あま‐がけ・る【天翔る】
[動ラ四]《古くは「あまかける」》神や人などの霊魂が空を飛び走る。「ひさかたの天のみ空ゆ—・り見渡したまひ」〈万・...
あまかざり‐やま【雨飾山】
新潟県西部、糸魚川(いといがわ)市と長野県北安曇(あずみ)郡小谷(おたり)村との境にある山。標高1963メートル。...
あまかし‐の‐おか【甘橿岡】
《「甘樫丘」とも書く》奈良県高市郡明日香(あすか)村にある丘。允恭(いんぎょう)天皇が姓氏の乱れを正すため諸氏を集...
あま‐かす【甘粕/甘糟】
1 酒のしぼりかすの甘いもの。 2 固練りの甘酒。
あまかす‐じけん【甘粕事件】
大正12年(1923)関東大震災の直後、憲兵大尉甘粕正彦らが、無政府主義者大杉栄・伊藤野枝夫妻と甥(おい)の橘宗一...
アマカヤク‐こくりつこうえん【アマカヤク国立公園】
《Parque Nacional Natural Amacayacu》コロンビア最南端、アマソナス県にある国立公園...
あま‐から【甘辛】
甘さと辛さのまじりあった味。特に、砂糖と醤油で味付けをしたもの。
あま‐から・い【甘辛い】
[形][文]あまから・し[ク]甘さと辛さの両方が感じられる味である。「—・く煮つける」
あまから‐せんべい【甘辛煎餅】
砂糖を溶かした醤油を塗った煎餅。また、砂糖の衣をつけた塩煎餅。
あまから‐に【甘辛煮】
砂糖と醤油とで甘辛く煮つけたもの。
あまかわ【天川】
中国広東(カントン)省のマカオを、室町末期から江戸初期にかけて日本で呼んだ名。日明(にちみん)貿易の中継地。阿媽港...
あま‐かわ【甘皮】
1 木や果実の表皮の内側にある薄い皮。あまはだ。 2 爪(つめ)の根元を包む薄い皮。
あま‐かわ【雨皮】
《「あまがわ」とも》 1 牛車(ぎっしゃ)・輿(こし)などの雨覆い。表は練り絹で油をひき、裏は生絹(すずし)。公卿...
あまかわ‐もち【雨皮持ち】
貴人の行列のとき、雨皮の管理をする役。
あま‐かんむり【雨冠】
⇒あめかんむり