じゅしじょう‐けっしょう【樹枝状結晶】
樹の枝のようなパターンで発達・成長した結晶。冬場のガラス窓に付く霜、石灰岩表面の忍ぶ石、電気分解において電極に析出...
じゅしじょう‐しょう【樹枝状晶】
⇒樹枝状結晶
じゅし‐せっけん【樹脂石鹸】
松やになどの樹脂を水酸化ナトリウム(苛性(かせい)ソーダ)水溶液とともに煮沸して作ったせっけん。主に製紙の際のイン...
じゅし‐どう【樹脂道】
樹脂の分泌道となる、細胞間のすきま。マツ科・セリ科植物などにみられる。樹脂溝。
豎子(じゅし)の名(な)を成(な)す
《「史記」孫子伝から》つまらない敵に手柄を立てさせる。見下げていた相手に負けたことを悔やむ言葉。
じゅし‐ばしり【呪師走り】
《「じゅしはしり」とも》 1 呪師3によって演じられた芸能。平安中期から鎌倉中期にかけて盛行。曲芸・早業的な演技が...
じゅし‐び【受死日】
⇒黒日(くろび)
じゅ‐しゃ【従者】
⇒じゅうしゃ(従者)
じゅ‐しゃ【儒者】
1 儒学を修めた人。儒学を講じる人。儒学者。 2 江戸幕府の職名。若年寄に属し、将軍に儒学の経典を進講し、文学のこ...
じゅ‐しゃく【授爵】
[名](スル)爵位をさずけること。また、さずかること。
じゅしゃ‐すてば【儒者捨場】
東京都文京区大塚5丁目にある大塚先儒墓所の俗称。室鳩巣(むろきゅうそう)など江戸時代の高名な儒学者の墓がある。
じゅし‐ゆ【樹脂油】
松やになどの樹脂を乾留して製した精油。特異臭のある無色の液体。
じゅ‐しょ【儒書】
儒学に関する書物。
じゅ‐しょう【受章】
[名](スル)勲章などを受けること。「文化勲章を—する」⇔授章。
じゅ‐しょう【受傷】
事故で、傷をうけること。
じゅ‐しょう【受賞】
[名](スル)賞をうけること。「アカデミー賞を—する」⇔授賞。
じゅ‐しょう【授章】
[名](スル)勲章などをさずけること。「文化勲章を—される」「—式」⇔受章。
じゅ‐しょう【授賞】
[名](スル)賞を授与すること。「優秀作品に—する」「—式」⇔受賞。
じゅ‐しょう【綬章】
功績を表彰して与えられる、ひものついた記章。「菊花大—」
じゅ‐しょう【樹梢】
樹木のこずえ。木梢(もくしょう)。「夕日は—をかすめて」〈漱石・草枕〉
じゅ‐しん【受信】
[名](スル) 1 電信・電波などを受けること。「衛星放送を—する」「メールを—する」「—料」⇔送信/発信。 2 ...
じゅ‐しん【受診】
[名](スル)医師の診察を受けること。「診療所で—する」
じゅ‐しん【樹心】
樹木の幹や枝のしん。
じゅしん‐き【受信機/受信器】
発信された電波や振動電流を受信して、必要に応じて情報を取り出す装置。ラジオ・テレビなど。⇔送信機。
じゅしん‐しゅぎ【受信主義】
⇒到達主義
じゅしん‐トレー【受信トレー】
《inbox》電子メールを送受信するメールソフトにおいて、受信したメールを保存するフォルダーに相当する領域。→送信トレー
じゅしんどうさ‐くんれん【受診動作訓練】
⇒ハズバンダリートレーニング
じゅしん‐にん【受信人】
他からの電信・電報・郵便物などを受け取る人。⇔発信人。
じゅしん‐にん【受審人】
海難審判において、その審判を要請する理事官が海難の原因に関係すると判断した者のうち、船長・機関担当・通信担当などの...
じゅしん‐ブースター【受信ブースター】
⇒アンテナブースター
じゅしん‐りょう【受信料】
通信・放送を受信する者が支払う料金。特に日本では、NHK(日本放送協会)が視聴者から徴収する料金。
じゅしん‐レベル【受信レベル】
⇒アンテナレベル
ジュジャイジャコ‐さん【ジュジャイジャコ山】
《Cerro Llullaillaco》⇒ユヤイヤコ山
じゅ‐じゅ【授受】
[名](スル)さずけることと受け取ること。受け渡し。「金品を—する」
じゅ‐じゅ【誦呪】
仏事で陀羅尼(だらに)などを唱えること。
じゅ‐じゅつ【呪術】
神や精霊などの超自然的力や神秘的な力に働きかけ、種々の願望をかなえようとする行為、および信念。まじない・魔法・魔術など。
じゅじゅつ‐し【呪術師】
呪術を行う者。呪医・シャーマン・祭司などを兼ねることが多い。呪師。
じゅ‐じょう【樹上】
樹木の上。
じゅじょう‐さいぼう【樹状細胞】
樹状突起を持つ細胞。抗原提示細胞として機能する免疫細胞の一つ。体内に侵入したウイルスなどの抗原を取り込んで、T細胞...
じゅじょう‐とっき【樹状突起】
神経細胞にある突起のうち、軸索以外の短くて枝分かれしたもの。興奮伝達を受け、電気信号に変える機能をもつ。
じゅじ‐りつ【受磁率】
⇒磁化率
じゅじ‐れき【授時暦】
1280年、中国元代の郭守敬が作製した太陰太陽暦。天文観測を基礎に1年を365.2425日とした。中国の暦法中最も...
しゅ・す【呪す】
[動サ変]《「じゅす」とも》のろう。まじないをする。「外道また虚空に向かって且(しばら)く—・したるに」〈太平記・二四〉
じゅ‐すい【入水】
[名](スル)水中に身を投げて自殺すること。みなげ。にゅうすい。「—して果てる」
ジュスティーヌまたはびとくのふこう【ジュスティーヌまたは美徳の不幸】
《原題、(フランス)Les Infortunes de la vertu》⇒美徳の不幸
じゅ・する【呪する】
[動サ変][文]じゅ・す[サ変]《「しゅする」とも》まじないを唱える。「ぐらぐらと家が揺らめいた。私は陀羅尼(だら...
じゅ・する【誦する】
[動サ変][文]じゅ・す[サ変]詩歌・経文などを節(ふし)をつけて唱える。誦(しょう)する。ずする。「経を—・する」
じゅ‐ず【数珠】
仏・菩薩を礼拝するときに手に掛ける仏具で、小さい玉をつないだ輪。玉の数は通常108個あり、百八煩悩を除くためといわ...
じゅずかけ‐ばと【数珠掛鳩】
ハト科の鳥。全身薄茶色で、くびの後ろに黒褐色の輪模様がある。古くから世界的に広く飼われていた家禽(かきん)で、原産...
じゅず‐だま【数珠玉】
1 数珠に作る玉。ずずだま。 2 イネ科の多年草。水辺に生え、高さ約1メートル。葉は細長く縁がざらつく。初秋、葉の...