しょう‐じゅ【顳顬】
こめかみ。
しょう‐じゅう【小銃】
個人携帯用の小火器。歩兵銃・騎銃・自動小銃などの総称。
しょう‐じゅう【小獣】
小さいけもの。
しょう‐じゅう‐い‐めつ【生住異滅】
仏語。万物が生じ、とどまり、変わり、消滅するという四つの姿。四相。
しょうじゅ‐こつ【顳顬骨】
⇒側頭骨(そくとうこつ)
しょう‐じゅつ【称述】
[名](スル) 1 述べること。言うこと。「其極を建て訓を垂るるの旨明々—を待たず」〈吉岡徳明・開化本論〉 2 言...
しょう‐じゅつ【紹述】
[名](スル)先人の業を受け継いで、それに従って行うこと。「先賢の遺業を—する」
しょう‐じゅつ【詳述】
[名](スル)くわしく述べること。「事の経緯を—する」
しょうじゅつ‐きん【賞恤金】
警察官・自衛官・消防職員などが殉職または公務で負傷した場合、その功績をたたえて遺族や本人に与えられる金銭。
しょうじゅ‐もん【摂受門】
摂受によって人々を正法(しょうぼう)に帰依させる法門。
しょうじゅ‐らいごう【聖衆来迎】
極楽浄土の諸菩薩(ぼさつ)が、仏とともに臨終の際に死者を迎えに来ること。
しょうじゅらいごう‐じ【聖衆来迎寺】
滋賀県大津市比叡辻にある天台宗の寺。山号は紫雲山。開創は延暦9年(790)、開山は最澄。初め地蔵教院と称したが、長...
しょう‐じゅん【照準】
[名](スル) 1 射撃で、弾丸が目標に命中するようにねらいを定めること。また、望遠鏡などで、目的物が鮮明に映るよ...
しょう‐じゅん【昇順】
コンピューターで、あるデータを並べ替える際、値が小さい順に並べること。文字列の場合、文字コードが小さい順となる。逆...
しょう‐じゅん【焼準】
⇒焼き準し
しょう‐じゅんかん【小循環】
⇒肺循環(はいじゅんかん)
しょうじゅん‐き【照準器/照準機】
爆撃・銃砲撃のねらいを定めるための装置。また、望遠鏡やカメラで、目的物に焦点を合わせるための装置。
しょう‐じょ【小女】
1 年のいかない娘。童女。 2 律令制で、4歳以上、16歳以下の女子の称。
しょう‐じょ【小序】
1 短い序文。短い前書き。 2 詩経の各編のはじめにおかれた小文。
しょう‐じょ【少女】
1 年少の女子。ふつう7歳前後から18歳前後までの、成年に達しない女子をさす。おとめ。「多感な—時代」「文学—」 ...
しょう‐じょ【昇叙/陞叙】
[名](スル)現在よりも上級の官職や位階を授けられること。「正(しょう)一位に—される」
しょう‐じょ【庠序】
《郷校を中国周代では「庠」、殷(いん)代では「序」といったところから》学校。「宜しく—を興し、教育を盛にすべし」〈...
しょう‐じょ【消除】
[名](スル)消し去ること。また、消えてなくなること。除去。「その痕跡決して—せらるべからず」〈中村訳・西国立志編〉
しょう‐じょ【娼女/倡女】
遊女。妓女。
しょうじょ【少女】
《原題、(オランダ)Meisjeskopje》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦44センチ、横40センチ。黒い...
しょう‐じょう【小乗】
《「乗」は車・乗り物の意。転じて、人を解脱に導く教えのこと》仏語。後期仏教の二大流派の一。大乗に比して、自己の悟り...
しょう‐じょう【召状】
人を召し出す書状。めしぶみ。めしじょう。
しょう‐じょう【正定】
仏語。八正道の一。正しい瞑想(めいそう)。正しい禅定(ぜんじょう)。精神を統一して心を安定させ、迷いのない清浄な境...
しょう‐じょう【丞相】
⇒じょうしょう(丞相)
しょう‐じょう【床上】
ゆかの上。また、とこの上。
しょう‐じょう【招状】
1 人を招く書状。招待状。 2 国会または地方公共団体の議会の議員が、正当な理由なしに召集(招集)に応じないときや...
しょう‐じょう【招請】
⇒しょうせい(招請)
しょう‐じょう【症状】
病気やけがの状態。病気などによる肉体的、精神的な異状。「自覚—」
しょう‐じょう【商状】
商取引の状況。商況。
しょう‐じょう【清浄】
[名・形動] 1 清らかでけがれのないこと。また、そのさま。せいじょう。「—な(の)心」 2 仏語。煩悩(ぼんのう...
しょう‐じょう【掌上】
手のひらの上。手の上。「—に運(めぐ)らす」
しょう‐じょう【掌状】
指を開いた手のひらの形。
しょう‐じょう【猩猩】
1 オランウータンの別名。 2 想像上の動物。オランウータンに似るが、顔と足は人に似て髪は赤く長く垂れ、よく酒を飲...
しょうじょう【猩猩】
謡曲。五番目物。庭訓抄(ていきんしょう)などに取材。孝行の徳により、富貴となった唐土の高風の前に猩猩が現れ、酒をく...
しょう‐じょう【証状】
ある事実を証明するための文書。証書。
しょう‐じょう【聖浄】
聖道(しょうどう)門と浄土門。聖浄二門。
しょう‐じょう【賞状】
特にすぐれた行いがあった人や優秀な成績をあげた人に、それをほめたたえる言葉を書き記して与える書状。「—を授与する」
しょう‐じょう【霄壌】
《「霄」は空、「壌」は大地の意》天と地。
しょう‐じょう【鐘状】
つり鐘のような形。
しょう‐じょう【少判官】
律令制で、判官(じょう)のうち、大判官(だいじょう)の下位の官。
しょう‐じょう【蕭条】
[ト・タル][文][形動タリ]ひっそりともの寂しいさま。「—たる十一月の浜辺には人影一つなく」〈長与・青銅の基督〉
じょう‐しょう【丞相】
《「丞」も「相」もともに助ける意。古くは「しょうじょう」》 1 古代中国で、天子をたすけて国務を執った大臣。戦国時...
しょうじょう‐あし【猩猩足】
花台・置物台などの脚を装飾的に曲線状としたもの。鷺(さぎ)足と猫足の中間の高さのものをいう。
しょうじょう‐いし【清浄石】
手水鉢(ちょうずばち)のそばに据えておく石。のぞき石。
しょうじょう‐えび【猩猩蝦】
十脚目オキエビ科の甲殻類。体長約8センチのエビ。全身朱紅色。第1・第2歩脚ははさみ状になっている。深海産で、日本で...