しゃ‐じつ【社日】
「しゃにち(社日)」に同じ。「—には来歳の農を無事にと云って」〈蒙求抄・五〉
しゃ‐じつ【斜日】
西に傾いた太陽。夕日。入り日。また、その時刻。斜陽。
しゃじつ‐しゅぎ【写実主義】
現実をあるがままに再現しようとする芸術上の立場。特に、ロマン主義への反動として、19世紀中ごろにフランスを中心とし...
しゃじつ‐しょうせつ【写実小説】
写実主義の立場によって書かれた小説。
しゃじつ‐てき【写実的】
[形動]現実を、主観をまじえずありのままに表現しようとするさま。リアリスティック。「—な筆致」
しゃ‐じゅく【煮熟】
煮詰めること。
しゃ‐じゅつ【射術】
弓で矢を射る技術。弓術。
しゃ‐じょう【写場】
写真を撮影する設備のある場所。また、写真館。フォトスタジオ。
しゃ‐じょう【車上】
車の上。また、車に乗っていること。「—の人となる」
しゃ‐じょう【車乗】
《「乗」も車の意》くるま。車両。また、車に乗ること。「諸の金銀及び象馬—等の宝を以て」〈今昔・一・一〉
しゃ‐じょう【射場】
1 弓を射る場所。矢場。弓場(ゆば)。いば。 2 鉄砲の射撃を行う場所。射撃場。 3 ロケットを打ち上げる場所。発射場。
しゃ‐じょう【赦状】
1 刑罰を許すことを記した書状。赦免状。赦書。 2 大赦・特赦を命じる書状。
しゃ‐じょう【謝状】
1 謝礼の書状。感謝を述べる手紙。礼状。 2 わびを述べた手紙。わび状。
しゃじょう‐あらし【車上荒(ら)し】
駐車中の自動車から金品を盗むこと。また、その人。車上狙い。
しゃじょう‐し【車上子】
列車の運航を制御するため、車両下部に設置された装置。ATSなどの運転制御装置において、線路内に設置された地上子と情...
しゃじょう‐ねらい【車上狙い】
⇒車上荒らし
しゃ‐じん【沙参】
ツリガネニンジンの別名。
しゃ‐じん【社人】
⇒しゃにん(社人)
しゃ‐じん【舎人】
1 召使い。家来。家人(けにん)。 2 「とねり(舎人)」を音読みにした語。
しゃ‐じん【砂仁】
ハナミョウガなどの種子塊。漢方で健胃薬などに用いる。縮砂。
しゃ‐じん【砂塵/沙塵】
⇒さじん(砂塵)
しゃじん‐かん【舎人監】
⇒とねりのつかさ
しゃ・す【謝す】
[動サ五]「しゃ(謝)する」(サ変)の五段化。「非礼を—・そうとしない」 [動サ変]「しゃ(謝)する」の文語形。
しゃ‐すい【灑水/洒水】
《水を注ぐ意》密教で、加持した香水(こうずい)を注いで煩悩(ぼんのう)・垢穢(くえ)を除く、きよめの儀礼。また、そ...
しゃ‐すい【遮水】
[名](スル)水が漏れないようにさえぎること。特に、汚水などが外部に染み出すのを防ぐこと。「—シート」
しゃすい‐き【灑水器】
仏具の一。灑水に用いる香水を入れた器。
シャスタ‐さん【シャスタ山】
《Mount Shasta》米国カリフォルニア州北部の山。カスケード山脈の南部に位置する。標高4317メートル。名...
シャスタ‐デージー
キク科の多年草。米国で作られた園芸品種。高さ60〜90センチ。夏、中央が黄色で周囲が白い頭状花をつける。
シャステル‐ブラン
シリア西部の都市サフィータにある城。アラビア語名ブルジュサフィータ。十字軍の拠点だった時代に、テンプル騎士団によっ...
しゃ・する【謝する】
[動サ変][文]しゃ・す[サ変]《古くは「じゃする」とも》 1 あやまる。わびる。「失礼を—・する」 2 感謝する...
しゃ・する【瀉する】
[動サ変][文]しゃ・す[サ変]くだる。下痢をする。また、食物などを吐き出す。「腹冷え—・すること水の如し」〈新聞...
しゃず‐き【写図器】
⇒パンタグラフ2
しゃ‐せい【写生】
[名](スル)景色や事物のありさまを見たままに写し取ること。絵のほかに、短歌・俳句・文章についてもいう。スケッチ。...
しゃ‐せい【射精】
[名](スル)性的興奮が最高に達したとき、男性性器から精液が射出されること。
しゃせい‐かん【射精管】
男性性器の一部で、精液を射出する管。前立腺内を通る、精管末端の細く短い部分。
しゃせい‐が【写生画】
目前の実物・実景を写生した絵。スケッチ。
しゃせい‐せつ【写生説】
正岡子規の唱えた俳句・短歌の方法論。絵画の理論を移入し、実物・実景をありのままに具象的に写し取ること。子規以後、俳...
しゃせい‐ぶん【写生文】
正岡子規の写生説に基づいて書かれた散文。高浜虚子・伊藤左千夫・長塚節(ながつかたかし)・夏目漱石・寺田寅彦(てらだ...
しゃ‐せき【砂石/沙石】
砂や小石。させき。「大風—ヲ飛バス」〈和英語林集成〉
しゃ‐せき【赭石】
土状の赤鉄鉱。精製して深紅色の顔料として用いる。中国山西省代県に産するものが有名なので、代赭石(たいしゃせき)ともいう。
しゃ‐せき【謝石】
[327〜388]中国、東晋の武将。陽夏(河南省)の人。謝安の弟。字(あざな)は石奴。征討大都督として、383年の...
しゃせきしゅう【沙石集】
鎌倉時代の仏教説話集。10巻。無住一円著。弘安6年(1283)成立。霊験談・高僧伝のほか、文芸談・笑話も収録。仏教...
しゃ‐せつ【社説】
新聞・雑誌などで、その社の責任ある意見および主張として載せる論説。
しゃ‐せん【社線】
民間の会社が経営する鉄道・バスなどの路線。会社線。
しゃ‐せん【車線】
自動車走行用に、道路上に車1台分の幅で作られた区分。「片側二—の道」「—変更」
しゃ‐せん【射線】
射撃を行う際の、銃砲身の軸の延長線。
しゃ‐せん【斜線】
ななめになっている線。一つの直線または平面に、ななめに交わる直線。
しゃせんいじ‐しえんシステム【車線維持支援システム】
自動車が走行中に車線を逸脱することを防ぐ車線逸脱防止システムの一。車載カメラの画像認識により、運転者の不注意によっ...
しゃせんいじ‐システム【車線維持システム】
⇒車線維持支援システム
しゃせんいつだつ‐けいほうシステム【車線逸脱警報システム】
自動車が走行中に車線を逸脱することを防ぐ車線逸脱防止システムの一。車載カメラの画像認識により、運転者の不注意によっ...