あ‐ぼ【阿母】
母を親しんでいう語。⇔阿父。
アボイド
[名](スル)望ましくないものを避けること。回避。
あ‐ぼう【阿防/阿傍】
地獄の獄卒。牛頭で、胴と手は人、脚は牛に似ており、山を抜くほど力が強い。羅刹(らせつ)のように暴悪という。阿防羅刹。
あぼう‐きゅう【阿房宮】
中国の秦の始皇帝が、渭水(いすい)の南に建てた大宮殿。秦を滅ぼした項羽が火を放ったが、3か月燃え続けたという。遺跡...
あぼう‐とうげ【安房峠】
長野・岐阜の県境、焼岳と安房山との間にある峠。標高1812メートル。松本と高山とを結ぶ古い交通路で、国道158号が通る。
アボカド
クスノキ科の常緑高木。淡黄緑色の小花を多数円錐状につける。果実は球形・卵形・洋ナシ形などで、熟すと果肉がバター状と...
アボガドロ
[1776〜1856]イタリアの物理学者・化学者。アボガドロの法則を発表。
アボガドロ‐すう【アボガドロ数】
⇒アボガドロ定数
アボガドロ‐ていすう【アボガドロ定数】
物質1モル中に含まれる粒子数。記号NAで表し、6.02214076×1023mol−1の値をもつ。物質量の単位であるモ...
アボガドロ‐の‐ほうそく【アボガドロの法則】
すべての気体は、同温・同圧では、同体積中に同数の分子を含むという法則。分子の概念を導入し、分子説のもととなった。1...
あぼ‐しんのう【阿保親王】
[792〜842]平城天皇の皇子。在原業平(ありわらのなりひら)の父。薬子(くすこ)の変に連座して大宰権帥(だざい...
アボジ
《(朝鮮語)》父。父親。⇔オモニ。
アボジをふむ【「アボジ」を踏む】
小田実の短編小説。平成9年(1997)発表。同年の第24回川端康成文学賞を受賞。
アボッツフォード‐ハウス
英国スコットランド南東部の町メルローズにある大邸宅。スコットランドを代表する詩人・小説家、ウォルター=スコットが2...
あぼ‐の‐おおかみ【阿菩大神】
大和三山の争いを仲裁するために出雲から出かけたという神。途中、播磨(はりま)国揖保(いいぼ)郡上岡の里で争いの終わ...
アボメイ
ベナン南部にある町。17世紀初頭、フォン族が築いたアボメイ王国(のちダホメイ王国に改称)の首都であった。歴代王の王...
アボリジニー
《先住民の意》オーストラリア大陸の先住民。伝統的に狩猟・採集生活を営み、父系的氏族社会を構成してきた。1967年に...
アボーション
人工妊娠中絶。
アボート
コンピューターで、実行中のプログラムを中断すること。プログラムの実行中に起こる、何らかの不具合による異常終了や強制...