どうみゃく‐ぶつりゅう【動脈物流】
製品の原材料を調達したり、製品を消費者に提供したりするために物資を流通させること。→動脈産業 →静脈物流
どうみゃく‐りゅう【動脈瘤】
動脈壁の局部がこぶ状に拡張した状態。動脈硬化症・梅毒などによるものが多く、しだいに増大し、破裂して大出血を起こす危...
どう‐みょう【同名/同苗】
1 同じ名字。同姓。 2 同じ一族。同族。
どうみょう‐じ【道明寺】
大阪府藤井寺市にある真言宗御室(おむろ)派の尼寺。山号は蓮土山。推古天皇の時代、菅原氏の祖である土師連八島(はじ...
どうみょうじ‐こ【道明寺粉】
道明寺糒(ほしい)をひいた粉。製菓材料などに用い、道明寺種ともいう。
どうみょうじ‐ほしい【道明寺糒】
糯米(もちごめ)を蒸して日に干したもの。道明寺で創始。水や熱湯を注いでやわらかくして食べ、軍糧あるいは旅の携行食と...
どう‐みん【道民】
北海道の住民。
どう‐むかえ【道迎へ】
旅から帰る人などを途中まで出迎え、酒食を供すること。「—のそのために、一酒を持ちて参りたり」〈謡・俊寛〉
どう‐めい【同名】
1 同じ名であること。どうみょう。「同姓—」 2 生物学で、異なる種に対して付けられた同じ学名。ふつう、古い学名が...
どう‐めい【同盟】
[名](スル)個人・団体または国家などが、互いに共通の目的を達成するために同一の行動をとることを約束すること。また...
どうめい‐いじん【同名異人】
名前は同じでも違う人であること。また、その人。
どうめい‐きゅうこう【同盟休校】
学生が自分たちの要求を通すため、同盟して授業を放棄すること。学生ストライキ。
どうめい‐こく【同盟国】
1 相互に同盟関係にある国家。同盟条約を結んだ当事国。 2 第一次大戦で、連合国と戦った国々。ドイツ・オーストリア...
どう‐めいし【動名詞】
英語の動詞の原形に-ingをつけた形で、動詞的意味あるいは動詞的機能をもちながら、名詞と同じ用いられ方をするもの。...
どうめい‐じょうやく【同盟条約】
第三国との間に紛争が起こったときに、相互に援助を約束する条約。
どうめい‐つうしんしゃ【同盟通信社】
昭和11年(1936)日本電報通信社と新聞聯合社を合併して設立された独占的通信社。中国・東南アジア各地に支社をもち...
どうめい‐ひぎょう【同盟罷業】
⇒ストライキ1
どうめい‐ひこう【同盟罷工】
⇒ストライキ1
どう‐メダル【銅メダル】
銅製のメダル。オリンピックなどで、第3位に入賞した者に与えられる。
どう‐も
[副] 1 あれこれ考えたり試したりしてもなかなか満足できない気持ちを表す。「何度やっても—うまくいかない」「あの...
どう‐もう【童蒙】
[名・形動]幼くて道理がわからないこと。また、その者や、そのさま。「—な顔の体のずんぐりした少女」〈秋声・仮装人物〉
どう‐もう【獰猛】
[名・形動]性質が荒く乱暴であること。また、そのさま。「—な顔つき」「—な動物」 [補説]「ねいもう」は誤読。 [...
どう‐もう【艟艨】
軍艦。艨艟(もうどう)。
どうもうしょういん【童蒙頌韻】
平安後期の韻書。三善為康著。天仁2年(1109)成立。詩作に便利なように、漢字の平声の文字を配列し、4字句にして音...
どう‐もく【瞠目】
[名](スル)驚いたり感心したりして、目をみはること。「—すべき成果」
どう‐もと【胴元/筒元】
1 さいころばくちの親。また、ばくちの場所を貸して、寺銭をとる者。胴親。 2 物事のしめくくりをする人。元締め。
どうもと‐いんしょう【堂本印象】
[1891〜1975]日本画家。京都の生まれ。本名、三之助。初期から各種の技法を駆使し、仏画・寺院襖絵(ふすまえ)...
どう‐もり【堂守】
堂を守ること。堂の番人。
どう‐もん【同門】
同じ師匠・先生のもとで学ぶこと。また、その人。
どう‐もん【洞門】
1 ほらあなの入り口。また、そこに設けられた門。 2 ほらあな。
どう‐やく【同役】
1 同じ役目。また、その人。相役。 2 同じ配役。
どう‐やら
[副] 1 十分また完全ではないが、なんとか。どうにか。「—完成までこぎつけた」 2 確実ではないが、なんとなく。...
どうやら‐こうやら
[副]やっとのことで。どうにかこうにか。「—及第した」
どう‐ゆう【同友】
志を同じくする友。
どう‐ゆう【同憂】
憂いをともにすること。同じように世の行く末を心配すること。「—の士」
どう‐よう【同様】
[名・形動]同じであること。ほとんど同じであること。また、そのさま。「前の事件と—な(の)手口」「兄弟—に育てられる」
どう‐よう【動揺】
[名](スル) 1 ゆれ動くこと。「強風で船体が—する」 2 心や気持ちがゆれ動くこと。平静を失うこと。「事故の知...
どう‐よう【童幼】
幼い子供。幼児。
どう‐よう【童謡】
1 子供が口ずさむ歌。また、子供が作った詩歌。 2 民間に伝承されてきたわらべ歌。 3 大正期以降、子供のために作...
どうよう‐さつじん【童謡殺人】
推理小説の題材として使われる殺人の一。見立て殺人の一種で、童謡に見立てて殺人を犯すこと。アガサ=クリスティの「そし...
どうよう‐もうさいけっかん【洞様毛細血管】
⇒類洞
どう‐よく【胴欲/胴慾】
[名・形動]《「どんよく(貪欲)」の音変化》 1 非常に欲の深いこと。また、そのさま。「—な人」 2 思いやりがな...
どう‐よく【動翼】
タービンで用いられる、流体を圧縮したり、流体のエネルギーを回転運動に変換したりするための羽根。回転しない静翼列(固...
どうよく‐れつ【動翼列】
タービンの回転子を構成する動翼が並んだ列。
どうよ‐たい【同余体】
中性子数から陽子数(原子番号)を引いた数が等しい原子。例えば、アルミニウム27と塩素35など。また、その差を中性子...
どう‐らく【道楽】
1 本業以外のことに熱中して楽しむこと。趣味として楽しむこと。また、その楽しみ。「食い—」「着—」 2 酒色・ばく...
どうらく‐もの【道楽者】
1 酒色・ばくちなどにふけり、本業に身を入れない者。 2 怠け者。横着者。「—で、のら者で」〈浄・卯月の紅葉〉
どう‐らん【胴乱/筒卵】
1 皮または布製の四角の袋で、印章や薬などを入れて腰に下げるもの。もと、鉄砲の弾丸を入れるのに用いた。 2 採集し...
どう‐らん【動乱】
世の中が動揺し、乱れること。また、その乱れ。暴動などのさわぎ。「—が起こる」
どう‐らん【銅藍】
硫化銅からなる鉱物。濃藍青色で、板状または塊状。六方晶系。コベリン。