こく‐ど【国土】
1 一国の統治権の及ぶ範囲の土地。領土。「—を防衛する」 2 その国の土地。大地。「—の開発」 3 ふるさと。郷土...
こく‐ど【国帑】
《「帑」は、かねぐらの意》国家の財産。国財。「—常に不足勝ちなる時なれば」〈竜渓・経国美談〉
こく‐ど【黒土】
⇒チェルノーゼム
こく‐ど【黒奴】
1 黒人の奴隷。〈和英語林集成〉 2 黒色人種を卑しめていう語。
こくど【国土】
東野辺薫の小説。昭和16年(1941)東京日日新聞の懸賞小説に入選、同年「サンデー毎日」誌に掲載された、著者のデビ...
こく‐どう【国道】
全国的な幹線道路網を構成する道路。政令によって指定され、国が管理する。一般国道と高速自動車国道とがある。
こく‐どうこう【黒銅鉱】
銅の酸化物からなる鉱物。黒色不透明。単斜晶系。銅鉱床の酸化帯にでき、赤銅鉱、自然銅などとともに産する。顔料、花火な...
こくどかいはつ‐かんせんじどうしゃどう【国土開発幹線自動車道】
高速道路(高規格幹線道路)のうち、産業の立地振興・生活領域の拡大・全国的な高速道路網形成のため、国土を縦貫・横断す...
こくどかいはつかんせんじどうしゃどう‐けんせつかいぎ【国土開発幹線自動車道建設会議】
国土開発幹線自動車道や高速自動車国道の建設・整備について審議する、衆議院議員・参議院議員・学識経験者で構成される。...
こくど‐かいふくせんそう【国土回復戦争】
⇒レコンキスタ
こくど‐きほんず【国土基本図】
2500分の1および5000分の1の大縮尺の地図で、地物や地形が詳しく描かれているもの。
こくど‐きょうじんか【国土強靭化】
どのような災害が発生しても、被害を最小限に抑え、迅速に復旧・復興できる、強さとしなやかさを備えた国土・地域・経済社...
こくどきょうじんかせいさく‐たいこう【国土強靭化政策大綱】
大規模な災害が発生しても、被害を最小限に食い止め、迅速に回復できる、強くしなやかな国をつくるという、国土強靭化に関...
こくどぎじゅつせいさく‐そうごうけんきゅうじょ【国土技術政策総合研究所】
住宅・社会資本分野に関する国土交通省の研究機関。大学・研究機関・独立行政法人と連携し、同省の政策に関連する調査・試...
こくど‐けいかく【国土計画】
国土を総合的に利用・開発するために立てられる計画。資源の開発、産業・交通などの立地、人口の配分、国土の保全などが基...
こくどけいせい‐けいかく【国土形成計画】
昭和25年(1950)施行、平成17年(2005)改正・改称の国土形成計画法に基づき国が作成する、国土づくりの方向...
こくどけいせいけいかく‐ほう【国土形成計画法】
国土の自然的条件を考慮して、経済・社会・文化等に関する施策の総合的見地から国土の利用、整備及び保全を推進するために...
こくどこうつう‐しょう【国土交通省】
国の行政機関の一。国土の利用、開発および保全、社会資本の整備、交通政策の推進などに関する事務を担当する。平成13年...
こくどこうつう‐だいがっこう【国土交通大学校】
国土交通省所管の大学校。国土交通省職員や地方公共団体・独立行政法人の職員に対して必要な研修を行う。平成13年(20...
こくどこうつう‐だいじん【国土交通大臣】
国務大臣の一。国土交通省の長。国交相。
こくど‐しんぎかい【国土審議会】
国土交通省の審議会の一つ。大臣の諮問に応じて国土の利用・開発・保全に関する政策について調査審議する。また、国土形成...
こくど‐じく【国土軸】
日本の国土において、気候・風土・経済・文化などに共通性のある地域を連ねた広域圏。第5次全国総合開発計画では、北東・...
こくどそうごうかいはつ‐ほう【国土総合開発法】
自然条件を考慮して、経済・社会・文化などに関する施策の総合的見地から、国土の総合的な利用・開発・保全を図るために制...
こくど‐ちょう【国土庁】
国土に関する総合的・基本的な計画、政策の企画立案、関係行政庁間の調整などに関する事務を行った国の行政機関。昭和49...
こくどちり‐いん【国土地理院】
国土交通省の付属機関。日本国内の測量、基本地図の作成などを行う。明治10年(1877)内務省地理局として設立、のち...
こくど‐ほう【国土法】
「国土利用計画法」の略称。
こくどりようけいかく‐ほう【国土利用計画法】
限られた資源である国土を、総合的かつ長期的視点に立って有効利用することを目的とした法律。生活環境と自然環境の調和を...