あんごう‐か【暗号化】
《encryption》文章や電子データの情報を一定の規則に従って組み替え、通信途中に第三者に利用されないようにす...
あんごうか‐キー【暗号化キー】
暗号化に必要なパスワード。特に、Wi-Fi機器と端末を接続するための、英数字・記号を組み合わせた数文字から数十文字...
あんごう‐かぎ【暗号鍵】
データの暗号化や復号の際に用いられる一定の規則。復号のみに用いられる暗号鍵は復号鍵ともいう。暗号キー。→共通鍵暗号...
あんごうか‐ソフト【暗号化ソフト】
《encryption software》デジタルデータを暗号化し、情報の漏洩(ろうえい)や内容の改竄(かいざん)...
あんごう‐モジュール【暗号モジュール】
《cryptographic module》暗号化機能をもつソフトウエア、ファームウエア、ハードウエアの総称。US...
あんごうがくてき‐ハッシュかんすう【暗号学的ハッシュ関数】
《cryptographic hash function》情報セキュリティーの分野で用いられるハッシュ関数。任意の...
あんごう‐キー【暗号キー】
⇒暗号鍵
あんごう‐しさん【暗号資産】
《crypto-assets》仮想通貨(暗号通貨)の法令上の呼称。クリプトアセット。 [補説]2018年にアルゼン...
あんごう‐つうか【暗号通貨】
不正防止のため、高度な暗号技術を用いる仮想通貨。クリプトカレンシー。クリプトコイン。→ビットコイン [補説]ネット...
あんごうつうか‐にてんれい【暗号通貨二・〇】
⇒ビットコイン2.0
あんごう‐ぶん【暗号文】
1 暗号を使って書かれた文。「—を解読する」 2 コンピューターネットワークにおいて、暗号化されたテキスト。⇔平文...
アンゴノ
フィリピン、ルソン島中西部、リサール州の町。首都マニラの東約30キロメートル、ラグナ湖北岸に位置する。芸術家の町と...
アンゴラ
アフリカ南西部の国。正称、アンゴラ共和国。コンゴ川河口の北岸に飛び地をもつ。首都ルアンダ。コーヒー・ダイヤモンド・...
アンゴラ
トルコの首都アンカラの旧称。 (angora)アンゴラヤギ・アンゴラウサギの毛。また、その毛で織った織物。
アンゴラ‐うさぎ【アンゴラ兎】
飼いウサギの一品種。小形で、白い絹状の長毛をもつ。アンゴラ地方の原産といわれ、フランスなどで改良されたもの。
アンゴラかいほう‐じんみんうんどう【アンゴラ解放人民運動】
⇒エム‐ピー‐エル‐エー(MPLA)
アンゴラ‐やぎ【アンゴラ山羊】
家畜のヤギの一品種。アンゴラ地方の原産。毛の品質はすぐれ、モヘアとよばれる。
あんごり
[副]驚いたりあきれたりして口を大きく開けるさま。あんぐり。「口を—開いて、眼鏡越しにじっと文三の顔を見守(みつ)...
アンサ
《(イタリア)Agenzia Nazionale Stampa Associata》イタリアの通信社。イタリア国内...
あんさい【闇斎】
⇒山崎闇斎(やまざきあんさい)
あんさい‐がくは【闇斎学派】
山崎闇斎の学説を信奉する儒学の流派。水戸学派と並んで、幕末の尊王思想の源流となった。崎門(きもん)学派。
あんさいずいひつ【安斎随筆】
江戸中期の随筆。32巻(10冊)。伊勢貞丈(いせさだたけ)(号は安斎)著。成立年未詳。公家・武家の有職故実などを広...
あんさい‐てん【闇斎点】
山崎闇斎が経書に施した訓点。また、その訓点法。朱熹(しゅき)以降の中国宋代の新注をもとにしたもの。嘉点(かてん)。
アンサス
《United Nations Standby Arrangements System》⇒国連待機制度
あん‐さつ【按察】
[名](スル)調べてただすこと。特に、政治・行政上についていう。「大皇帝より南方蓬莱(ほうらい)の通路を—するの命...
あん‐さつ【暗殺】
[名](スル)主に政治上の立場や思想の相違などから、ひそかに要人をねらって殺すこと。「大統領が—される」
あんさつ‐し【按察使】
「あぜち(按察使)」に同じ。
あんさつしゃ【暗殺者】
中野孝次による長編小説。昭和7年(1932)の血盟団事件を題材とする。平成11年(1999)刊。平成12年(200...
あんさつのねんりん【暗殺の年輪】
藤沢周平の短編小説。昭和48年(1973)発表。同年、第69回直木賞受賞。
あんさつのもり【暗殺の森】
古川薫の小説。昭和56年(1981)刊。幕末の青年公家、中山忠光の死を巡る歴史ミステリー。
アンサホン
留守番電話。商標名。
アンサンブル
《共に、の意》 1 服飾で、ドレスとコート、上着とスカート、靴とバッグなどの材質・色調の調和のとれた組み合わせ。 ...
アンサンブル‐がくしゅう【アンサンブル学習】
《ensemble learning》機械学習において、複数の学習器を組み合わせて正答率を高める手法。個々の学習器...
アンサンブル‐じっけん【アンサンブル実験】
大気現象などのシミュレーションを行う際、初期値にわずかなばらつきを与えて複数の計算を行い、その平均(アンサンブル平...
アンサンブル‐よほう【アンサンブル予報】
天気予報における数値予報の一種。観測値に基づいた初期値にわずかなばらつきを与えて複数の数値予報を行い、その平均(ア...
アンサー
《Automatic Answer Network System for Electronic Request》N...
アンサー
答え。返事。回答。
アンサー‐ソング
ポピュラー音楽で、すでに歌われている歌曲に答える形でつくられた歌曲。「黒猫のタンゴ」に対する「ドラネコのゴーゴー」など。
あん‐ざ【安座/安坐】
[名](スル) 1 あぐらをかくこと。また、くつろいで座ること。 2 何もしないで安らかな状態でいること。「その様...
あんざい【安西】
姓氏の一。 [補説]「安西」姓の人物安西篤子(あんざいあつこ)安西冬衛(あんざいふゆえ)安西水丸(あんざいみずまる)
あんざい‐あつこ【安西篤子】
[1927〜 ]小説家。兵庫の生まれ。中国の知識を生かし、歴史物で筆をふるう。「張少子(チャンシャオツ)の話」で直...
あんざい‐しょ【行在所】
《「あん(行)」は唐音》「行宮(あんぐう)」に同じ。
あんざい‐ふゆえ【安西冬衛】
[1898〜1965]詩人。奈良の生まれ。本名、勝。「詩と詩論」の同人。初期の短詩・新散文詩は、現代詩の展開に新風...
あんざい‐みずまる【安西水丸】
[1942〜2014]イラストレーター・作家・漫画家。東京の生まれ。本名、渡辺昇。都会的で温かみのある画風で人気を...
アンザイレン
[名](スル)登山者が岩壁などを登る際に、安全のために互いにザイルで身体を結び合うこと。
アンザス
《Australia, New Zealand and the United States Treaty》⇒太平洋...
アンザック‐ヒル
オーストラリア、ノーザンテリトリー中南部の都市アリススプリングスにある丘。市街およびマクドネル山脈を一望できる。第...
アンザリー
⇒バンダレアンザリー
アンザリー‐がた【アンザリー潟】
《Mordāb-e Anzalī》イラン北西部の都市バンダレアンザリーの近郊に広がる湿地帯。カスピ海南西岸に面する...
アンザリー‐ぬま【アンザリー沼】
《Mordāb-e Anzalī》⇒アンザリー潟