スターリング‐エンジン
シリンダー内に水素・ヘリウムなどの気体を封入し、外部から加熱・冷却を繰り返してピストンを作動させるエンジン。熱効率...
スターリング‐シルバー
純銀。銀の含有率が92.5パーセントのものをいう。 [補説]英国貨幣のスターリングがこの純度であったことにちなむ。
スターリング‐じょう【スターリング城】
《Stirling Castle》英国スコットランド中部の都市スターリングの旧市街にあるルネサンス様式の城。古くか...
スターリング‐ブロック
1930年代に、英連邦諸国と他のいくつかの国々によって形成された世界最初の経済圏。ポンドブロック。
スターリング‐ポンド
「ポンド2㋐」に同じ。
スターリングラード
ロシア連邦北西部の都市ボルゴグラードの旧称。第二次大戦で、ドイツ軍が大敗を喫した激戦地。
スターリン‐けんぽう【スターリン憲法】
1936年にスターリンを起草委員長として制定されたソ連の憲法。国営企業・コルホーズなどからなる社会主義経済機構、労...
スターリン‐しゅぎ【スターリン主義】
⇒スターリニズム
スターリンスク
ロシア連邦の都市ノボクズネツクの旧称。
スターリン‐ひはん【スターリン批判】
1956年のソ連共産党第20回大会におけるフルシチョフの秘密報告を契機として行われた、スターリンとその時代の思想・...
スタール
[1766〜1817]フランスの小説家・批評家。通称、スタール夫人。ネッケルの娘。自由思想のため国外に追われ、欧州...
スターレット
1 小さな星。 2 スターの卵。特に新進女優をさす。
スターン
[1713〜1768]英国の小説家・牧師。自由奔放な手法を用いて人間心理を精細に描いた。小説「トリストラム=シャン...
スターン‐スラスター
船尾に設置されたサイドスラスター。
す‐だか【巣鷹】
巣にいる鷹のひな。また、これを捕らえて鷹狩り用に飼育すること。
すだ・く【集く】
[動カ五(四)] 1 虫などが集まってにぎやかに鳴く。「草むらに—・く虫の音(ね)」 2 群れをなして集まる。むら...
すだ‐くにたろう【須田国太郎】
[1891〜1961]洋画家。京都の生まれ。独立美術協会会員。東西美術の融合を追求し、独自の明暗法による作品を制作。
す‐だこ【酢蛸】
ゆで蛸を酢につけたもの。また、ゆで蛸を薄く切り、二杯酢をかけた酢の物。
すだ‐じい【すだ椎】
ブナ科の常緑高木。関東・中部以南の暖地に自生。樹皮は黒灰色。葉は広楕円形で先がとがる。6月ごろ、雄花と雌花が咲き、...
す‐だち【巣立ち】
1 ひなが巣立つこと。巣離れ。《季 春》 2 子が成人して親元を離れること。また、学校を卒業して社会に出ていくこと。
す‐だち【酢橘】
ミカン科の常緑低木。ユズに似て果実は小さく、扁球形。果肉は酸味が強く、特有の香気がある。食酢用に徳島県で栽培され、...
すだつ【須達】
⇒しゅだつ(須達)
す‐だ・つ【巣立つ】
[動タ五(四)] 1 ひなが成長して巣から飛び立つ。「ツバメのひなが—・つ」 2 子供が親元を離れ、独立する。また...
す‐だて【素建て】
新築中の家で、屋根・壁・柱だけしか造作のできていないこと。また、その家。「未(まだ)壁も床板も着いて居ない—の儘だ...
す‐だて【簀立て】
1 海中に簀を立てておき、干潮時に逃げおくれた魚を捕らえる漁法。また、その仕掛け。 2 円筒形の底のない竹かご。味...
すだのはるげいしゃかたぎ【隅田春妓女容性】
歌舞伎狂言。世話物。3幕。初世並木五瓶作。寛政8年(1796)江戸桐座初演。恩人の娘を助けようとした侠客(きょうか...
すだはちまん‐じんじゃ【隅田八幡神社】
和歌山県橋本市にある神社。所蔵する人物画像鏡の銘文は、古代史研究の重要な金石文の資料。
す‐だま【魑魅/霊】
1 山林・木石の精気から生じるという霊。人面鬼身で、よく人を迷わすという。ちみ。〈和名抄〉 2 人の霊魂。たましい...
す‐だれ【簾】
1 《「簀垂(すだ)れ」の意》細く割った竹やアシなどを横に並べ、糸で編み連ねたもの。部屋の隔てや日よけ・目隠しなど...
すだれ‐がい【簾貝】
マルスダレガイ科の二枚貝。浅海の砂底にすむ。貝殻は横長の楕円形で、殻長約6センチ。殻表にすだれ状の輪脈があり、淡褐...
すだれ‐コリメーター【簾コリメーター】
細い金属を横に並べた2枚のすだれを平行に配置し、遠方の天体からのX線を観測する装置。X線などの高エネルギーの電磁波...
すだれ‐ごし【簾越し】
すだれを隔ててすること。「—に声をかける」
すだれ‐ぶ【簾麩】
薄く作り、すのこの間に挟んで細い筋をつけた麩。
スチェビツァ‐しゅうどういん【スチェビツァ修道院】
《Mănăstirea Suceviţa》ルーマニア北東部の村スチェビツァにある修道院。16世紀の創設。ブコビナ地...
スチトト
中央アメリカ、エルサルバドル中西部の町。首都サンサルバドルの北東約35キロメートルに位置する。16世紀前半に建設さ...
スチャバ
ルーマニア北東部の都市。ブコビナ地方に位置し、14世紀から16世紀までモルドバ公国の首都が置かれ、シュテファン大公...
スチャバ‐じょう【スチャバ城】
《Cetatea de Scaun a Sucevei》ルーマニア北東部の都市スチャバにある城塞。旧市街の東側にあ...
スチャーン
ロシア連邦の都市パルチザンスクの旧称。
スチュアート
[1712〜1780]英国の経済学者。重商主義の理論を体系化し、流通主義的視点に立ちながらも生産過程の分析を試みた...
スチュアート‐け【スチュアート家】
《Stuart》イギリスの王家。1371年以来スコットランドの王家であったが、1603年、ジェームズ6世がイングラ...
スチュアート‐とう【スチュアート島】
《Stewart Island》ニュージーランド南島の南方にある島。フォーボー海峡を隔てて約60キロメートル沖合に...
スチュアート‐ハイウエー
オーストラリア大陸を南北に貫く幹線道路。全長約2800キロメートル。ダーウィン、キャサリン、アリススプリングス、ク...
スチュワーデス
旅客機などで、乗客の世話をする女性乗務員。エアホステス。→スチュワード [補説]現在では、性差のない語である「キャ...
スチュワーデスものがたり【スチュワーデス物語】
深田祐介の小説。新人スチュワーデス(客室乗務員)たちの姿を描いた青春群像劇。昭和58年(1983)刊行。同年ドラマ化。
スチュワード
1 旅客機・客船で乗客の世話をする男性乗務員。→スチュワーデス 2 船の料理番。賄い係。 [補説]1は、現在は、性...
スチュワードシップ
《スチュワードは執事・財産管理人の意》他人から預かった資産を、責任をもって管理運用すること。受託責任。
スチュワードシップ‐コード
機関投資家が資産運用受託者としての責任を果たすために求められる行動原則。投資先企業の企業価値の向上や持続的成長を促...
スチューデント
学生。大学生。
スチューデント‐アパシー
学生無気力症。学生が勉学などに関して無気力になり、非生産的な生活をすること。→五月病(ごがつびょう)
すちょう【朱鳥】
⇒しゅちょう(朱鳥)