あんな【安和】
平安中期、冷泉(れいぜい)天皇・円融天皇の時の年号。968年8月13日〜970年3月25日。あんわ。
あんな
[形動] 1 話し手も聞き手もともに知っている人や事物の状態があのようであるさま。あれほど。あれくらい。「—にひど...
アンナ‐カレーニナ
レフ=トルストイの長編小説。1873〜1877年に発表。愛のない結婚生活を捨てて、青年貴族との愛に生きようとした人...
あん‐ない【案内】
[名](スル) 1 道や場所を知らない人をそこに導くこと。また、ある地域を見せて歩くこと。「館内を—する」「道—」...
あんない‐き【案内記】
ある土地に関する地理や交通手段、名所・旧跡などを記した書物。
あんない‐こうこく【案内広告】
新聞や雑誌の、求人・求職や不動産売買、映画案内などに関する小型広告。
あんない‐しゃ【案内者】
《「あんないじゃ」とも》 1 案内をする人。案内人。 2 物事の内容・事情などをよく知っている人。「敵は—、我等は...
あんない‐しょ【案内書】
1 事情やようすなどを紹介する説明書。 2 旅行・遊覧などの手引き書。ガイドブック。
あんない‐じょう【案内状】
1 通知状。 2 招待状。
あんない‐にん【案内人】
1 場内・館内の配置などを教え、必要な説明をする人。案内係。 2 名所・旧跡などの説明や案内をする人。ガイド。 3...
あんない‐ばね【案内羽根】
水の方向や量を調節するために、水車の羽根車の周囲に配列された羽根。
あんない‐ひょうしき【案内標識】
道路標識の一。一般道路では、経路案内(目的地・通過地の方向、距離や道路上の位置を示すもの)、地点案内(現在地を示す...
あんなか【安中】
群馬県南西部の市。近世は板倉氏の城下町。中山道の宿駅として発展。旧街道の杉並木は天然記念物。新島襄(にいじまじょう...
あん‐ナカ【安ナカ】
《多く「アンナカ」と書く》安息香酸ナトリウムカフェインのこと。カフェインに安息香酸ナトリウムを加えたもの。興奮作用...
あんなか‐し【安中市】
⇒安中
シューエル
[1820〜1878]英国の女流小説家。唯一の作品「黒馬物語」は児童文学の古典的作品として知られる。
アン‐ナジャフ
⇒ナジャフ
ゼーガース
[1900〜1983]ドイツの女流小説家。社会主義リアリズム文学の代表者。作「第七の十字架」「死者はいつまでも若い...
あんな‐の‐へん【安和の変】
安和2年(969)藤原氏が企てた他氏排斥の謀略事件。右大臣藤原師尹(ふじわらのもろただ)らが、源満仲(みなもとのみ...
アンナバ
アルジェリア北東部の都市。旧称ボーヌ。地中海に面し、チュニジアとの国境近くに位置する。交通の要地で、フランス植民地...
パブロワ
[1882〜1931]ロシアのバレリーナ。ディアギレフのバレエリュスに参加したが、のち一座を組織して世界各地で公演...
アンナプルナ
ヒマラヤ山脈中部の高峰群。最高峰は第1峰の標高8091メートル。南峰(7219メートル)には京大登山隊が1964年...
アンナベルク‐ブーフホルツ
ドイツ東部、ザクセン州の都市。エルツ山地の北麓に位置する。1945年にアンナベルクとブーフホルツが合併して設立。か...
アンナ‐ボレーナ
ドニゼッティのイタリア語によるオペラ。全2幕。1830年初演。16世紀英国を舞台に、国王ヘンリー8世と妃アン=ブリ...
あん◦なり
[連語]《動詞「あり」の連体形に伝聞推定の助動詞「なり」の付いた「あるなり」の音変化》あるようだ。あるということだ...
アンナン【安南】
ベトナム中部地方。また、この地に建てられたベトナム人国家の称。唐代に安南都護府が置かれて以来の呼称。
アンナン‐ご【安南語】
⇒ベトナム語
アンナン‐さんみゃく【アンナン山脈】
《Annamese Cordillera》インドシナ半島東部の山脈。ベトナム北部からラオスとの国境を走り、ふたたび...
アンナン‐とごふ【安南都護府】
中国唐代、ベトナムの北部と中部を統治するために置かれた機関。
アンナン‐やき【安南焼】
安南地方で作られた古陶磁器。赤絵・染め付け・白磁などがある。