せい【誓】
[常用漢字] [音]セイ(漢) [訓]ちかう 固く約束する。ちかう。ちかい。「誓願・誓詞・誓文(せいもん)・誓約/...
せい【静〔靜〕】
[音]セイ(漢) ジョウ(ジャウ)(呉) [訓]しず しずか しずまる しずめる [学習漢字]4年 〈セイ〉 1 ...
せい【請】
[常用漢字] [音]セイ(漢) シン(唐) ショウ(シャウ)(呉) [訓]こう うける 〈セイ〉物事をたのむ。願う...
せい【整】
[音]セイ(漢) [訓]ととのえる ととのう [学習漢字]3年 乱れたものを正しくそろえる。ととのえる。ととのって...
せい【醒】
[常用漢字] [音]セイ(漢) [訓]さめる さます 酔いや眠りからさめる。「覚醒・警醒・半醒」
せい【背/脊】
《「せ(背)」の音変化》身のたけ。せたけ。身長。「—の高い人」「—くらべ」
せい【井】
1 いげた。また、その形。 2 二十八宿の一。南方の第一宿。銀河の左岸にあり、双子座のμ(ミュー)星付近で井の字の...
せい【正】
1 正しいこと。「—よく邪を制す」⇔邪。 2 正式なもの。主となるもの。「—副二通」⇔副。 3 書物などの、正編。...
せい【生】
[名] 1 生きていること。「—と死の分かれ目」⇔死。 2 生命。いのち。「この世に—をうける」「—なきもの」 3...
せい【生】
田山花袋の自然主義的な小説。明治41年(1908)発表。小市民家庭の老母の死の前後を中心に、その子供たちの生活と相...
せい【制】
1 きまり。おきて。制度。「外国の—にならう」 2 天子の命令。支配者の命令。 3 おしとどめること。制止。「まろ...
せい【姓】
1 名字(みょうじ)。氏(うじ)。「—が変わる」 2 ⇒かばね(姓)
せい【性】
[名] 1 人が本来そなえている性質。うまれつき。たち。「人の—は善である」 2 同種の生物の、生殖に関して分化し...
せい【青】
あお。あおいろ。「顔色—を含み眼辺に紅を帯ぶ」〈織田訳・花柳春話〉
せい【斉】
中国の国名。 春秋時代の列国の一。周の武王によって呂尚(りょしょう)(太公望)が封ぜられた国。現在の山東省の地。都...
せい【星】
二十八宿の一。南方の第四宿。海蛇座のα(アルファ)星を中心とする七星をさす。ほとおりぼし。星宿。
せい【旌】
旗竿(はたざお)のさきに旄(ぼう)という旗飾りをつけ、これに鳥の羽などを垂らした旗。天子が士気を鼓舞するのに用いる...
せい【勢】
1 いきおい。力。「此頃じゃ落胆(がっかり)して、—も張合も無いんですけれども」〈鏡花・婦系図〉 2 軍勢。兵力。...
せい【聖】
[名・形動] 1 神聖でおかすことのできないこと。清らかで尊いこと。また、そのさま。「—なる神」「—なる川」 2 ...
せい【精】
[名・形動] 1 心身の力。元気。精力。「—のつく食べ物」「こう矢鱈に松ばかり並んで居ては歩く—がない」〈漱石・坑...
せい【製】
1 つくること。また、つくったもの。「然(しか)るに織機の—、未だその心に満たざれば、…これを改造せんと欲して」〈...
せい【静】
しずかなこと。じっとしていて動かないこと。「動中、—あり」
せ‐い【所為】
《「所為」の音「しょい」の音変化か》上の言葉を受け、それが原因・理由であることを表す。多く、よくない結果をもたらす...
セイ
口に出して言うこと。発言。意見。
せい【世】
[接尾]助数詞。受けついだ世代・地位・称号などの代数や順序を表すのに用いられる。「日系二—」「九—団十郎」
セー
[1767〜1832]フランスの経済学者。スミスに傾倒し、その理論をフランスに導入。主観的な効用価値説に立ち、生産...
せい‐あ【井蛙】
井戸の中にいるカエル。見識の狭いこと、また、その人のたとえ。
せい‐あい【性愛】
性本能に基づく愛欲。
性(せい)相近(あいちか)く習(なら)い相遠(あいとお)し
《「論語」陽貨から》人間の生まれつきの性質は大差がないが、習慣や受けた教育によって違いが大きくなる。
せいあいとぞくあい【聖愛と俗愛】
《原題、(イタリア)Amor sacro e Amor profano》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦1...
せいアウグスティヌス‐しゅうどういん【聖アウグスティヌス修道院】
《St. Augustine's Abbey》⇒聖オーガスティン大修道院
せいアエギディウス‐きょうかい【聖アエギディウス教会】
《Chrám svätého Egídia》スロバキア北東部の都市バルデヨフの旧市街中心部、ラドニツネー広場にある...
せい‐あく【性悪】
人間の生まれつきの性質は悪であるということ。
せいあく‐せつ【性悪説】
人間の本性は悪であり、たゆみない努力・修養によって善の状態に達することができるとする説。荀子(じゅんし)が唱えた。...
せいあしょう【井蛙抄】
南北朝時代の歌論書。6巻。頓阿(とんあ)著。正平15=延文5〜正平19=貞治3年(1360〜1364)ごろの成立か...
井蛙(せいあ)大海(たいかい)を知(し)らず
「井の中の蛙(かわず)大海を知らず」に同じ。
せい‐あつ【制圧】
[名](スル)威力で相手を押さえつけること。「暴徒を—する」
せい‐あつ【征圧】
[名](スル)征服し、押さえこむこと。「癌(がん)を—する」
せい‐あつ【静圧】
流体中で、流れに平行に置かれた平面に垂直に働く圧力。静圧力。⇔動圧。
せいあつ‐しゃげき【制圧射撃】
敵の行動を制圧するため、機関銃などの火器による攻撃を行うこと。命中を期待するものではなく、敵に対する威嚇や足止めを...
せいアナニア‐きょうかい【聖アナニア教会】
《Chapel of St. Ananias》シリアの首都ダマスカスの旧市街にある教会。サウロ(のちの使徒パウロ)...
せいアネシュカ‐しゅうどういん【聖アネシュカ修道院】
《Anežský Klášter》チェコの首都プラハ中心部、旧市街にある修道院。13世紀前半に建てられたゴシック式...
井蛙(せいあ)の見(けん)
狭い見識。見識の狭さ。
せいアルジュベタ‐だいせいどう【聖アルジュベタ大聖堂】
《Dóm svätej Alžbety》スロバキア東部の都市コシツェの旧市街にあるゴシック様式の大聖堂。16世紀初...
せいアルジュベティ‐きょうかい【聖アルジュベティ教会】
《Dóm svätej Alžbety》⇒聖アルジュベティ大聖堂
生(せい)ある者(もの)は必(かなら)ず死(し)あり
《「揚子法言」君子から》生命のあるものは、いつか必ず死ぬことになる。
せい‐あん【成案】
具体的にでき上がっている考えまたは文案。「—を得る」
せいあん【西安】
中国陝西(せんせい)省の省都。渭水(いすい)の南に位置する。付近に西周・秦・前漢・隋・唐の都が置かれた。大雁塔(だ...
せいアン‐きょうかい【聖アン教会】
《St. Anne's Church》⇒セントアン教会
せいあん‐じけん【西安事件】
1936年、中国共産党討伐のため西安にいた張学良らが、督戦のため南京から来た蒋介石(しょうかいせき)を監禁した事件...