やなぎや【柳屋】
落語家の芸名の一。
やなぎや‐きんごろう【柳家金語楼】
[1901〜1972]落語家・演芸作家・喜劇俳優。東京の生まれ。本名、山下敬太郎。筆名、有崎勉。陸軍入隊の経験から...
やなぎや‐こさん【柳家小さん】
落語家。 (3世)[1856〜1930]江戸の人。本名、豊島銀之助。「らくだ」「うどん屋」などの上方落語を東京に移...
やなぎや‐こさんじ【柳家小三治】
[1939〜2021]落語家。10世。東京の生まれ。本名、郡山剛蔵(こおりやまたけぞう)。5世柳家小さんに入門。真...
やなぎ‐らん【柳蘭】
アカバナ科の多年草。高原の日当たりのよい地に群生し、高さ約1.5メートルに達する。茎は直立し、枝分かれしない。葉は...
やなぎ‐わら【柳原】
柳が多く生えている野原。やなぎはら。「—河風吹かぬかげならば暑くや蝉の声にならまし」〈山家集・中〉
やなぎわら【柳原】
東京都千代田区北東部、神田川南岸の万世橋から浅草橋に至る地域。もとは古着屋が並び、現在は繊維・雑貨の問屋街。柳原土手。
柳(やなぎ)を折(お)・る
《古代中国の風習から》旅立つ人を見送る。