つるがしま‐し【鶴ヶ島市】
⇒鶴ヶ島
つるがしりつ‐かんごだいがく【敦賀市立看護大学】
福井県敦賀市にある公立大学。平成26年(2014)の開学。看護学部の単科大学。
つるが‐しんない【鶴賀新内】
[?〜1810]新内節の太夫の芸名。2世。鶴賀若狭掾の門弟で、鼻にかかった独特の節回しで人気を得た。
つる‐が‐じょう【鶴ヶ城】
会津城の異称。
つるが‐は【鶴賀派】
新内節の一派。宝暦(1751〜1764)のころ、鶴賀若狭掾が富士松節から独立して創始、初め鶴賀節と称した。現在数派...
つるが‐はんとう【敦賀半島】
福井県南部にある半島。若狭(わかさ)湾の東部に突出し、敦賀湾を西側から囲む。海岸線は典型的なリアス式海岸。ほぼ中央...
つるが‐ぶし【鶴賀節】
鶴賀派のこと。
つるが‐わかさのじょう【鶴賀若狭掾】
[1717〜1786]新内節の太夫・作曲者。越前敦賀の人。宮古路加賀太夫(のち富士松薩摩掾(さつまのじょう))の門...
つるが‐わん【敦賀湾】
福井県南部、若狭(わかさ)湾の東側にある支湾。敦賀半島先端の立石(たていし)岬と東岸の敦賀市岡崎を結ぶ線を湾口とし...
つるぎ【剣】
《上代は「つるき」とも》諸刃(もろは)の刀。また、刀剣の総称。けん。
つるぎ
北陸新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成27年(2015)運行開始。富山・敦賀(つるが)間、または金沢・...
つる‐ぎきょう【蔓桔梗】
キキョウ科の蔓性の多年草。山地に生え、葉は心臓形。夏から秋、内部が紫色の釣鐘形の花を開き、実は紫色に熟す。
つるぎ‐さき【剣崎】
神奈川県、三浦半島南東端の岬。浦賀水道の入り口にあたる。発達した海食台の先端に剣崎灯台があり、東京湾を出入りする船...
つるぎ‐さん【剣山】
徳島県中西部にある山。四国第2の高峰。標高1955メートル。信仰の山で、大剣神社がある。
つるぎさん‐こくていこうえん【剣山国定公園】
剣山を中心とし、吉野川の渓谷の大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)や祖谷渓(いやけい)などを含む国定公園。
つるぎ‐さんち【剣山地】
徳島県中央部に広がる山地。四国山地の東部を占め、東西に約60キロメートル連なる。最高峰は剣山。主に秩父(ちちぶ)古...
つるぎ‐じんじゃ【剣神社】
福井県丹生郡越前町にある神社。祭神は気比(けひ)大神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)・忍熊(おしくま)大神。織田庄出...
つるぎ‐たち【剣太刀】
[名]鋭利な刀剣。また、単に刀のこと。つるぎのたち。「ますらをの心振り起こし—腰に取り佩(は)き」〈万・四七八〉 ...
つるぎ‐だけ【剣岳】
富山県東部、飛騨山脈立山連峰北部の一峰。標高2999メートル。鋭い岩峰、険しい岩壁が多い。
つるぎ‐の‐たち【剣の太刀】
「つるぎたち」に同じ。「少女の床の辺(べ)に我(わ)が置きし—その太刀はや」〈記・中・歌謡〉
剣(つるぎ)の刃渡(はわた)り
刀の刃の上を素足で渡る曲芸。転じて、きわめて危険なことのたとえ。かみそりの刃渡り。「我輩の生涯は—だから」〈魯庵・...
つるぎ‐の‐まい【剣の舞】
1 「剣舞(けんぶ)」に同じ。 2 刀を振りまわして切りかかること。「それこそ忽ち—」〈伎・心謎解色糸〉
つるぎ‐の‐やま【剣の山】
地獄にあるという、切っ先を上にした剣を植えてある山。
つるぎ‐ば【剣羽】
「銀杏羽(いちょうば)」に同じ。
つる‐くさ【蔓草】
茎が蔓になる草の総称。かずら。→蔓植物
つる‐くび【鶴首/鶴頸】
1 徳利・花瓶などで、口のあたりが鶴の首のように細長いもの。 2 首が長いこと。また、その首や、そういう人。 3 ...
つる‐ぐみ【蔓胡頽子】
グミ科の蔓性の常緑低木。丘陵に生え、葉は長楕円形で裏面が赤褐色。実は6月ごろ赤く熟し、食べられる。
ツルグレン‐そうち【ツルグレン装置】
土の中の微小な土壌動物を効率よく捕集する装置。底がふるい状になった容器に土壌や落葉を入れ、上部から電球を照射すると...
ツルゲネーフ
⇒ツルゲーネフ
ツルゲーネフ
[1818〜1883]ロシアの小説家。人道主義に立って社会問題を取り上げる一方、叙情豊かにロシアの田園を描いた。二...
つる‐こけもも【蔓苔桃】
ツツジ科の常緑小低木。寒地・高山の湿地に生え、茎は地をはう。葉は卵形で小さい。7月ごろ、細長い柄のある淡紅色の花を...
つるさき【鶴崎】
大分市の地名。旧鶴崎市。大野川の三角州にあり、別府湾に面する。江戸時代は港町。現在は臨海工業地帯。
つるさき‐おどり【鶴崎踊(り)】
大分市鶴崎の盆踊り。8月17日から数日間行われる。「猿丸太夫」と「左衛門(さえもん)」の2曲がある。
つる‐ざ【鶴座】
南天の小星座。10月下旬の午後8時ごろ、南の地平線近くに、2個の二等星が並んで見える。学名 (ラテン)Grus
つるし【吊るし】
1 つるすこと。また、つるしたもの。 2 《つり下げて売るところから》既製品または古着の洋服。「—のスーツ」 3 ...
つる‐し【都留市】
⇒都留
つるし‐あげ【吊るし上げ】
1 縛って高いところにつるすこと。 2 大勢で、ある人をきびしく非難すること。「企業責任を問われて—を食う」
つるし‐あ・げる【吊るし上げる】
[動ガ下一][文]つるしあ・ぐ[ガ下二] 1 物をつるして上へひきあげる。「高い枝に—・げる」 2 目などをひきつ...
つるし‐がき【吊るし柿】
渋柿の皮をむき、ひもや縄につるして干し、甘くしたもの。つりがき。《季 秋》「湖へ傾く町の—/蓼汀」
つるし‐ぎり【吊るし切り】
1 つるしておいて切ること。 2 魚をつるしておいて皮や肉を切る方法。特に、鮟鱇(あんこう)のさばき方にいう。→鮟...
つる‐しげと【都留重人】
[1912〜2006]経済学者。東京の生まれ。米国ハーバード大学卒業後、同校の講師を務める。昭和17年(1942)...
つるし‐ぜめ【吊るし責め】
江戸時代の拷問の一。両手を後ろで縛り、足が地面から浮くように梁(はり)につるし上げたもの。
つるし‐だいこん【吊るし大根】
沢庵(たくあん)漬けなどにするため、縄ではしご状に結んだり、葉を縛ったりしてつるして干した大根。干し大根。
つる‐しょくぶつ【蔓植物】
茎が蔓となっている植物の総称。他の物に巻きつくアサガオ、地面をはうサツマイモや、巻きひげで絡みつくブドウ、吸盤をも...
つるしん‐ぼ【吊るしんぼ】
「吊るし2」に同じ。「身幅の狭い—のインバネスの、それも色のやけたやつを」〈里見弴・今年竹〉
つる・す【吊るす】
[動サ五(四)]物をひもや縄などで結んで下へ垂らす。つり下げる。ぶらさげる。「軒先に風鈴を—・す」「洋服をハンガー...
つる‐せい【蔓性】
茎が蔓となる性質。蔓質(つるだち)。
つるた‐ともや【鶴田知也】
[1902〜1988]小説家。福岡の生まれ。雑誌「文芸戦線」に参加し、プロレタリア文学初期に活躍。アイヌ独立戦争の...
つる‐だち【蔓立ち/蔓質】
「蔓性(つるせい)」に同じ。
つるっ‐ぱげ【つるっ禿】
頭がつるつるにはげていること。また、その頭。つるはげ。