エマルション
《「エマルジョン」とも》互いに混じり合わない2種の液体で、一方が他の液体中に微粒子状で分散しているもの。水中に油滴...
エマルション‐ナンバー
⇒乳剤番号
エマルション‐ねんりょう【エマルション燃料】
重油・軽油・灯油などの燃料油に水を加えた燃料。界面活性剤の添加や特殊な攪(かく)拌(はん)によって乳化させたもの。...
エマルション‐ばくやく【エマルション爆薬】
《「エマルジョン爆薬」とも》硝酸アンモニウムの水溶液、および油とワックスをゲル状にした爆薬。10パーセント程度の水...
エマルジョン
⇒エマルション
エマルジョン‐ねんりょう【エマルジョン燃料】
⇒エマルション燃料
エマルジョン‐ばくやく【エマルジョン爆薬】
⇒エマルション爆薬
エマンシペーション
社会的、政治的束縛からの解放。
エマンセ
肉やタマネギのスライス。料理名としても用いられる。
エマージェンシー
緊急事態。EMG。「—コール」「—シグナル」
エマージェンシー‐パワー
非常大権。国家非常事態において、通常の権限を超えて発動される権力。
エマージェンシー‐ブランケット
ポリエステルなどのフィルムにアルミを蒸着させた、ごく薄いシート。断熱効果が高く、遭難や災害などの緊急時に防寒具とし...
エマージェンシー‐ランディング
緊急着陸。緊急に着陸しなければ航空機が危険に陥ると予想されるとき、あるいは故障などで正常な着陸ができないときの着陸。
エマージェンシー‐ルーム
⇒イー‐アール(ER)
エマージング
発展段階の、新興の、の意を表す語。
エマージング‐かんせんしょう【エマージング感染症】
⇒新興感染症
エマージング‐カントリー
⇒新興経済国
エマージング‐こく【エマージング国】
「新興国2」に同じ。エマージング諸国。
エマージング‐テクノロジー
将来、実用化が期待される先端技術。
エマージング‐ディジーズ
⇒新興感染症
エマージング‐マーケット
投資や貿易によって急激な経済成長を続ける新興の市場。中南米・東アジア・BRICS(ブリックス)といった地域的な市場...
エマーソン
⇒エマソン
エマーソン‐こうか【エマーソン効果】
光合成の明反応が、長波長の光に加えて短波長の光を照射すると増幅する現象。米国の植物生理学者R=エマーソンにより発見...
エマーム‐ひろば【エマーム広場】
《Meydān-e Emām》⇒イマーム広場
エマーム‐モスク
《Masjed-e Emām》⇒イマームモスク
エマーユ
⇒七宝焼き
エマール
アラブ首長国連邦ドバイの政府系不動産開発会社。ナキールとともに中東最大級の規模をもち、超高層ビル、大型複合商業施設...
えみ【笑み/咲み】
1 にっこりとすること。笑うこと。ほほえみ。微笑。「口もとに—がこぼれる」「満面に—を浮かべる」 2 つぼみが開く...
えみ‐くず・れる【笑み崩れる】
[動ラ下一][文]ゑみくづ・る[ラ下二]うれしくて顔いっぱいに笑みが広がる。
エミクーシ‐さん【エミクーシ山】
《Emi Koussi》チャド北部、ティベスティ山地南東部にある山。標高3415メートル。同国およびサハラ砂漠で最...
えみ‐ぐさ【笑み草】
アマドコロ・ナルコユリ・ボタンヅルなどの別名。
エミグラント
自国から他国へ移住した人。移出者。⇔イミグラント。
エミグレーション
他国への移民。国外への移住。⇔イミグレーション。
えみ‐こだ・る【笑みこだる】
[動ラ下二]笑い崩れる。「横座の鬼、杯を左の手に持ちて—・れたるさま、ただこの世の人のごとし」〈宇治拾遺・一〉
えみ‐さか・ゆ【笑み栄ゆ】
[動ヤ下二]華やかな笑顔をする。大いに喜び笑う。「—・えつつ、御座(おまし)ひきつくろひなどす」〈源・総角〉
えみし【蝦夷】
「えぞ(蝦夷)」の古称。
えみ‐すいいん【江見水蔭】
[1869〜1934]小説家。本名は忠功(ただかつ)。岡山の生まれ。硯友社(けんゆうしゃ)同人。大衆文学の先駆者。...
エミック
⇒イーミック
エミッション
1 熱・光などの放射、放出。また、放出されるもの。 2 特に、煙突からの煤煙(ばいえん)、自動車からの排気ガスなど...
エミッション‐コントロール
自動車エンジンなどの排気ガス中の有毒物の量を抑制、管理すること。
エミッター
トランジスターの電極の一。電子または正孔を注入する領域。真空管の陰極に相当する。記号E
エミネスク
[1850〜1889]ルーマニアの国民詩人。貧窮のなかで、ルーマニア語の美しさを駆使した叙情詩を残した。のち、精神...
えみ‐の‐おしかつ【恵美押勝】
藤原仲麻呂が淳仁天皇から賜った名。
笑(え)みの眉(まゆ)開(あ)・く
1 にこにこする。笑顔になる。「よろづ思ふ事なげなる御けしきの、—・けさせ給へれば」〈栄花・初花〉 2 花のつぼみ...
えみ‐ひろご・る【笑み広ごる】
[動ラ四]満面に笑みを浮かべる。笑い崩れる。「女ばら、物のうしろに近づき参りて、—・りて聞き居たり」〈源・宿木〉
えみ‐ま・ぐ【笑み曲ぐ】
[動ガ下二]顔つきを崩して大いに笑い喜ぶ。「講師、—・げて、よしと思ひたり」〈宇治拾遺・九〉
えみ‐めん【咲面】
舞楽の「二の舞」で使われる、老爺の笑顔をかたどった面。→腫面(はれめん)
エミュレーション
1 競争。対抗意識。また、模倣。 2 あるシステムの動作を他のシステムで模擬的に動作させること。コンピューターでは...
エミュレーター
オペレーティングシステムやCPUなどの機能や動作環境を仮想的に作り出すソフトウエア、ハードウエアのこと。→エミュレ...
エミュー
ヒクイドリ目エミュー科の鳥。全長約2メートル、頭高1.57メートルくらい。現生鳥類ではダチョウに次ぐ大きさで、体形...