とうせき‐へんか【等積変化】
⇒定積変化
とうせき‐へんけい【等積変形】
図形の面積を一定にしたまま、形を変えること。三角形で底辺の長さと高さを同じにしたまま、頂点を底辺に対して平行移動さ...
とうせき‐りょうほう【透析療法】
腎不全や尿毒症で老廃物を除去できなくなった場合などに、人工的に透析を行って血液を浄化する治療法。人工腎臓を用いる方...
とう‐せつ【当節】
この時節。このごろ。当今。現今。「この商売は—あまりはやりません」
とう‐せつ【盗窃】
こっそり盗むこと。窃盗。
とう‐せん【刀山】
地獄にあるという、刀剣を植えた山。つるぎの山。
とう‐せん【刀銭/刀泉】
古代中国で使われた刀子(とうす)の形を模した青銅貨幣。春秋戦国時代、斉・燕・趙・魏で鋳造された。刀貨。刀幣。
とう‐せん【灯船】
1 灯標を出す設備を備えた船。灯台設置の困難な海上・河口などに停泊して灯台の機能を果たす。灯台船。灯明船。 2 集...
とう‐せん【当千】
《古くは「とうぜん」》一人で千人に匹敵すること。また、それほど武勇があること。「一騎—」
とう‐せん【当選】
[名](スル) 1 選にあたること。選び出されること。「二等に—する」 2 選挙によって選び出されること。「市会議...
とう‐せん【当籤】
[名](スル)くじに当たること。
とう‐せん【投扇】
「投扇興(とうせんきょう)」の略。
とう‐せん【東遷】
[名](スル)都などが東の方へうつること。
とう‐せん【唐船】
1 中国の船。また、中国風の船。からふね。もろこしぶね。 2 中世、中国との貿易にあたった日本の船。からふね。
とうせん【唐船】
謡曲。四番目物。外山吉広(とびよしひろ)作という。捕虜の唐人祖慶官人を慕い、二人の子供が唐から迎えに来る。日本でも...
とう‐せん【盗泉】
中国山東省泗水(しすい)県の東北にある泉。孔子がその名が悪いとして飲まなかったという故事で知られる。→渇しても盗泉...
とう‐せん【陶潜】
⇒陶淵明(とうえんめい)
とう‐せん【登仙】
1 天に登って仙人となること。また、仙人。「羽化—」 2 貴人、特に天子を敬って、その死をいう語。〈運歩色葉〉
とう‐せん【登船】
[名](スル)船に乗り込むこと。乗船。とせん。「横浜から—する」
とうせん‐かくじつ【当選確実】
選挙前または開票途中で当選が確実視されること。当確。
とうせん‐かろ【冬扇夏炉】
「夏炉冬扇(かろとうせん)」に同じ。
とうせん‐きょう【投扇興】
江戸時代に始まった室内遊戯の一。方形の台の上にイチョウ形の的を置き、離れた所から開いた扇を投げて打ち落とす。その落...
とうせん‐しょうしょ【当選証書】
選挙に当選したことを証明するため、当選人に選挙管理委員会から交付される証書。
とう‐せんせき【透閃石】
角閃石の一。白または灰色で、長柱状または繊維状の結晶。単斜晶系。苦灰石が低温の変成作用を受けてできる。透角閃石。
とうせん‐そしょう【当選訴訟】
選挙で当選しなかった候補者が、当選人の決定に違法があるとして当選の効力を争う訴訟。→選挙訴訟
とう‐せんだん【唐楝】
センダン科の落葉高木。センダンに似るが、小葉の縁にはぎざぎざがない。果実は川楝子(せんれんし)といい、薬用。中国の原産。
とうせんぷろん【東潜夫論】
江戸後期の経世論。3巻。帆足万里(ほあしばんり)著。弘化元年(1844)成立か。宮廷・幕府・諸藩の諸制度を批判、改...
とう‐ぜ【党是】
その政党が決めた根本方針。
とう‐ぜん【灯前】
ともしびの前。あかりのそば近く。灯下。
とう‐ぜん【当然】
[名・形動]そうなるのがあたりまえであること、道理にかなっていること。また、そのさま。「—の帰結」「罪人が報いを受...
とう‐ぜん【東漸】
[名](スル)勢力が東の方へ次第に伝わり広まること。「仏教が—する」
とう‐ぜん【陶然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 酒に酔ってよい気持ちになるさま。「美酒に—と酔いしれる」 2 うっとりとよい気...
とう‐ぜん【蕩然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひろびろとしているさま。「立春の夕、地も天も—として融けんとす」〈蘆花・自然と...
とうぜんプロレスのみかたです【当然、プロレスの味方です】
村松友視のエッセー。昭和55年(1980)刊行。副題「過激な生存の哲学」。ベストセラー「私、プロレスの味方です」の続編。
とう‐そ【刀俎】
庖丁とまないた。
とう‐そ【屠蘇】
「とそ」の音変化。「医師(くすし)ふりはへて—、白散(びゃくさん)、酒加へて持て来たり」〈土佐〉
とう‐そう【逃走】
[名](スル)にげること。にげ去ること。遁走(とんそう)。「その場から—する」
とう‐そう【党争】
党派間のあらそい。特に、政党間の政権をめぐるあらそい。
とう‐そう【凍瘡】
冷たい空気に長時間さらしたために皮膚の血行障害が起こり、手足・耳などの皮膚が赤紫色にはれる症状。しもやけ。
とう‐そう【痘瘡】
痘瘡ウイルスの感染によって起こる悪性の伝染病。高熱と全身に小水疱(すいほう)とが出て死亡することが多く、治ってもあ...
とう‐そう【闘争】
[名](スル) 1 相手に勝とうとして争うこと。争闘。「—本能」「武力—」 2 社会運動や労働運動などで、権利や要...
とう‐そう【党葬】
政党が主催する葬式。
とうそう‐ウイルス【痘瘡ウイルス】
⇒ポックスウイルス
とうそうえんじょ‐ざい【逃走援助罪】
拘禁されている者を逃走させるために、器具の提供などや看守などへの暴行・脅迫をする罪。刑法第100条が禁じ、器具の提...
とうそう‐おん【唐宋音】
⇒唐音(とうおん)
とうそう‐がい【凍霜害】
作物が低温によって受ける被害のうち、凍害と霜害をあわせていう語。
とうそう‐ざい【逃走罪】
懲役・禁錮・拘留・勾留されている者や、死刑判決を受けて拘置されている者などが逃走する罪。刑法97条が禁じ、1年以下...
とうそう‐はっか【唐宋八家】
中国、唐・宋代の代表的な八人の文章家。唐の韓愈(かんゆ)・柳宗元、宋の欧陽脩・蘇洵(そじゅん)・蘇軾(そしょく)・...
とうそうはっかぶんとくほん【唐宋八家文読本】
中国の唐宋八家の文集。30巻。清の沈徳潜(しんとくせん)が明の茅坤(ぼうこん)編「唐宋八家文鈔」と清の儲欣(ちょき...
とうそうり【東倉里】
⇒トンチャンリ