とくべつ‐はくらんかい【特別博覧会】
⇒特別博
とくべつ‐ばんぐみ【特別番組】
⇒特番1
とくべつ‐ひきだしけん【特別引出権】
⇒エス‐ディー‐アール(SDR)
とくべつ‐ふきん【特別賦金】
⇒受益者負担金
とくべつ‐べんごにん【特別弁護人】
簡易裁判所・家庭裁判所または地方裁判所に限って特に裁判所の許可を得て弁護士以外の者の中から選任される弁護人。
とくべつ‐ほあんかんさ【特別保安監査】
重大な事故を起こした鉄道事業者に対して、国土交通省が行う立ち入り検査。通常の保安監査よりも人員を増やし、対象部門を...
とくべつ‐ほう【特別法】
特定の人・地域・事項・行為について適用される法。例えば、民事一般について規定している民法に対して、借地借家法など。...
とくべつ‐ほうじん【特別法人】
1 特別の法律に基づいて、国・政府関係機関・地方公共団体の出資により設立された法人。金融商品取引法に基づく日本証券...
とくべつ‐ほうてい【特別法廷】
やむをえない事情がある場合に、裁判所やその支部以外の場所で開かれる法廷。大災害で裁判所が損壊した場合や、当事者が長...
とくべつほう‐はん【特別法犯】
刑法犯以外の犯罪。道路交通法違反・覚せい剤取締法違反、売春防止法違反など。
とくべつほうはん‐しょうねん【特別法犯少年】
特別法犯で警察に検挙された14歳以上20歳未満の少年。→犯罪少年
とくべつ‐ほごちく【特別保護地区】
国立公園や国定公園の中で、特に優れた自然景観・原始状態を保持している地区。最も厳しく行為が規制される。
とくべつほんじょうぞう‐しゅ【特別本醸造酒】
本醸造酒のうち、精米歩合が60パーセント以下の白米を使用した、香味・色沢が特に良好な清酒で、特別な製造方法で造られ...
とくべつ‐ぼうえいひみつ【特別防衛秘密】
日本における防衛上の秘密情報の分類の一。日米相互防衛援助協定に伴う秘密保護法に基づいて指定された極めて高度な秘密情...
とくべつ‐みんかんほうじん【特別民間法人】
《「特別の法律により設立される民間法人」の略称》公共的な事業を行うために、個別の法律に基づいて設立される法人。合理...
とくべつ‐めいしょう【特別名勝】
名勝の中でも特に価値の高いものとされる景観。文化財保護法により、富士山、虹の松原、兼六園、識名園などが指定されてい...
とくべつもくてき‐がいしゃ【特別目的会社】
企業の保有する債権や不動産などの資産を企業から譲り受け、その資産を担保に資産担保証券(ABS)や資産担保コマーシャ...
とくべつもくてき‐じぎょうたい【特別目的事業体】
ある特定の目的を達成するために設立される事業体。不動産や貸付債権などの資産を証券化・流動化して資金を調達する仕組み...
とくべつようご‐ろうじんホーム【特別養護老人ホーム】
常時介護が必要で、自宅での生活が困難になった高齢者が入居し、日常生活の支援や機能訓練、療養上の世話などのサービスを...
とくべつ‐ようし【特別養子】
実親との法的な親子関係を解消し、養親と実の親子と同様の関係を結ぶ養子。戸籍には養親の実子として記載される。→特別養...
とくべつようし‐えんぐみ【特別養子縁組(み)】
養子と実親の法的な親子関係を解消させ、養親との間に実の親子と同様の関係を成立させる養子縁組。実親から適切な監護養育...
とくべつようと‐しょくひん【特別用途食品】
国の許可を受けて、乳幼児の発育や妊産婦・病者の健康の保持・回復などに適するといった特別の用途を表示して販売される食...
とくべつようと‐ちく【特別用途地区】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。用途地域内の一定の地区をその特性に応じて有効に利用するために定められる地区。...
とくべつ‐よぼう【特別予防】
刑罰の目的は、個々の犯罪者の再犯を防止することにあるとして、特に行刑での受刑者の改善・教育に力を置く考え方。⇔一般予防。
とくべつ‐りえき【特別利益】
企業が通常の活動以外で、特別な要因で一時的に発生した利益。不動産売却による利益や有価証券の評価利益など。ただし、こ...
とくべつ‐りっぽう【特別立法】
特別法を制定すること。
とく‐ほ【特保】
「特定保健用食品」の略。 [補説]「トクホ」と書くことが多い。
とく‐ほう【特報】
[名](スル)特別に報告または報道すること。また、その報告・報道。「開票状況を—する」
とく‐ほう【得法】
仏法の真理を会得すること。転じて、物事の奥義をきわめること。「天下に許され、能に—したりとも」〈花伝・一〉
とく‐ほん【読本】
1 太平洋戦争前まで小学校で国語の授業に使用した教科書。また一般に、教科書のこと。 2 読みやすいようにやさしく書...
とく‐ぼう【徳望】
徳が高く人々から慕われること。「—が高い」
とくぼう‐か【徳望家】
徳望のある人。
とく‐ぼうひ【特防秘】
「特別防衛秘密」の略。
とくぼくずいひつ【禿木随筆】
平田禿木の随筆集。昭和14年(1939)刊行。樋口一葉、夏目漱石、鳩山和夫といった作家や政治家のエピソード、英文学...
とくみ‐どいや【十組問屋】
江戸時代、江戸で組織された各種の荷受け問屋の組合。江戸と大坂間の海上輸送の不正や、遭難による損害を防ぐために、元禄...
とく‐みゃく【督脈】
経絡の一。奇経八脈に属し、会陰(えいん)部に始まり、背部から頭部の正中を上って口中に終わる。
とく‐む【特務】
特別の任務。
とくむ‐かん【特務艦】
戦闘には加わらず、他の艦艇の活動を支援することを任務とする海軍の艦艇の総称。工作艦・砕氷艦・標的艦・測量艦・給油艦など。
とくむ‐きかん【特務機関】
1 作戦以外の諜報(ちょうほう)活動や特殊工作などを行う特殊軍事組織。 2 旧日本陸軍で、軍隊・学校・官衙(かんが...
とくむ‐そうちょう【特務曹長】
陸軍の准士官。少尉と曹長の間に位する。旧日本陸軍ではのちに准尉と改称。
とく‐めい【匿名】
自分の名前を隠して知らせないこと。また、本名を隠してペンネームなどの別名をつかうこと。「—で投書する」「—批評」
とく‐めい【特命】
特別の命令・任命。「—を帯びる」
とくめい‐あんごうつうか【匿名暗号通貨】
⇒匿名仮想通貨
とくめい‐か【匿名化】
[名](スル)特定の個人に関するデータから、個人の識別に直接関わる個人情報を取り除くこと。匿名化された情報はパーソ...
とくめいかこう‐じょうほう【匿名加工情報】
特定の個人を識別できないように個人情報を加工し、かつ元の個人情報を復元できないようにした情報。
とくめい‐かそうつうか【匿名仮想通貨】
《anonymous crypto currency》匿名性が高い仮想通貨の総称。送り手・受け手ともに、取引所にお...
とくめいか‐ソフト【匿名化ソフト】
《anonymous software》インターネットなどで通信元を秘匿するためのソフトウエア。世界中のサーバーを...
とくめい‐きふ【匿名寄付】
寄付する人が名前や金額の非公表を希望して行う寄付。
とくめい‐くみあい【匿名組合】
商法上の契約によって組織される営業のための組合。当事者の一方(匿名組合員)が相手方(営業者)の営業のために出資し、...
とくめいくみあい‐けいやく【匿名組合契約】
出資者(匿名組合員)が特定の営業者の営業のために出資し、生じた利益の分配を受ける契約形態。出資者と営業者の契約であ...