しつ‐げい【漆芸】
漆(うるし)を用いた工芸の総称。漆工芸。
しつ‐げん【失言】
[名](スル)言うべきではないことを、うっかり言ってしまうこと。また、その言葉。「—を取り消す」「公の席で—する」
しつ‐げん【疾言】
物の言い方が早すぎること。「二十世紀の禁物は—と遽色(きょしょく)である」〈漱石・虞美人草〉
しつ‐げん【湿原】
低温で多湿な所に発達した草原。枯死した植物の分解が進まず泥炭となって堆積(たいせき)し、その上に水性植物におおわれ...
しつげん【湿原】
加賀乙彦の長編小説。昭和60年(1985)刊。大学紛争の激化した1960年代末を時代背景に、冤罪(えんざい)事件と...
しつげん‐きょしょく【疾言遽色】
早口な物言いと、慌てた顔つき。