きざみ【刻み】
[名] 1 刻むこと。また、刻み目。「割りやすいように—を入れる」 2 短い間隔をとった規則正しい音。「時計の—が...
きざみ‐あし【刻み足】
小またでせわしげに歩くこと。また、その足運び。「—で忙しく歩く」
きざみ‐あらめ【刻み荒布】
アラメを煮て干し、幾枚も重ねて強く押しつけ、小口から鉋(かんな)で削った食品。
きざみ‐こ・む【刻み込む】
[動マ五(四)] 1 細かく刻んで他のものの中に入れる。「漬物に昆布を—・む」 2 文字などを彫りつける。「碑に和...
きざみ‐こんぶ【刻み昆布】
コンブを干して細く刻んだ食品。糸こんぶ。
きざみ‐ざや【刻み鞘】
横に刻み目をつけた刀の鞘。
きざみ‐タバコ【刻みタバコ】
葉タバコを細かく刻んで、キセルに詰めて吸うもの。きざみ。
きざみ‐つ・ける【刻み付ける】
[動カ下一][文]きざみつ・く[カ下二] 1 刃物で刻んで物に跡をつける。彫りつける。「柱に名前を—・ける」 2 ...
きざみ‐づけ【刻み漬(け)】
野菜を細かく刻んで塩漬けにしたもの。切り漬け。一夜(いちや)漬け。
きざみ‐のり【刻み海苔】
焼きのりを細く刻んだもの。料理にふりかけて用いる。
きざみ‐びょうし【刻み拍子】
能の足拍子の一。細かく数多く踏むもの。
きざみ‐め【刻み目】
刻みをつけたしるし。「柱に—をつける」