ばんごう‐ポータビリティー【番号ポータビリティー】
携帯電話の事業者を変更しても、利用者の電話番号がそのまま使える制度およびシステム。モバイルナンバーポータビリティー...
ばんごうもちはこび‐せいど【番号持(ち)運び制度】
⇒番号ポータビリティー
バン‐ゴッホ
⇒ゴッホ
ばん‐ごはん【晩御飯】
ばんめしを丁寧にいう語。
ばん‐ごや【番小屋】
1 見張りの番人がいる小屋。 2 江戸時代、江戸の町の自身番の詰め所。各町の町人が、交代で夜番をした。番屋。
バンゴール
英国ウェールズ北西部の町。メナイ海峡に面し、対岸にアングルシー島を望む。英国最古とされる6世紀創建のバンゴール大聖...
バンゴール‐だいせいどう【バンゴール大聖堂】
《Bangor Cathedral》英国ウェールズ北西部の町バンゴールにある大聖堂。6世紀に聖デニオールが創建した...
ばん‐さい【坂西】
⇒ばんせい(坂西)
ばん‐さい【晩歳】
年老いた時。晩年。
ばんさい‐るい【板鰓類】
軟骨魚綱板鰓亜綱の魚の総称。サメ類・エイ類の大部分が含まれる。えら・えらあなは5〜7対あり、体表には楯鱗(じゅんり...
ばん‐さく【万策】
できるかぎりのあらゆる手段・方法。「—尽きはてる」
ばん‐さん【晩産】
1 産み月を越えて出産すること。胎児は成熟児より大きく、出産に困難を伴う場合が多い。→過期産 2 普通より遅い年齢...
ばん‐さん【晩餐】
ごちそうの出る夕食。また、客を招いてもてなす夕食。ディナー。「—会」
オリオール
[1884〜1966]フランスの政治家。第二次大戦中、レジスタンス運動に参加。第四共和制初代(共和制第16代)大統...
ばんさん‐かい【晩餐会】
晩餐をともにする会。特に、正式に人を招いて豪華な食事でもてなす会をいう。「宮中—」
バンサンスー【拌三絲】
《(中国語)》中国料理の一。細切りにしたダイコンやキュウリ、春雨などを酢であえたもの。
バンサー
マレーシアの首都クアラルンプールの南西郊の一地区。高級住宅地として知られ、欧米風のコンドミニアムやレストランが建ち...
ばん‐ざい【万歳】
[名](スル)《古くは「ばんぜい」。「ばんざい」は近代以降の読み方》 1 祝いや喜びの気持ちを込めてを唱えること。...
ばん‐ざい【晩材】
⇒秋材
ばんざい‐クリフ【万歳クリフ】
《クリフは崖の意》サイパン島北部にある岬、プンタンサバネタの通称。高さ約80メートルの断崖。第二次大戦中の昭和19...
ばんざい‐じけん【万歳事件】
三・一独立運動の俗称。
ばんざい‐ばん【万歳旛】
《「ばんぜいばん」とも》「万歳」の文字を表面にしるした旗。平安時代以来、朝賀の式や即位の儀に用いられた。万歳旗。
ばんざいらく【万歳楽】
⇒まんざいらく(万歳楽)
ばん‐し【万死】
1 生命の助かる見込みがないこと。また、命を投げ出すこと。「—を恐れず」 2 何度も死ぬこと。「罪、—に値する」
ばん‐し【挽詩/輓詩】
死者を悼む詩。哀悼の詩。
ばん‐し【番士】
1 番に当たった兵士。当番の兵士。 2 江戸時代、殿中の宿衛、諸所の警衛に勤番した士。
ばんし‐いっしょう【万死一生】
助かる望みのない危険な状態。また、その状態から、かろうじて助かること。「酷い熱病に罷って、—の幸を得た其とき」〈福...
ばん‐しき【盤渉】
日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より九律高い音で、中国の十二律の南呂(なんりょ)、洋楽のロ音にあたる。
ばんし‐き【盤子器】
⇒裸子器
ばんしき‐ちょう【盤渉調】
雅楽の六調子の一。盤渉の音を主音とする旋法。
万死(ばんし)の中(うち)に一生(いっしょう)を◦得(え)る
非常に危険な状態から、かろうじて命が助かる。万死一生。九死に一生を得る。
ばん‐しゃ【万謝】
[名](スル) 1 厚く感謝すること。「—の念」「好意—す」〈独歩・愛弟通信〉 2 深くわびること。「過失を—する」
ばん‐しゃ【挽車/輓車】
柩(ひつぎ)をのせてひく車。
ばん‐しゃ【蕃社】
日本統治時代、台湾の先住民族(高砂族)の集落や集団に対する呼称。
ばん‐しゃく【晩酌】
[名](スル)家庭で、夕食のとき酒を飲むこと。また、その酒。「ほとんど毎日—する」
ばんしゃ‐の‐ごく【蛮社の獄】
《「蛮社」は洋学仲間の意「蛮学社中」の略》天保10年(1839)江戸幕府が尚歯会の渡辺崋山・高野長英らに加えた言論...
ばん‐しゅ【番衆】
1 「ばんしゅう(番衆)」に同じ。「折節—もなかりけり」〈伽・唐糸さうし〉 2 番をする人。番人。「つくり庭をあま...
バンシュ
ベルギー西部、エノー州の都市。ブリュッセルの南約50キロメートルに位置し、フランスとの国境に近い。2003年に謝肉...
ばん‐しゅう【晩秋】
1 秋の終わり。秋の末。《季 秋》「—や杣(そま)のあめ牛薔薇甜(ね)ぶる/蛇笏」 2 陰暦9月の異称。
ばん‐しゅう【番衆】
幕府・朝廷・大名家などで、殿中や館に交代で宿直・勤番して、警備や雑務に当たった者。番方。ばんしゅ。
ばん‐しゅう【蛮習/蕃習】
野蛮な風習。
ばん‐しゅう【播州】
播磨(はりま)国の異称。
ばん‐しゅう【磐州】
磐城(いわき)国の異称。
ばんしゅうさらやしき【播州皿屋敷】
浄瑠璃。時代物。3巻。為永太郎兵衛・浅田一鳥作。寛保元年(1741)大坂豊竹座初演。皿屋敷の怪異巷説に細川家の御家...
ばんしゅう‐さん【晩秋蚕】
8月下旬以降に孵化(ふか)して掃き立てされる蚕。
ばんしゅうへいや【播州平野】
宮本百合子の中編小説。思想犯の妻の目を通して第二次大戦後の日本を描く。昭和21年(1946)から昭和22年(194...
ばん‐しゅん【晩春】
1 春の終わり。春の末。《季 春》「—の瀬瀬のしろきをあはれとす/誓子」 2 陰暦3月の異称。 [補説]作品名別項...
ばんしゅん【晩春】
小津安二郎監督による映画の題名。昭和24年(1949)公開。原作は広津和郎の小説「父と娘」。嫁ぐ娘と父の複雑な心情...
ばんしゅんらく【万春楽】
⇒ばんすらく(万春楽)
ばん‐しょ【万庶】
多くの人民。万民。「法皇の政徳は…—を哀れんで其源を澄し」〈盛衰記・一一〉