しょうわ‐おんがくだいがく【昭和音楽大学】
川崎市麻生区にある私立大学。昭和59年(1984)に開設。
しょうわ‐きち【昭和基地】
南極大陸、リュツォホルム湾東部の東オングル島にある日本の観測基地。昭和32年(1957)第一次観測隊が建設。
しょうわ‐きょうこう【昭和恐慌】
昭和5年(1930)から翌年にかけて日本で起こった恐慌。前年、ニューヨークのウォール街に始まったパニックがたちまち...
しょうわ‐く【昭和区】
⇒昭和
しょう‐わくせい【小惑星】
太陽を公転する惑星・準惑星より小さい天体(太陽系小天体)のうち、ガスなどの放出が観測されないもの。多くが火星と木星...
しょうわくせい‐センター【小惑星センター】
《Minor Planet Center》小惑星と彗星の観測データを世界各国の研究機関や観測者から受け付け、軌道要...
しょうわくせい‐たい【小惑星帯】
太陽系の火星と木星の軌道の間にある小惑星が多数存在する帯状の領域。小惑星が集中する他の領域と区別するため、主小惑星...
しょうわ‐げんろく【昭和元禄】
高度経済成長期の天下太平、奢侈(しゃし)安逸の時代をさした語。昭和39年(1964)に、福田赳夫が言い出した語。
しょうわ‐しんざん【昭和新山】
北海道南西部、洞爺湖(とうやこ)南岸の有珠(うす)山東麓に、昭和18〜20年(1943〜1945)の活動で生じた小...
しょうわじだい【昭和時代】
評論家・仏文学者の中島健蔵の著作。昭和32年(1957)刊行。
しょうわ‐じょしだいがく【昭和女子大学】
東京都世田谷区にある私立大学。大正9年(1920)創設の日本女子高等学院に始まり、日本女子専門学校を経て、昭和24...
しょうわ‐だいがく【昭和大学】
東京都品川区に本部のある私立大学。昭和3年(1928)創設の昭和医学専門学校に始まり、昭和21年(1946)に昭和...
しょうわ‐てんのう【昭和天皇】
[1901〜1989]第124代天皇。在位1926〜1989。大正天皇の第1皇子。名は裕仁(ひろひと)。大日本帝国...
しょうわてんのうじつろく【昭和天皇実録】
昭和天皇の生涯をまとめた公式記録。動静や発言・御製のほか、関連する政治・社会・文化上のことがらについても記述してい...
しょうわ‐どおり【昭和通り】
東京都港区新橋から台東区根岸までの道路の呼び名。中央通りと並走し明治通りに至る。
しょうわのせいしんし【昭和の精神史】
竹山道雄の評論集。昭和31年(1956)刊行。前年、雑誌「心」に「10年の後に」の題で連載した評論をまとめたもの。...
しょうわ‐の‐ひ【昭和の日】
国民の祝日の一。4月29日。激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日。平成17年(...
しょうわひゃくねん‐もんだい【昭和一〇〇年問題】
プログラムやデータの一部に昭和の暦年を用いているコンピューターが、2025年(昭和が続いた場合の昭和100年)以降...
しょうわぶんがくし【昭和文学史】
平野謙による評論。昭和38年(1963)刊行。
しょうわぶんだんそくめんし【昭和文壇側面史】
小説家・評論家の浅見淵の著作。「早稲田文学」の編集に携わるなど、自身も深く文壇にかかわってきた著者が、晩年の芥川竜...
しょうわ‐めいきゅうかい【昭和名球会】
「日本プロ野球名球会」の通称。
しょうわ‐やっかだいがく【昭和薬科大学】
東京都町田市にある私立大学。昭和5年(1930)創設の昭和女子薬学専門学校を母体に、昭和24年(1949)、昭和女...
しょうわらく【承和楽】
雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調で新楽の中曲。舞は四人舞。大戸清上(おおとのきよがみ)作曲。三島武蔵(みしまのたけく...
しょう‐わる【性悪】
[名・形動] 1 性質の悪いこと。また、そのさまや、その人。「—な人間」「—な病気」 2 浮気であること。また、そ...
将(しょう)を射(い)んと欲(ほっ)すれば先(ま)ず馬(うま)を射(い)よ
《敵の大将を射ようと思うなら、まずその乗っている馬を射て、その後にその者を射よの意から》大きな目的を達するには、そ...
掌(しょう)を反(かえ)・す
⇒たなごころをかえす
生(しょう)を変(か)・える
生まれ変わる。「—・へずに地獄の責めにあひぬ」〈浮・二十不孝・二〉
漿(しょう)を乞(こ)いて酒(さけ)を得(う)る
《「遊仙窟」から》希望したもの以上のよいものを得るたとえ。水を乞いて酒を得る。
掌(しょう)を指(さ)・す
⇒たなごころをさす
小(しょう)を捨(す)てて大(だい)に就(つ)く
「小の虫を殺して大の虫を助ける」に同じ。
章(しょう)を断(た)ち義(ぎ)を取(と)る
詩文の一部分を取り出して、原文の前後関係にこだわらずに、その部分の意味だけを使うこと。断章取義。
生(しょう)を隔(へだ)・つ
あの世とこの世とに別れる。死別する。「只—・てたるが如くにぞ思召(おぼしめ)されける」〈保元・下〉
しょ‐うん【曙雲】
あけぼのの雲。あかつきの雲。
しょ‐え【初会】
仏語。菩薩(ぼさつ)が悟りを開いたのち、仏として最初に説法する集会。
しょ‐え【所依】
仏語。教理などのよりどころ。
しょ‐え【諸衛】
平安時代、左右近衛府・左右兵衛府・左右衛門府の総称。
しょ‐えい【書影】
書籍の姿・外観。また、その画像。
しょ‐えん【初演】
[名](スル)初めて上演・演奏すること。「この戯曲は一九四九年に—された」「本邦—」
しょ‐えん【初縁】
初めての縁組み。初婚。
しょ‐えん【所演】
ある俳優・劇団などによって上演されること。「世界的テナー—のオペラ」
しょ‐えん【所縁】
1 仏語。認識の主観である心に、精神作用を起こさせる客観。⇔能縁。 2 ゆかり。知るべ。「両親に—の地」
しょ‐えん【書院】
⇒しょいん(書院)
しょ‐えん【諸縁】
仏語。いろいろの因縁。
しょえんおおかがみ【諸艶大鑑】
浮世草子。8巻。井原西鶴作。貞享元年(1684)刊。「好色一代男」の主人公世之介の子世伝が、諸国の遊里の表裏を、く...
しょ‐おう【諸王】
1 多くの王。諸国の王。 2 親王の宣下がなく、また、臣籍にも入らない皇子・皇孫。
しょ‐おく【書屋】
1 多くの書物を置いて、読書や勉学に用いる家や部屋。書斎。 2 書店。 3 文人や蔵書家が自分の家の雅号に用いる語...
しょ‐おもて【初表】
連歌・連句を書きつける懐紙の1枚目の表側。百韻では発句(ほっく)から第8句まで、歌仙では第6句までを書き記す。→初...
しょ‐おり【初折】
連歌・連句を書きつける懐紙の最初の一折(ひとおり)。横に二つに折り、折り目を下にして、その表裏に書く。
しょ‐か【初夏】
1 夏のはじめ。はつなつ。《季 夏》「建ちてすぐ薪割る水辺—の家/月舟」 2 陰暦4月の異称。
しょ‐か【所課】
課せられること。割り当てられること。また、そのもの。「大納言入道負けになりて、—いかめしくせられたりけるとぞ」〈徒...