よ‐や
[連語]《間投助詞「よ」と「や」の重なったもの》感動・詠嘆の気持ちをこめて聞き手に働きかける語。「阿弥陀仏—、おい...
よ‐やく【予約】
[名](スル) 1 前もって約束すること。また、その約束。「結婚式場を—する」「—席」 2 法律で、将来一定の契約...
よ‐やく【与薬】
[名](スル)病気の症状などに合わせ、薬を処方して与えること。
よやく‐インスタンス【予約インスタンス】
⇒リザーブドインスタンス
よやく‐きん【予約金】
予約したしるしに払い込む金。
よやく‐ご【予約語】
《reserved word》コンピューターのプログラミング言語において、プログラム中で関数名や変数名などに使用す...
よやく‐しゅっぱん【予約出版】
図書などを刊行するに先立って、購読者を募集し、予約申込者にだけ出版物を販売すること。
よやく‐でんぽう【予約電報】
かつて行われていた電報取扱制度の一。特定区間の宛先に一定字数を限って料金後納で発信できる電報。
よやく‐はんばい【予約販売】
あらかじめ購入の申し込みを募集し、申し込み者にだけ物品を販売すること。
よ‐ゆう【余裕】
1 必要分以上に余りがあること。また、限度いっぱいまでには余りがあること。「金に—がある」「時間の—がない」「まだ...
よゆう‐ざいさん【余裕財産】
⇒社会福祉充実残額
よゆう‐しゃくしゃく【余裕綽綽】
[ト・タル][文][形動タリ]ゆったりとあせらないさま。落ち着き払ったさま。「—たる面持ち」「初舞台にかかわらず—...
よゆうしんど‐しょぶん【余裕深度処分】
原子力施設から出る放射性廃棄物を、人が接触する可能性が十分に低いと考えられる深度の地下に埋設すること。
よゆう‐は【余裕派】
初期の夏目漱石を中心とする写生文系統の作家、高浜虚子(たかはまきょし)・鈴木三重吉らの一派。現実に対して一定の距離...
よ‐よ【代代/世世】
1 これまで経過してきたそれぞれの時期・時代。だいだい。「—の為政者」「—に伝える」 2 仏語。過去・現在・未来の...
よ‐よ【夜夜】
夜ごと。毎晩。「—思い悩む」
よ‐よ
[副] 1 しゃくりあげて泣く声を表す語。「—と泣き伏す」 2 よだれなどが垂れ落ちるさま。だらだら。「筍(たかう...
よよぎ【代々木】
東京都渋谷区北部の地域。明治神宮があり、もと井伊家の下屋敷でモミの老木があったことからの名という。
よよぎ‐こうえん【代々木公園】
東京都渋谷区にある都立公園。明治神宮に隣接する。昭和42年(1967)開園。園内には陸上競技場や噴水広場などがある。
よよし【世吉/四十四】
「世吉連歌」の略。
よよし‐れんが【世吉連歌】
連歌・連句の形式の一。百韻の初折(しょおり)と名残の折とを組み合わせた44句からなるもの。
世世(よよ)其(そ)の美(び)を済(な)・す
《「春秋左伝」文公一八年から》先人の善行や美徳を代々受け継いでいく。
よよ・む
[動マ四]年老いて腰が曲がる。よぼよぼになる。「百歳(ももとせ)に老い舌出でて—・むとも我(あれ)はいとはじ恋は益...
よ‐ら【夜ら】
《「ら」は接尾語》よ。よる。「思ひつつわが寝(ぬ)る—を数(よ)みもあへむかも」〈万・三二七四〉
ヨラ
ナイジェリア東部の都市。アダマワ州の州都。ベヌエ川沿いに位置する。19世紀半ばにフラニ族のイスラム教国がつくられ、...
よら・し【宜し/良らし】
[形シク]《動詞「寄る」の形容詞化。近寄りたくなるようなさま、が原義》好ましい。「石椎いもち今撃たば—・し」〈記・...
由(よ)らしむべし知(し)らしむべからず
《「論語」泰伯から》人民を為政者の施政に従わせることはできるが、その道理を理解させることはむずかしい。転じて、為政...
寄(よ)らば大樹(たいじゅ)の陰(かげ)
身を寄せるならば、大木の下が安全である。同じ頼るならば、勢力のある人のほうがよいというたとえ。
より【寄り】
1 ある方向・場所などに近づいて位置すること。また、その位置。「新ビルが駅—に建つ」「北—の風」「右—の思想」 2...
より【選り/択り】
選び出すこと。より分けること。選択。「一粒—」
より【縒り/撚り】
よること。また、よったもの。「糸に—をかける」
より
[副]《助詞「より」から。欧文の翻訳で用いられ広まった語》一段と程度がまさるさま。いっそう。「他の者に比べて、彼は...
より
[格助]名詞、活用語の連体形、副詞、一部の助詞などに付く。 1 比較の標準・基準を表す。「思った—若い」「以前—腕...
より【度】
[接尾]助数詞。回数を数えるのに用いる。たび。回。「僧も俗もいま一—とよみて、額をつく」〈紫式部日記〉
より‐あい【寄(り)合(い)】
1 人が集まること。ある目的をもって集まること。また、その集まり。会合。集会。「同業者の—がある」 2 種々雑多な...
よりあい‐がき【寄合書(き)】
数人が合作で一つの書画をかくこと。また、その書画。
よりあい‐きもいり【寄合肝煎】
江戸幕府の職名。若年寄の支配下にあって、寄合5の各組を分掌・監督した。
よりあい‐ぐみ【寄合組】
江戸時代、寄合肝煎(きもいり)の監督のもとに、寄合5をもって組織したもの。
よりあい‐こさく【寄合小作】
江戸時代、他人の田畑を二人以上の者が共同で借りて耕作したこと。
よりあい‐しゅう【寄合衆】
鎌倉中期以後、北条氏私邸に集まって国政を評議した者たち。北条一門やその有力家臣などで構成された。
よりあい‐じょたい【寄(り)合(い)所帯】
1 いくつかの所帯が1か所に集まって暮らすこと。 2 主義・系統・所属などを異にしたものたちが、一つの組織を形成す...
より‐あ・う【寄(り)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 寄り集まる。多数の者が1か所に集まる。「近親者が—・って相談する」 2 互いに近づいて一緒...
より‐あつまり【寄(り)集(ま)り】
寄り集まること。また、規律も統一もないままに集まった集団。「素人(しろうと)の—」
より‐あつま・る【寄(り)集(ま)る】
[動ラ五(四)]あちこちから1か所に集まる。参集する。「村のみんなが集会所に—・る」「—・って討議する」
より‐あわ・す【寄り合はす】
[動サ下二]一つ所で一緒になる。互いに寄り集まる。「虫も声々—・せて鳴くもただならず聞こゆ」〈栄花・玉の台〉
より‐あわ・せる【縒り合(わ)せる/撚り合(わ)せる】
[動サ下一][文]よりあは・す[サ下二]いく筋かの糸などをよって1本にする。よって合わせる。「違う色の糸を—・せる」
より‐い【寄居】
近世初頭の兵農分離により、城主が農村を離れて城下町に移ってのち、農民だけの集落として残ったもの。
よりい【寄居】
埼玉県北部、大里郡の地名。荒川が秩父山地から関東平野に出る谷口に位置する。もと城下町。鉢形城跡などがある。
より‐いと【縒り糸/撚り糸】
よりをかけた糸。また、2本以上をより合わせた糸。
よりい‐まち【寄居町】
⇒寄居