かお‐ちがい【顔違い】
顔つきが以前と変わること。おもがわり。「あなたのお顔が—なすったような気がしたの」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
かおち‐だに【香落渓】
《「こおちだに」とも》三重県中西部、名張市にある渓谷。名張川支流の青蓮寺(しょうれんじ)川上流の両岸約8キロメート...
かお‐つき【顔付き】
1 顔のようす。顔だち。容貌(ようぼう)。 2 気持ちを表す顔のようす。表情。「物欲しげな—をする」
かお‐つなぎ【顔繋ぎ】
[名](スル) 1 人に忘れられないように、折に触れて訪問すること。 2 間に立って、知らない人同士をひきあわせる...
かお‐づくり【顔作り】
1 顔に化粧をすること。「色どりたる—をよくして」〈源・総角〉 2 顔だち。目鼻だち。「立役者の色男、しかも—名に...
かお‐づけ【顔付(け)】
寄席で、出演者の順番を決めること。または演芸の番組表のこと。
顔(かお)で笑(わら)って心(こころ)で泣(な)・く
つらくて泣きたい心情を抑えて、顔だけは楽しそうに笑う。
かお‐どり【顔鳥/容鳥/貌鳥】
《古くは「かおとり」》鳥の名。カッコウその他諸説があるが、実体不明。かおよどり。《季 春》「—に顔を並べて長閑なり...
かお‐なじみ【顔馴染み】
何度も会っていて、顔を知っていること。また、その人。「—の客」
顔(かお)に書(か)いてあ・る
言わなくても、気持ちや考えが表情から読み取れる。「本当は好きなのだと—・る」
顔(かお)に◦出(で)る
感情や気持ち、体調などが、自然に顔つきに現れる。「疲れが—◦出る」
顔(かお)に泥(どろ)を塗(ぬ)・る
面目を失わせる。恥をかかせる。「親の—・る」 [補説]「顔に土を塗る」「顔に泥を付ける」とするのは誤り。
顔(かお)に紅葉(もみじ)を散(ち)ら・す
若い女性などが、恥ずかしがって顔を赤くする。
かおにんしき‐アプリ【顔認識アプリ】
⇒顔認証アプリ
かおにんしき‐エーイー【顔認識AE】
《AEはautomatic exposureの略》デジタルカメラの機能の一。人間の顔を認識し、明るさに応じた適正な...
かおにんしき‐エーエフ【顔認識AF】
《AFはautofocusの略》デジタルカメラの機能の一。人間の顔を認識し、自動的にピントを合わせること。自動的に...
かおにんしき‐カメラアプリ【顔認識カメラアプリ】
⇒顔認証アプリ
かおにんしき‐ぎじゅつ【顔認識技術】
⇒顔認識システム
かおにんしき‐システム【顔認識システム】
画像から人の顔の特徴を抽出して識別する技術。目鼻の相対的な位置や顔の輪郭などを数値化したデータベースと照合すること...
かおにんしき‐スタンプ【顔認識スタンプ】
⇒顔認証アプリ
かお‐にんしょう【顔認証】
《face authentication》顔認識システムを利用して個人確認を行う生体認証。
かおにんしょう‐アプリ【顔認証アプリ】
スマートホンのカメラ機能と顔認証技術・AR動画を組み合わせ、人の顔を変化させた動画や写真が作成できるアプリ。顔認識...
かおにんしょう‐カメラアプリ【顔認証カメラアプリ】
⇒顔認証アプリ
かおにんしょう‐スタンプ【顔認証スタンプ】
⇒顔認証アプリ
かお‐ばせ【顔ばせ】
《古くは「かおはせ」「かおわせ」》顔つき。顔いろ。かんばせ。「すみれ売りの—霧の如く」〈鴎外・うたかたの記〉
かおはめ‐かんばん【顔嵌め看板】
⇒顔出し看板
かお‐ばな【顔花/容花/貌花】
花の名。ヒルガオ・カキツバタ・オモダカ・ムクゲ・アサガオ・シャクヤク、または、美しい花の意など、諸説があるが未詳。...
かお‐ばれ【顔ばれ】
素顔を出さずに活動していた人の顔が、公に知られること。
カオ‐バン
ベトナム北東部、カオバン省の都市。同省の省都。首都ハノイの北約200キロメートル、バンザン川沿いに位置し、中国との...
かお‐パス【顔パス】
地位や権力などを利用して、無賃乗車や無料入場をすること。また、警戒厳重な会議場などで、警備係と顔なじみになり身分証...
かお‐ぶれ【顔触れ】
1 会合・事業などに参加する人々。メンバー。「—がそろう」 2 「顔見世3」に同じ。
カオプラウィハーン‐こくりつこうえん【カオプラウィハーン国立公園】
《Khao Phra Wihan National Park》タイ北東部、イサーン地方南部の国立公園。シーサケット...
カオプラテオ‐こくりつこうえん【カオプラテオ国立公園】
《Khao Phra Thaeo National Park》タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島にある国立公園...
カオプーン‐どうくつ【カオプーン洞窟】
《Khao Poon Cave》タイ西部の町カンチャナブリーの南西郊にある洞窟。仏教寺院ワットタムカオプーンの敷地...
かお‐まけ【顔負け】
[名](スル)相手の技量・態度などに圧倒されて、きまりが悪くなったり、あきれたりすること。「大人も—の知識」
カオマンガイ
タイ料理の一。鶏肉のゆで汁で炊いた飯に、ゆでた鶏肉をのせたもの。キュウリやコエンドロを添え、甘辛いたれをつけて食べる。
かお‐みしり【顔見知り】
あまり親しくはないが、互いに顔は知っているという程度の関係。また、そういう間柄の人。
かお‐みせ【顔見せ/顔見世】
[名](スル) 1 大ぜいの前に初めて顔を見せること。人前に出ること。 2 (顔見世)遊女や芸者などが、初めて勤め...
かおみせ‐がいこう【顔見せ外交/顔見世外交】
新しく首脳となった人、また次期首脳等の要職に就任予定の人が外交関係のある国を訪問し、その国の首脳等と会見して存在を...
かおみせ‐きょうげん【顔見世狂言】
顔見世に上演する歌舞伎狂言。劇中で一座の役者を紹介するが、筋を展開させるうえで、時代や場面などにいろいろな約束事が...
かおみせ‐ぎん【顔見世銀】
江戸時代、主に大坂の両替屋が新規に開業するとき、仲間の取り締まりである十人両替に納付した祝儀銀。
かおみせ‐こうぎょう【顔見世興行】
「顔見世3」に同じ。
かおみせ‐しばい【顔見世芝居】
「顔見世3」に同じ。
顔見世(かおみせ)の二番目(にばんめ)
《顔見世狂言の二番目は出演者の多い狂言を出したところから》家族の多いことのたとえ。「おらが内は—といふ内だから、居...
かおみせ‐ばんづけ【顔見世番付】
歌舞伎番付の一。顔見世の前に、次の1年間に出演する俳優などの顔ぶれを位順にしたもの。京都では極(き)まり番付。役者...
かお‐むけ【顔向け】
他人と顔を合わせること。
顔向(かおむ)けができ◦ない
恥ずかしくて、人に会えない。顔向けがならない。面目がない。
かお‐もじ【顔文字】
携帯メールやインターネットメールなどで用いる、記号や文字を組み合わせて表情に見えるように作ったマーク。例えば、笑い...
カオヤーツ【烤鴨子】
《(中国語)》中国料理の一。丸焼きにしたアヒルの皮をそぎ切り、細切りねぎと甜麺醤(テンメンジャン)を添え、薄い皮に...
カオヤイ‐こくりつこうえん【カオヤイ国立公園】
《Khao Yai National Park》タイ中部にある国立公園。首都バンコクの北東約130キロメートルに位...