せい‐しょく【生食】
[名](スル)《「なましょく」とも》なまのまま食べること。「牡蠣(かき)を—する」
せい‐しょく【生殖】
[名](スル) 1 うみふやすこと。「全国の婦人は終身孜々(しし)として此逐円(ちくえん)の男子を—するのみ」〈福...
せい‐しょく【声色】
1 物を言うときの声と顔色。「—を和らげる」 2 ようす。態度。「—を改める」 3 音楽と女色の楽しみ。「—にふける」
せい‐しょく【青色】
青い色。あおいろ。
せい‐しょく【星食/星蝕】
⇒掩蔽(えんぺい)2
せい‐しょく【清色】
澄んだ色。ある色相の純色、および純色に白または黒のみを加えた色。→濁色
せい‐しょく【聖職】
1 神聖な職業・職務。 2 宗教集団において、信徒の上に立ち、儀式の執行、信徒指導のほか、神殿や寺院または教会の運...
せい‐しょく【製織】
機械で織物を織り上げること。
せい‐しょく【正色】
まじりけがなく、正しいとされる色。昔の中国では、青・黄・赤・白・黒の5色。→間色3
せいしょく‐いりょう【生殖医療】
⇒生殖補助医療
せいしょくいりょう‐ツーリズム【生殖医療ツーリズム】
卵子の提供や代理出産などの生殖補助医療を受けるために外国へ行くこと。生殖ツーリズム。
せいしょく‐う【生殖羽】
⇒繁殖羽
せいしょく‐かくり【生殖隔離】
本来、交配可能な二つの種の間で、地理的・生理学的・行動生物学的な要因により交配が起こらない状態。または交配が起こり...
せいしょく‐かんぱん【整色乾板】
普通の乾板より、緑色に対して強い感光性をもった写真乾板。
せいしょく‐き【生殖器】
「生殖器官」に同じ。
せいしょく‐きかん【生殖器官】
有性生殖をするための器官の総称。動物では生殖巣・生殖輸管およびそれらの付属部分をいい、雌では卵巣・輸卵管や子宮・膣...
せいしょくき‐しょう【生殖器床】
植物で生殖器官が形成される部位の総称。造精器をつける雄器床、造卵器をつける雌器床がある。生殖器托。
せいしょくき‐すうはい【生殖器崇拝】
生殖器によって象徴される生産力・豊饒(ほうじょう)力に対する信仰。性器崇拝。
せいしょくき‐たく【生殖器托】
⇒生殖器床
せいしょく‐きのう【生殖機能】
種を維持するために新しい個体をつくる機能。生殖に必要な機能。
せいしょく‐きょうまく【青色強膜】
眼の強膜が先天的に薄く、内側にあるぶどう膜が青く透けて見える遺伝性の疾患。
せいしょく‐きょせい【青色巨星】
恒星のうち、質量が極めて大きく表面温度が高いもの。青色の光を放つ。太陽の数倍以上の質量を持つが、エネルギーの放出速...
せいしょく‐さいぼう【生殖細胞】
生殖のために特に分化した細胞。有性生殖では配偶子とよび、雌のものを卵、雄のものを精子という。無性生殖では胞子がこれ...
せいしょく‐しゃ【聖職者】
宗教上の聖職に就いている者。僧侶・神職・神父・牧師など。
せいしょく‐じょうひ【生殖上皮】
生殖腺の外層となっている上皮組織。原始生殖細胞を含む所。
せいしょく‐せん【生殖腺】
配偶子をつくる器官。雌では卵巣、雄では精巣のこと。脊椎動物では性ホルモンを分泌するのでいう。生殖巣。性腺。
せいしょくせんしげき‐ホルモン【生殖腺刺激ホルモン】
脊椎動物で、脳下垂体前葉などから分泌され、生殖腺の働きを支配するホルモン。女性では卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモ...
せいしょく‐そう【生殖巣】
生殖細胞を形成する器官の精巣と卵巣。性巣。
せいしょく‐ツーリズム【生殖ツーリズム】
⇒生殖医療ツーリズム
せいしょく‐どくせい【生殖毒性】
男性および女性の生殖機能や、生まれてくる子供に対して有害な影響をおよぼす作用。繁殖毒性。
せい‐しょくばい【正触媒】
反応を促進させる触媒。負触媒に対していう。
せいしょく‐へんがん【青色片岩】
⇒藍閃石(らんせんせき)片岩
せいしょくほじょ‐いりょう【生殖補助医療】
難治性不妊症に対する不妊治療の総称。体外受精・胚移植・顕微授精など。生殖医療。ART(assisted repro...
せいしょく‐ほんのう【生殖本能】
生物の、種族保存を目的とする本能。
せいしょく‐れんさ【生食連鎖】
食物連鎖において、生きている動植物が捕食などで栄養利用されること。腐食連鎖よりも機会が少ない。→寄生連鎖 [補説]...
せいしょ‐どう【清暑堂】
平安京大内裏豊楽院(ぶらくいん)内の殿舎。豊楽殿の北、不老門の南にあり、古くは大嘗会(だいじょうえ)・五節(ごせち...
せいしょのうた【聖書の歌】
《原題、(チェコ)Biblické písně》ドボルザークの歌曲集。1894年作曲。全10曲。16世紀ボヘミアの...
せいしょ‐ほう【正書法】
単語の正しい表記のしかた。また、一言語の正しい表記のしかたの体系。正字法。
せいしょものがたり【聖書物語】
《原題The Story of the Bible》ファンローンによる青少年向けの歴史物語。1923年刊。別邦題「...
せい‐しん【世臣】
代々その主家に仕えている家来。譜代の臣。
せい‐しん【正心】
心を正しくすること。また、正しい心。「人民に於ても、—修身の為となる最善の学校なり」〈中村訳・西国立志編〉
せい‐しん【正寝】
1 正殿。表御殿。 2 紫宸殿(ししんでん)。
せい‐しん【生辰】
人の生まれた日。誕生日。
せい‐しん【生新】
[名・形動]いきいきとして新しいこと。また、そのさま。「—な文化」
せい‐しん【成心】
1 ある立場にとらわれた見方。先入観。「—を去る」 2 たくらみのある心。下心(したごころ)。
せい‐しん【西晋】
⇒晋
せい‐しん【西秦】
中国、五胡十六国の一。385年鮮卑族の乞伏(きっぷく)国仁が前秦から独立して建国。都は金城(甘粛)。431年夏(か...
せい‐しん【西進】
[名](スル)西の方向に進むこと。
せい‐しん【星辰】
ほし。星座。
せい‐しん【清心】
心のけがれを去ること。また、清らかな心。