しん‐て【新手】
新しいやり方。新しい趣向。あらて。「—の広告」
しん‐てい【心底】
1 心の底。心の奥で思っていること。しんそこ。「—を見抜く」「—から憎む」 2 心臓の上部で、大血管が出入りする部...
しん‐てい【真弟】
実の子で、仏法上の継承者。父を法の上の師とした僧。
しん‐てい【真諦】
1 事物や思想の根本にあるもの。本質をとらえた極致。「ルネサンス絵画の—」「幽玄の—」 2 ⇒しんたい(真諦)1
しん‐てい【進呈】
[名](スル)人に物を差し上げること。進上。「記念に自著を—する」
しん‐てい【新定】
新しく定めること。
しん‐てい【新帝】
新しく位についた天子。
しん‐てい【新訂】
[名](スル)書物などの内容を新たに訂正すること。「辞典を—する」「—版」
しん‐てい【審廷】
事件の審判を行う場所。法廷。
しん‐てい【審定】
[名](スル)よくしらべて決定すること。「予其の目途を—して以て上申せしむ」〈妻木頼矩・日本教育史略〉
しん‐ていし【心停止】
[名](スル)心臓の活動が停止した状態。心臓の拍動が完全に停止した状態、または心室細動の状態。脈拍が触知できず、意...
しんてい‐ずく【心底尽く】
相手の考え、気持ちに頼って物事をすること。誠意を貫きとおすこと。「色も恋も打ちこして、—の二人が仲」〈浄・盛衰記〉
しんてい‐ばなし【心底話】
本心を打ち明けてする話。
しん‐てき【神敵】
神に敵対するもの。「是は仏敵、—の最たれば」〈太平記・一七〉
しん‐てき【清笛】
清楽(しんがく)に用いる竹製の横笛。長さおよそ2尺3寸(約70センチ)で、6個の指孔がある。吹き口と指孔との間に竹...
しん‐てき【心的】
[形動]心に関するさま。「—な要因」
しんてき‐エネルギー【心的エネルギー】
⇒リビドー
しんてきがいしょうご‐ストレスしょうがい【心的外傷後ストレス障害】
⇒ピー‐ティー‐エス‐ディー(PTSD)
しん‐てきマーク【新適マーク】
「防火自主点検済証」の愛称。
しんてつ‐げんそ【親鉄元素】
地球化学的な元素分配における元素の分類の一。地球の最深部である内核および外核の鉄に富む液相に集まり、酸素や硫黄と結...
しんテロ‐とくそほう【新テロ特措法】
⇒補給支援特別措置法
しん‐てん【伸展】
[名](スル) 1 伸び広がる、また、伸ばし広げること。勢力や規模などが伸び広がること。「事業が—する」「財力を—...
しん‐てん【神典】
1 神または神代のことを記した書物。 2 神道の聖典。古事記・日本書紀など。
しん‐てん【秦篆】
⇒小篆(しょうてん)
しん‐てん【進展】
[名](スル)事態が進行して、新たな局面があらわれること。また、物事が進歩・発展すること。「事件が意外な方面に—す...
しん‐てん【新点】
1 新しく加えられた訓点。 2 寛元4年(1246)仙覚が、それまで古点・次点のなかった万葉集の歌152首に加えた...
しん‐てん【震天】
天を動かすほどに勢いの盛んなこと。
しん‐てん【親展】
手紙や電報で、名宛人自身が開封して読んでほしいという意で使う語。親披(しんぴ)。直披(じきひ・ちょくひ)。
しんてん‐おう【信天翁】
アホウドリの別名。
しんてん‐そう【伸展葬】
土葬の際、死者の両脚を伸ばしたままあお向けに埋葬するもの。伸葬。→屈葬
しん‐てんち【新天地】
新しい世界。新しい活躍の場所。「—を求めて海を渡る」
しんてん‐どうち【震天動地】
天地を震動させること。威力・反響などの大きいこと。驚天動地。「—の出来事」
しんてんもんがく【新天文学】
《原題、(ラテン)Astronomia nova》ケプラーの著した天文学書。1609年刊。ティコブラーエによる火星...