さんそほうわど【動脈血酸素飽和度】
動脈を流れる血液中のヘモグロビンのうち、酸素が結合したオキシヘモグロビンの比率。酸素を運搬できる最大限の状態に対し...
どうみゃく‐こうか【動脈硬化】
1 「動脈硬化症」の略。 2 考え方や感受性などが柔軟でなくなるたとえ。
どうみゃく‐こうかしょう【動脈硬化症】
動脈壁にコレステロールなどの沈着、変性などが起こって弾力性が失われ、血管が硬化した状態。心筋梗塞(しんきんこうそく...
どうみゃく‐さんぎょう【動脈産業】
天然資源を採取・加工し、製品を製造・流通・販売する産業。経済や社会の発展に必要な商品を供給する役割を果たしているこ...
どうみゃく‐せんせい【銅脈先生】
[1752〜1801]江戸中期の狂詩作者。京都の人。本名、畠中正盈(はたけなかまさみつ)。号は観斎(かんさい)。銅...
どうみゃく‐ぶつりゅう【動脈物流】
製品の原材料を調達したり、製品を消費者に提供したりするために物資を流通させること。→動脈産業 →静脈物流
どうみゃく‐りゅう【動脈瘤】
動脈壁の局部がこぶ状に拡張した状態。動脈硬化症・梅毒などによるものが多く、しだいに増大し、破裂して大出血を起こす危...
どう‐みょう【同名/同苗】
1 同じ名字。同姓。 2 同じ一族。同族。
どうみょう‐じ【道明寺】
大阪府藤井寺市にある真言宗御室(おむろ)派の尼寺。山号は蓮土山。推古天皇の時代、菅原氏の祖である土師連八島(はじ...
どうみょうじ‐こ【道明寺粉】
道明寺糒(ほしい)をひいた粉。製菓材料などに用い、道明寺種ともいう。
どうみょうじ‐ほしい【道明寺糒】
糯米(もちごめ)を蒸して日に干したもの。道明寺で創始。水や熱湯を注いでやわらかくして食べ、軍糧あるいは旅の携行食と...
どう‐みん【道民】
北海道の住民。
どう‐むかえ【道迎へ】
旅から帰る人などを途中まで出迎え、酒食を供すること。「—のそのために、一酒を持ちて参りたり」〈謡・俊寛〉
どう‐めい【同名】
1 同じ名であること。どうみょう。「同姓—」 2 生物学で、異なる種に対して付けられた同じ学名。ふつう、古い学名が...
どう‐めい【同盟】
[名](スル)個人・団体または国家などが、互いに共通の目的を達成するために同一の行動をとることを約束すること。また...
どうめい‐いじん【同名異人】
名前は同じでも違う人であること。また、その人。
どうめい‐きゅうこう【同盟休校】
学生が自分たちの要求を通すため、同盟して授業を放棄すること。学生ストライキ。
どうめい‐こく【同盟国】
1 相互に同盟関係にある国家。同盟条約を結んだ当事国。 2 第一次大戦で、連合国と戦った国々。ドイツ・オーストリア...
どう‐めいし【動名詞】
英語の動詞の原形に-ingをつけた形で、動詞的意味あるいは動詞的機能をもちながら、名詞と同じ用いられ方をするもの。...
どうめい‐じょうやく【同盟条約】
第三国との間に紛争が起こったときに、相互に援助を約束する条約。
どうめい‐つうしんしゃ【同盟通信社】
昭和11年(1936)日本電報通信社と新聞聯合社を合併して設立された独占的通信社。中国・東南アジア各地に支社をもち...