にっ‐しん【日清】
日本と清国(しんこく)。
にっ‐しん【日進】
日々に進歩すること。「西洋—の書を読むことは」〈福沢・福翁自伝〉
にっしん【日進】
愛知県中部の市。名古屋市の東に接し、住宅地化が進む。人口8.4万(2010)。
にっ‐しん【日新】
日々に新しくなっていくこと。「—月化」
にっしん【日親】
[1407〜1488]室町中期の日蓮宗の僧。上総(かずさ)の人。号、久遠成院。京都で辻説法をし、本法寺を開創。「立...
にっ‐しん【日震】
太陽表面に生じる振動や波動現象。1960年代、米国のロバート=レイトンが太陽表面の大気の動きによるドップラー効果か...
にっしん‐かん【日新館】
江戸時代の会津藩の藩校。藩主松平容頌(かたのぶ)が創立した藩校に寛政11年(1799)命名したもの。同名のものが、...
にっしん‐がく【日震学】
日震とよばれる太陽表面に生じる振動現象を観測することで、太陽の内部構造や物理状態を研究する学問。現在までに、太陽内...
にっしん‐きどう【日心軌道】
⇒太陽周回軌道
にっしん‐げっぽ【日進月歩】
日ごと月ごとに絶えず進歩すること。「—の科学技術」
にっしん‐こうけい【日心黄経】
太陽の中心を原点とする黄道座標の黄経。⇔地心(ちしん)黄経。
にっしん‐し【日進市】
⇒日進
にっしん‐しさ【日心視差】
⇒年周視差
にっしん‐しゅうこうじょうき【日清修好条規】
明治4年(1871)日本と清国とが自主的に締結した最初の条約。領事裁判権と協定関税率を相互に承認し、最恵国条款を欠...
にっしんしんじし【日新真事誌】
明治5年(1872)英国人ブラックが東京で創刊した邦字新聞。民撰議院設立建白書を掲載したことで有名。同8年廃刊。
にっしん‐せんそう【日清戦争】
明治27年(1894)朝鮮の支配権をめぐって日本と清国との間で起こった戦争。朝鮮で起こった甲午(こうご)農民戦争鎮...
にっ‐すい【日瑞】
《「にちずい」とも》 1 日本とスイス。 2 日本とスウェーデン。
にっ‐すう【日数】
何かをするのに要するひにちの数。ひかず。「出発までの—」「出席—」
にっ‐せい【入声】
⇒にっしょう(入声)
にっ‐せい【日西】
日本とスペイン。「—翻訳」
にっ‐せい‐きょう【日生協】
「日本生活協同組合連合会」の略。
にっ‐せき【日夕】
1 昼と夜。よるひる。 2 (副詞的に用いて)昼も夜も。いつも。「ここに—、自分が住むことになるのか」〈島木健作・...
にっ‐せき【日赤】
「日本赤十字社」の略称。
にっせん‐じ【日暹寺】
名古屋市千種(ちくさ)区にある日泰寺(にったいじ)の旧称。
にっ‐ソ【日ソ】
日本とソ連。
にっ‐そう【入宋】
[名](スル)日本の僧や使節などが宋に行くこと。にゅうそう。
にっ‐そう【日奏】
平安時代、宮中で宿直した人の官位姓名を翌日奏上したこと。また、その文書。
にっそう‐ぼうえき【日宋貿易】
平安中期から鎌倉中期、日本と宋の間で行われた貿易。主な輸入品は銅銭・陶磁器・香料など、輸出品は硫黄・刀剣・砂金など...
にっソ‐きほんじょうやく【日ソ基本条約】
大正14年(1925)日本と革命後のソ連との間に結ばれた条約。外交関係の樹立、ポーツマス条約の有効性などを確認。
にっソ‐きょうどうせんげん【日ソ共同宣言】
昭和31年(1956)に調印された日本とソ連との間の共同宣言。第二次大戦における両国間の戦争状態の終結、国交の回復...
にっソ‐ぎょぎょうきょうりょくきょうてい【日ソ漁業協力協定】
昭和60年(1985)日ソ間で締結された、ソ連200海里以遠の水域におけるサケ・マス漁業に関する協定。平成3年(1...
にっソ‐ぎょぎょうじょうやく【日ソ漁業条約】
昭和31年(1956)北西太平洋における漁業資源の保護と有効利用を目的として日ソ間で結ばれた条約。これに基づき、両...
にっソ‐ちゅうりつじょうやく【日ソ中立条約】
昭和16年(1941)4月、日本とソ連との間で相互不可侵と相互中立を定めた条約。同年7月、日本は関特演(関東軍特種...
にった【新田】
姓氏の一。 清和源氏の一族。平安末期、源義家の孫義重が上野(こうずけ)の新田郡に土着し称したのに始まる。 [補説]...
にっ‐たい【日泰】
日本とタイ。「—貿易」
にっ‐たい【日台】
日本と台湾(中華民国)。「—関係」
にったい‐ぎょぎょうきょうてい【日台漁業協定】
《「公益財団法人交流協会と亜東関係協会との間の漁業秩序の構築に関する取決め」の通称》尖閣諸島周辺海域における日本と...
にったい‐しょく【日帯食/日帯蝕】
日食の状態で、太陽が欠けながら地平線上に昇り、または沈むこと。→日出帯食 →日没帯食
にったい‐じ【日泰寺】
名古屋市千種(ちくさ)区にある単立の寺。山号は覚王山。明治33年(1900)シャム王室から仏舎利と金銅釈尊像を寄贈...
にったい‐だい【日体大】
「日本体育大学」の略称。
にった‐じろう【新田次郎】
[1912〜1980]小説家。長野の生まれ。本名、藤原寛人(ひろと)。気象台勤務の経験を生かした山岳小説で人気を集...
にった‐じんじゃ【新田神社】
鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市にある神社。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を主神とし、天照大神(あまてらすおおみか...
にった‐ただつね【仁田忠常】
[?〜1203]鎌倉初期の武将。伊豆の人。通称、仁田四郎(にたんのしろう)。源頼朝に仕え、範頼に従って平氏を追討。...
にった‐よしあき【新田義顕】
[?〜1337]鎌倉末期・南北朝時代の武将。義貞の長男。建武政権崩壊後、義貞と越前金崎(かねがさき)城を守ったが、...
にった‐よしおき【新田義興】
[1331〜1358]南北朝時代の武将。義貞の二男。関東でしばしば北朝方と戦ったが、足利尊氏(あしかがたかうじ)ら...
にった‐よしさだ【新田義貞】
[1301〜1338]鎌倉末期・南北朝時代の武将。上野の人。元弘3=正慶2年(1333)鎌倉幕府を滅ぼし、建武政権...
にったり
[副]「にたり」に同じ。「—(と)意味ありげに笑う」
ニッター
(毛)糸で編む人。また、編物業者。
ニッチ
[名・形動] 1 西洋建築で、厚みのある壁をえぐって作ったくぼみ部分。彫像や花瓶などを置く。壁龕(へきがん)。 2...
ニッチェ
⇒ニッチ2