さぼうしつ‐べん【左房室弁】
⇒僧帽弁
さぼう‐ダム【砂防ダム】
山地や渓流からの土砂の流出を防ぐために、山間部や渓流に設けるダム。土石流などによる土砂災害の防止を目的として設置す...
さぼう‐りん【砂防林】
海岸などで、風による砂の移動を防ぐために植える林。防砂林。
さ‐ぼくや【左僕射】
左大臣の唐名。
サボ‐サンダル
つま先から足の甲までを覆った形のサンダル。つま先が丸くサボ(木靴)のような形をしていることから。
さ‐ぼ・す【曝す】
[動サ五(四)]風にさらす。さらして乾かす。「脱ぎ捨てた着物を—・して呉れたりした」〈漱石・彼岸過迄〉
サボタージュ
1 労働者の争議行為の一。労働者が団結して仕事の能率を落とし、使用者側に損害を与えて紛争の解決を迫ること。怠業。サ...
サボタージュ‐こうげき【サボタージュ攻撃】
《sabotage attack》工場や発電所などの制御システムに侵入し、設備そのものの破壊など、直接的な実害を与...
サボテン
《語源は、(ポルトガル)sabão(石鹸)と「手」を合成した語の転など諸説ある》 1 サボテン科の植物の総称。茎は...
サボナロラ
[1452〜1498]イタリアの宗教改革者。ドミニコ会士。教会の堕落、社会の腐敗を糾弾し、メディチ家追放後に政権を...
サボり
サボること。怠け。怠慢。「—癖が直らない」
サボ・る
[動ラ五]《「サボタージュ」の略の「サボ」の動詞化》怠ける。怠けて休む。「仕事を—・る」 [可能]サボれる
サボルナ‐きょうかい【サボルナ教会】
《Saborna crkva》⇒生神女誕生大聖堂
サボン
「シャボン」に同じ。 [補説]「石鹸」とも書く。
サボン‐そう【サボン草】
ナデシコ科の多年草。高さ20〜80センチ。夏、桃色の5弁花を開く。葉や根にサポニンを含むので水に浸すと石鹸(せっけ...
サボンリンナ
フィンランド南東部の湖水地方にある観光保養地。サイマー湖水系の中心にあり、古くから水上交通の要衝として発展。湖水地...
サポ‐カー
自動ブレーキや急発進防止装置などの先進安全技術を搭載した、安全運転サポート車(セーフティーサポートカー)の略称。 ...
サポジラ
⇒サポディラ
サポ‐セン
「サポートセンター」の略。
サポディラ
《「サポジラ」とも》西インド諸島および中南米で栽培されるアカテツ科の常緑高木。この種の樹幹の切り傷から滲出(しんし...
サポナリア
⇒サボン草
サポニン
広く植物界に存在する、サポゲニンという多環式化合物と糖とが結合した配糖体。無定形の粉末で、水溶液はよく泡立つ。溶血...
サポ‐の‐たき【サポの滝】
《Salto El Sapo》⇒エルサポの滝
サポパン
メキシコ中西部、ハリスコ州の都市。グアダラハラの北西郊に位置する。商工業の中心地で、トウモロコシ・綿花・サトウキビ...
サポーター
1 運動選手などが、手足の関節や局部などを保護するために当てる、ゴムを織り込んだ布製の包帯。 2 支持者。後援者。...
サポーティング‐インダストリー
すそ野産業。高度な工業製品、例えば、航空機・自動車・電子機器の製造を下から支え、膨大な部品・周辺製品を造る製造業をさす。
サポート
[名](スル) 1 支えること。支持・支援すること。「新入社員の仕事を—する」 2 販売した製品の補修や、ソフトウ...
サポート‐さぎ【サポート詐欺】
コンピューター犯罪の一で、サポートセンターを詐称するもの。ユーザーのパソコンに「コンピューターウイルスが見つかりま...
サポート‐センター
支援の依頼や相談などを受け付けるための窓口。また、企業が、製品やサービスの利用者に対して設ける、アフターサービスの...
サポートセンター‐さぎ【サポートセンター詐欺】
⇒サポート詐欺
サポート‐ライン
⇒支持線
さま【様/方】
[名] 1 物事や人のありさま。ようす。状態。「雲のたなびく—が美しい」「物慣れた—に振る舞う」 2 姿かたち。か...
さ‐ま【狭間】
1 城壁・櫓(やぐら)・軍船のへさきなどに設け、内から外をうかがったり矢・鉄砲などを用いたりするための小窓。石狭間...
さま‐あ・し【様悪し】
[形シク]かっこうが悪い。不体裁だ。「—・しき御もてなしゆゑこそ、すげなうそねみ給ひしか」〈源・桐壺〉
さ‐まい【左舞】
「左方(さほう)の舞」に同じ。⇔右舞。
サマイパタ‐の‐とりで【サマイパタの砦】
《El Fuerte de Samaipata》ボリビア中南部の村、サマイパタにある古代遺跡。サンタクルスの南西約...
さま‐かたち【様形】
姿と顔かたち。容姿。「—は、めでたくをかしげにて」〈源・少女〉
さま‐かわ・る【様変はる】
[動ラ四] 1 ようすが普通と変わる。風変わりになる。「いと夜深う出でさせ給ふなるも—・りたる心地のみし侍るかな」...
さま‐がわり【様変(わ)り】
[名](スル) 1 ようすや情勢がすっかり変わること。「区画整理が行われて—した町並み」 2 取引で、相場のようす...
さま‐こと【様異】
[形動ナリ] 1 普通とは異なっているさま。異様。「おどろおどろしう—なる夢」〈源・若紫〉 2 格別にすぐれている...
サマコバ‐じしゃく【サマコバ磁石】
⇒サマリウムコバルト磁石
さま‐さま【様様】
[接尾]《接尾語「さま(様)」を重ねた語》人や物事を表す語に付いて、自分にとってその人やその物事がありがたいもので...
さま‐ざま【様様】
[名・形動]物事がそれぞれ違っていること。また、そのさま。いろいろ。種々。「各人が—の感想を述べる」「—な思い出」...
さま・す【冷ます】
[動サ五(四)] 1 熱い物の、熱を失わせる。「熱湯を—・す」 2 高まった感情や興味を衰えさせる。「興を—・す」...
さま・す【覚ます/醒ます】
[動サ五(四)] 1 眠っている状態から意識のはっきりした状態に戻す。「目を—・す」「眠気を—・す」 2 酒の酔い...
サマセット‐ハウス
英国の首都ロンドン、ウエストミンスターにある18世紀に建造された新古典主義様式の建物。テムズ川に面する。建築家ウィ...
モーム
[1874〜1965]英国の小説家・劇作家。平明な文体と巧妙な筋運びで、懐疑的な人生観のこめられた小説を書いた。ま...
さ‐また【小股】
1 相撲のきまり手「大股(おおまた)」の古称。小股返し。大小股(おおさまた)。 2 また。こまた。「熊の—に片足か...
さまた・ぐ【妨ぐ】
[動ガ下二]「さまたげる」の文語形。
さまたげ【妨げ】
さまたげること。また、そのもの。じゃま。「通行の—」「出世の—」