き‐さん【起算】
[名](スル)ある点を起点として、数え始めること。「契約から—して七日以内に届ける」
き‐さん【帰山】
[名](スル)僧が自分の寺へ帰ること。
き‐さん【帰参】
[名](スル) 1 帰ってくること。 2 一度ひまをとった主人のもとに再び仕えること。「—がかなう」「元の職場へ—...
き‐ざん【祁山】
中国甘粛省南東部の山。天水(てんすい)の南西方に位置する。諸葛孔明(しょかつこうめい)が魏への攻略を六度試みて果た...
き‐ざん【箕山】
中国河南省中西部の山。登封(とうほう)の南東方に位置する。尭(ぎょう)の時代、隠者の巣父(そうほ)・許由(きょゆう...
きさん‐かじょ【岐散花序】
有限花序の一。花軸の先端に花がつき、その下から対生する枝が出て、それぞれの先端に花をつけることを繰り返すもの。オミ...
キサンガニ
コンゴ民主共和国北東部の都市。旧称スタンリービル。コンゴ川中流のボヨマ滝付近に位置する。古くからアラブ人の交易の要...
き‐さんご【木珊瑚】
1 まだ加工されない、枝の形をしたままのサンゴ。 2 レンプクソウ科の常緑小高木サンゴジュの別名。
き‐さんご【黄珊瑚】
花虫綱キサンゴ科の腔腸(こうちょう)動物。イシサンゴの一種。水深50〜100メートルの海底で、高さ約30センチの樹...
き‐さんじ【気散じ】
[名・形動] 1 心の憂さをまぎらすこと。また、そのさま。気ばらし。「近郊の遊覧地へ—な一日を暮しに行った」〈芥川...
キサンタン‐ガム
多糖類の一種。砂糖溶液やでんぷん中で細菌の一種が産生。水溶性の天然糊料であり、増粘安定剤、乳化剤、化粧水の保水剤と...
キサンチン
尿酸の前駆物質の酸化生成物。多くの臓器と尿中に発生し、尿結石を形成することがある。
キサントゲン‐さん【キサントゲン酸】
《xanthogenic acid》エチルアルコール中で水酸化カリウムと二硫化炭素とを反応させてできるカリウム塩を...
キサントフィル
カロテノイドのうち、水酸基などの形で酸素を含む一群の色素。動植物に広く分布。卵黄に含まれるルテインなど。葉緑体に含...
キサントプロテイン‐はんのう【キサントプロテイン反応】
《xanthoprotein》たんぱく質の検出反応の一。試料に硝酸を加えて加熱すると黄色になり、冷やしたのちアンモ...
キサントマチン
色素化合物オモクロームの一種。多くの昆虫の体表、眼、翅(はね)などに存在する。いわゆる赤トンボの鮮やかな発色はキサ...