よう‐ば【用場】
大小便をする所。便所。「自分で下へ降りて—を探して見ると」〈漱石・彼岸過迄〉
よう‐ば【妖婆】
不気味な老女。
よう‐ばい【楊梅】
ヤマモモの漢名。
よう‐ばい【溶媒】
溶液で、溶質を溶かしている液体物質。液体どうしの場合は分量の多いほうをいう。
ようばい‐ちゅうしゅつ【溶媒抽出】
混合物を分離する方法の一。各種物質の溶けている水溶液に、水に溶けないベンゼン・クロロホルムなどの溶媒を加え、この溶...
ようばい‐ひ【楊梅皮】
ヤマモモの樹皮。漢方で収斂(しゅうれん)・止血薬などに用いる。桃皮(ももかわ)。
よう‐ばさみ【洋鋏】
指を入れる穴の先に鋭利な片刃のついた2枚の金属をねじでつなぎ、そのねじを支点に開閉して物を切断できるように作ったは...
よう‐ばな【洋花】
《「ようか」とも》外国原産で、主に欧米から日本に移入された草花。花材とされるものをいうことが多い。西洋花。⇔和花。
よう‐ばん【用番】
江戸幕府の老中・若年寄が、毎月一人ずつ交代で政務をとったこと。月番。
よう‐ばん【洋盤】
洋楽のレコード・コンパクトディスク。また、欧米でつくられたレコード・コンパクトディスク。
よう‐ばんり【楊万里】
[1127〜1206]中国、南宋の詩人。吉水(江西省)の人。字(あざな)は廷秀。号は誠斎。陸游(りくゆう)や范成大...