あ‐ち【彼方】
[代]遠称の指示代名詞。あっち。あちら。「畠主、—へまはり、こちへまはりして」〈虎明狂・竹の子〉
アチウ‐とう【アチウ島】
《Atiu》南太平洋、クック諸島の島。首都があるラロトンガ島の北東約260キロメートルに位置する。火山性の島で、周...
アチェ‐どくりつふんそう【アチェ独立紛争】
インドネシアのスマトラ島北西端に位置するアチェ州の独立紛争。石油・天然ガス資源の権益を中央政府が握り、州に十分還元...
アチェー
インドネシア、スマトラ島北西端を占める州。2001年までアチェー特別州、2002年からナングロアチェーダルサラーム...
あちき【阿直岐】
4、5世紀ごろの百済(くだら)の王子。応神天皇の代に渡来し、皇子菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)に経典を教えたと伝...
あちき
[代]一人称の人代名詞。近世、遊女などが用いた語。
あち‐こち【彼方此方】
[代]指示代名詞。いろいろの場所や方向をさす。あちらこちら。あっちこっち。「—から寄付が集まる」「—歩き回る」 [...
あち‐こち・する【彼方此方する】
[動サ変][文]あちこち・す[サ変] 1 あちらへ行ったりこちらへ行ったりする。いろいろな場所を回り歩く。 2 順...
アチソン
[1856〜1931]米国の発明家。電気炉を研究。人造ダイヤの合成実験中に、炭化珪素(けいそ)・人造黒鉛などの製法...
アティチュード
《「アチチュード」とも》態度。姿勢。
アティック
⇒ロフトアティック
アチドーゼ
⇒アシドーシス
あち‐の‐おみ【阿知使主】
4、5世紀ごろ、応神天皇の時の渡来人。東漢氏(やまとのあやうじ)の祖と伝えられる。
あちゃらか
ふざけた、こっけいなしぐさで客を笑わせる芝居。昭和初期に流行。どたばた喜劇。
アチャラ‐づけ【阿茶羅漬(け)】
《(ポルトガル)acharは野菜・果物の漬物の意》蓮根(れんこん)・大根・蕪(かぶ)などを細かく刻み、唐辛子(とう...
アチャール
さまざまな野菜や果物を塩とスパイスなどで漬けた、インドなど南アジアの漬物。
アチュタラーヤ‐じいん【アチュタラーヤ寺院】
《Achyutaraya Temple》インド南部、カルナータカ州の町ハンピにあるヒンズー教寺院。ビジャヤナガル朝...
アチュート
⇒不可触民
アチョ‐さん【アチョ山】
《Monte Hacho》北アフリカ、ジブラルタル海峡に面するスペイン領の港湾都市セウタにある山。標高約200メー...
あち‐ら【彼方】
[代] 1 遠称の指示代名詞。話し手・聞き手から離れた方向・場所・物をさす。 ㋐あの方向。むこう。「皆さま、—をご...
あちら‐こちら【彼方此方】
[代]「あちこち」に同じ。「—の名所を訪ね歩く」 [形動ナリ]「あちこち」に同じ。「—なる事を申してさまざまに難儀...
彼方(あちら)立(た)てれば此方(こちら)が立(た)たぬ
一方によいようにすれば他方には悪く、両方によいことが同時にできないさまをいう。
アチンスク
ロシア連邦中部、クラスノヤルスク地方の都市。チュルイム川沿いに位置し、シベリア鉄道が通る。付近にカンスク‐アチンス...
アチーブメント
《「アティーブメント」とも》達成。業績。
アチーブメント‐テスト
教科の学習効果を客観的に判定するためのテスト。学力テスト。