しか・る【𠮟る/呵る】
[動ラ五(四)]目下の者の言動のよくない点などを指摘して、強くとがめる。「その本分を忘れた学生を—・る」 [可能]...
しかる‐あいだ【然る間】
[接] 1 そうしている間に。そのうちに。「その後は、いよいよ行ひ怠る事なし。—、貴き聖人なりといふ事世に高く聞え...
然(しか)る上(うえ)は
そうであるからには。「人ありて、拙きままにこそうちかなはであることなれ。—、この上人の、大師のまねして定に入らるれ...
然(しか)るが故(ゆえ)に
そうであるから。それゆえに。
しかる‐に【然るに】
[接] 1 それにもかかわらず。それなのに。「汚職に関係した政治家は、立候補などすべきでない。—みそぎが済んだとは...
シカールプル
パキスタン南東部、シンド州の都市。インダス川西岸、サッカルの北西約40キロメートルに位置する。古くは西アジアとイン...
しかる‐べき【然る可き】
[連語]《連語「しかるべし」の連体形》 1 (連体詞的に用いて)適当な。ふさわしい。「—人に相談しなさい」 2 (...
しかる‐べく【然る可く】
[連語]《連語「しかるべし」の連用形》(副詞的に用いて)適当に。よいように。「—取り計らう」 [補説]慣例的に法曹...
しかるべく‐は【然る可くは】
[連語](副詞的に用いて)できることなら。差し支えなければ。「今の定家君に申し、—作者をつけて賜び給へ」〈謡・忠度〉
しかる◦べし【然る可し】
[連語]《ラ変動詞「しかり」の連体形+推量の助動詞「べし」》 1 それが適当であろう。また、ふさわしい。「この儀も...
しかる‐を【然るを/而るを】
[接]それなのに。ところが。「親父の脚(すね)をかじって…。—生意気に絹の衣服(きもの)を被たり」〈逍遥・当世書生気質〉