ケルビン
[1824〜1907]英国の物理学者。本名、ウィリアム=トムソン(William Thomson)。熱力学・分子運...
ケルビン‐おんど【ケルビン温度】
⇒絶対温度
ケルビングローブ‐こうえん【ケルビングローブ公園】
《Kelvingrove Park》英国スコットランド西岸の都市グラスゴーの中心市街西部にある公園。19世紀に造園...
ケルプ
1 大形の褐藻類。 2 コンブなどの海藻を低温で焼いた灰。ヨードなどの原料。海藻灰。
ケルベラ
⇒カルバラー
ケルベロス
ギリシャ神話で、冥府の入口の番犬。三つの頭と蛇の尾、さらに胴体には何匹もの蛇の頭をもつとされる。ヘラクレスが12...
ケルベロス‐にんしょう【ケルベロス認証】
⇒ケルベロス
ケルマデック‐かいこう【ケルマデック海溝】
ニュージーランド北島の北東端沖から北北東にのびる海溝。最深部1万47メートル。北にあるトンガ海溝とあわせて、トンガ...
ケルマデック‐しょとう【ケルマデック諸島】
《Kermadec Islands》南太平洋南西部、ニュージーランド領の諸島。同国北島の北北東約1000キロメート...
ケルマーンシャー
イラン西部の都市。ケルマーンシャー州の州都。旧称バーフタラーン。ササン朝ペルシアのバフラーム4世が建設した町に起源...
ケルマーン
イラン南東部の都市。ケルマーン州の州都。ルート砂漠の南西縁の高原地帯に位置する。ササン朝時代に建設。中世にはペルシ...
ケルメル‐いちば【ケルメル市場】
《Marché Kermel》セネガルの首都ダカールの市街中心部にある市場。魚介をはじめとする食料品を売る店が集ま...
ケルラー‐とう【ケルラー島】
《Isle of Kerrera》⇒ケレラ島
ケルン
山頂や登山路に、道標や記念として石を円錐形に積み上げたもの。《季 夏》
ケルン
中心の部分。核。中核。
ケルン
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ライン川沿いに位置する。ローマの植民地として建設され、8世紀...
ケルン‐だいせいどう【ケルン大聖堂】
《Kölner Dom》ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市、ケルンにあるゴシック様式の大聖堂。正...
ケルントナー‐どおり【ケルントナー通り】
《Kärntner Straße》オーストリアの首都、ウィーンの旧市街中心部にある通り。ウィーン国立歌劇場からシュ...
ケルース
ポルトガル西部の町。リスボンの北西13キロメートルに位置する。18世紀に王家の夏の離宮として建造されたケルース宮殿...
ケルース‐きゅうでん【ケルース宮殿】
《Palácio de Queluz》ポルトガル西部の町ケルースにある宮殿。18世紀にポルトガル王ペドロ3世と女王...
ケルート‐さん【ケルート山】
《Gunung Kelud》インドネシア、ジャワ島東部にある活火山。標高1731メートル。西暦1000年以降、30...
けれ
[接助]係助詞「こそ」を受けた助動詞「う」「まい」に付き、逆接の意を表す。「あれは心中者ぢゃと言はるる女郎をこそ、...
ケレオソート
⇒クレオソート
ケレス
ローマ神話の豊穣(ほうじょう)の女神。ギリシャ神話のデメテルと同一視された。セレス。 準惑星の一。1801年、イタ...
ケレタロ
メキシコ中部、ケレタロ州の都市。同州の州都。首都メキシコシティーの北西約180キロメートルに位置する。かつてグアナ...
ケレド
キリシタン用語で、クレド。
けれど
[接]接続詞「けれども」に同じ。「僕だってそうしたい。—できない」
けれど
[接助]接続助詞「けれども」に同じ。「いい本だ—、ちょっとむずかしい」 [終助]終助詞「けれども」に同じ。「もっと...
けれども
[接]《接続助詞「けれども」から》前に述べた事柄と相反する内容を導く語。だが。しかし。「彼は頑固だ。—、話はわかる...
けれども
[接助]活用語の終止形に付く。 1 確定の逆接条件を表し、内容の矛盾する事柄を対比的に結びつける意を表す。「言うこ...
ケレラ‐とう【ケレラ島】
《Isle of Kerrera》英国スコットランド西部、インナーヘブリディーズ諸島の島。本土の町オーバンに至近。...
け‐れん【外連】
1 歌舞伎や人形浄瑠璃で、見た目本位の奇抜さをねらった演出。また、その演目。早替わり・宙乗り・仕掛け物など。 2 ...
ケレン
エリトリア北部の町。首都アスマラの北西約90キロメートル、アンセバ地方の高原地帯に位置する。鉄道、道路交通の要地で...
ケレン
《(ドイツ)Kernstützeから》鋳造に際し、鋳型の中子(なかご)を支える副え木を補強する金具。
ケレンスキー
[1881〜1970]ロシアの政治家。1917年の二月革命後、臨時政府に入閣。のち首相となり、戦争続行政策をとるが...
けれん‐み【外連味】
はったりを利かせたりごまかしたりするようなところ。「—たっぷりの芝居」「—のない文章」
ケレーニイ
[1897〜1973]ハンガリー生まれの神話学者。ユングの影響を受け、ギリシャ神話の新解釈を行った。著「神話学入門...
ケロアン
⇒カイルアン
ケロイド
やけど・外傷などで修復のための膠原線維(こうげんせんい)の生成が過剰に起こり、周辺より盛り上がった状態。蟹足腫(か...
ケロウナ
カナダ、ブリティッシュコロンビア州南部、果樹産業が盛んなオカナガン地方の中心都市。オカナガン湖東岸に面し、近隣のリ...
けろ‐けつ【繋驢橛】
《驢馬(ろば)を繋(つな)ぐくいの意》禅宗で、字句に執着してこれに束縛されること。
けろ‐けろ
[副] 1 「けろり1」に同じ。「お糸は、けれども存外—としたものだった」〈里見弴・今年竹〉 2 「けろり2」に同...
ケロゲン
オイルシェールなどに含まれる酸素・窒素・硫黄を含有し、原油に似た性質をもつ、複雑な有機化合物。油母(ゆも)。
ケロシン
揮発温度の低い灯油。
ケロッグ
[1856〜1937]米国の政治家。クーリッジ政府の国務長官。1928年、フランスの外相ブリアンとともに不戦条約(...
ケロッグブリアン‐じょうやく【ケロッグブリアン条約】
⇒不戦条約(ふせんじょうやく)
けろっ‐と
[副](スル)何事もなかったように平然としているさま。けろりと。「怒鳴られても—している」「—忘れる」
けろり
[副] 1 何事もなかったように平然としているさま。「ミスをした当人が—としている」 2 跡形もなく消えてなくなる...
け‐ろん【戯論】
仏語。無益な言論。無意味な論。
け‐わい
《「気(け)這(は)ひ」の意。「気配」の字を当てて現代では「けはい」という》 1 漠然と感じられる物事のようす。雰...