そうじゅう‐し【操縦士】
一定の資格・免許をもち、航空機を操縦する人。パイロット。
そうじゅう‐しゃ【操重車】
巨大で重い物体を持ち上げるクレーンを装置した鉄道車両。鉄道事故の復旧、橋桁(はしげた)架設などに使う。鉄道クレーン。
そうじゅう‐せつ【双十節】
中華民国の建国記念日。辛亥(しんがい)革命の発端である1911年10月10日の武昌(ぶしょう)蜂起を記念する。10...
そう‐じゅうりょう【総重量】
包装・容器などの風袋(ふうたい)をも含めた全体の重量。
そうじゅうろう‐ずきん【宗十郎頭巾】
江戸時代に歌舞伎俳優の初世沢村宗十郎が用いはじめたという頭巾。黒縮緬(くろちりめん)の袷(あわせ)で四角い筒形を作...
そうじゅ‐き【送受器】
⇒ブレスト3
そう‐じゅく【早熟】
[名・形動](スル) 1 果物などが早く熟すること。また、そのさま。「—な品種」 2 肉体や精神の発育が普通より早...
そうじゅ‐しん【送受信】
[名](スル)⇒送受
そう‐じゅつ【相術】
人相・家相などを占う術。
そう‐じゅつ【槍術】
槍(やり)を使う武術。槍法。
そう‐じゅつ【蒼朮】
ホソバオケラ・シナオケラの根茎。漢方で、利尿・解熱・健胃薬などに用いる。《季 夏》
そう‐じゅん【走順】
陸上競技のリレーレースにおける、チーム内の走者の順番のこと。「—を変える」
そう‐じょ【層序】
地層の重なっている順序。
そう‐しょう【相承】
[名](スル)《「そうじょう」とも》弟子が師から、子が親から、学問・技芸・法などを次々に受け継ぐこと。「師資—」「...
そう‐じょう【双調】
1 日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より五律高い音で、中国の十二律の仲呂(ちゅうりょ)、洋楽のト音にあ...
そう‐じょう【宋襄】
中国、春秋時代の宋王、襄公のこと。
そう‐じょう【奏上】
[名](スル)天子に申し上げること。上奏。
そう‐じょう【奏杖】
貴人の御前に文書を挟んで差し出すつえ。ふばさみ。ふづえ。
そう‐じょう【奏状】
天子に奏上する文書。
そう‐じょう【相生】
《「そうしょう」とも》 1 ⇒そうせい(相生) 2 相性(あいしょう)がよいこと。また、相性。「お俊は庄兵衛と相剋...
そう‐じょう【相承】
[名](スル)⇒そうしょう(相承)
そう‐じょう【相乗】
[名](スル) 1 二つ以上の数を掛け合わせること。また、その積。 2 二つ以上の要因が同時に働くこと。「音響と照...
そう‐じょう【掃攘】
[名](スル)はらいのけること。特に江戸末期、異国の侵略をはらいのけること。「今此時に—せずんば」〈条野有人・近世紀聞〉
そう‐じょう【葬場/喪場】
葬式を行う場所。葬儀場。
そう‐じょう【僧正】
僧綱(そうごう)の最高位。初めは一人であったが、のちに大僧正・僧正・権(ごん)僧正の3階級に分かれ、員数も十余人に...
そう‐じょう【僧肇】
[374〜414]中国東晋の僧。長安の人。鳩摩羅什(くまらじゅう)の門下で、仏典漢訳を助け、理解第一と称された。著...
そう‐じょう【層状】
幾重にもかさなっている状態。
そう‐じょう【層畳】
[名](スル)幾重にもかさなること。「市の—して高く聳ゆる状は」〈鴎外訳・即興詩人〉
そう‐じょう【総状】
ふさのような形。
そう‐じょう【騒擾】
[名](スル)集団で騒ぎを起こし、社会の秩序を乱すこと。騒乱。擾乱。「過激派が—する」
そうじょう‐うん【層状雲】
弱い上昇流によって広い範囲で形成される雲。水平方向に広がり、雲の表面は滑らかで、雲頂は凹凸が少ない。巻雲・巻積雲・...
そうじょう‐かじょ【総状花序】
無限花序の一。柄のある花を花軸に総状につけるもの。花軸の下の花ほど長い柄をもつので、三角錐状になる。フジ・ヒヤシン...
そうじょう‐が‐たに【僧正谷】
京都市左京区、鞍馬山(くらまやま)の北西側、貴船(きぶね)神社との間にある谷。牛若丸が武術を修行したと伝えられる地。
そうじょうがんどうりゅうかてっこう‐こうしょう【層状含銅硫化鉄鉱鉱床】
主に黄鉄鉱・磁硫鉄鉱・黄銅鉱などの集合体からなる層状の鉱床。海底火山活動による生成物が、広域変成作用を受けて形成さ...
そうじょう‐こうか【相乗効果】
二つ以上の要因が同時に働いて、個々の要因がもたらす以上の結果を生じること。シナジー。「—を上げる」
そうじょうさつじんじけん【僧正殺人事件】
《原題The Bishop Murder Case》バンダインの長編ミステリー。1929年刊。しろうと探偵のファイ...
そうじょう‐さよう【相乗作用】
二つ以上の要因が組み合わさると、単独のときの作用の和よりも強力な作用を発揮する現象。
そうじょう‐ざい【騒擾罪】
⇒騒乱罪
そうじょう‐せき【相乗積】
二つ以上の数を掛け合わせて得られる値。
そう‐じょうたい【躁状態】
気分が著しく高揚した状態。陽気で開放的になり、興奮したり怒りっぽくなるなど、普段とは違う状態が続く。自信に満ちあふ...
そうじょう‐だいがく【崇城大学】
熊本市にある私立大学。昭和40年(1965)設立の熊本工業短期大学に始まり、昭和42年(1967)に熊本工業大学と...
そうじょう‐でん【葬場殿】
天皇が亡くなったとき、葬儀場に設ける仮の殿舎。そうばどの。
そうじょう‐の‐じん【宋襄の仁】
《「春秋左伝」僖公二二年から》無益の情け。つまらない情けをかけてひどい目にあうこと。宋の襄公が楚(そ)と戦ったとき...
そうじょう‐ひ【相乗比】
いくつかの比の前項どうしの積と後項どうしの積との比。例えば、a:bとc:dの相乗比はac:bd
そうじょう‐へいきん【相乗平均】
n個の数値があるとき、それらを全部掛け合わせた積のn乗根。幾何平均。
そうじょうへいけものがたり【双調平家物語】
橋本治による「平家物語」の現代語による再構築訳。平成10年(1998)から平成19年(2007)にかけて、全15巻...
そうじょう‐へんじょう【僧正遍昭/僧正遍照】
⇒遍昭
そうじょう‐べんえき【相乗便益】
⇒コベネフィット
そうじょ‐がく【層序学】
地層の層序・分布・岩質・含有化石などを研究して地層を区分し、さらに他地域との対比を行い、地球の歴史、特に時間的な前...
そう‐じん【精進】
《「そう」は「しょう」の直音表記》「しょうじん(精進)」に同じ。「御—にて、明け暮れ行ひておはす」〈源・須磨〉