たたかい【戦い/闘い】
1 戦争。戦闘。「ゲリラとの—」 2 競争。試合。勝負。「ライバルとの—」 3 抗争。闘争。「貧困との—」「労使の—」
たたかい‐がまえ【闘い構え】
⇒闘構(とうがま)え
たたかいすんでひがくれて【戦いすんで日が暮れて】
佐藤愛子の短編小説。昭和44年(1969)刊行。同年、第61回直木賞受賞。昭和45年(1970)に映画化。
たたかい‐ぬ・く【戦い抜く】
[動カ五(四)]最後まで戦う。「諦めずに—・く」
たたかいのおわり【戦いの終わり】
《原題The End of a War》英国の詩人リードの長詩。1933年発表。
たたかい‐の‐にわ【戦いの庭】
戦争が行われている場所。戦場。「—に一人の小さき僧出で来たりて」〈今昔・一七・三〉
たたかいをこえて【戦いを超えて】
《原題、(フランス)Au-dessus de la mêlée》ロランの評論集。1915年刊行。第一次大戦に関する...
たたか・う【戦う/闘う】
[動ワ五(ハ四)]《動詞「たた(叩)く」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」の付いたものからとも、「叩き合ふ」の音変化...
たたかうへいたい【戦ふ兵隊】
亀井文夫監督による映画の題名。昭和14年(1939)年制作。軍部による検閲で厭戦的な描写が問題となり、公開禁止とな...
たたかう‐みんしゅしゅぎ【戦う民主主義】
民主主義自体や、特定の集団の人権を否定する言論や結社を禁止する制度を持つ民主主義。またそれに基づく体制。ナチスによ...
たたかわ・す【戦わす】
[動サ五(四)]力・技などを激しくきそい合う。「意見を—・す」