へい‐めい【平明】
[名・形動] 1 わかりやすくはっきりしていること。また、そのさま。「—な解説」 2 夜明け。明け方。 [派生]へ...
へい‐めん【平面】
1 平らな表面。また、表面が平らであること。 2 面上のどの二点をとっても、これを結ぶ直線が常にその上にあるような...
へいめん【平面】
山口長男による油絵。黒地に赤茶色の大きな矩形を配置した抽象画。昭和33年(1958)の作品。神奈川県立近代美術館蔵。
へいめん‐アンテナ【平面アンテナ】
平面状のアンテナ。衛星放送の受信用に開発され、斜め方向からの電波も受けられる。
へいめん‐かく【平面角】
相交わる二平面のなす角。
へいめん‐きかがく【平面幾何学】
平面上の図形の性質を研究する幾何学。
へいめん‐きょう【平面鏡】
反射面が平面をなす鏡。
へいめん‐きょくせん【平面曲線】
一つの平面上にある曲線。
へいめん‐さんかくほう【平面三角法】
平面図形の研究に三角関数を応用すること。
へいめん‐しいく【平面飼育】
鶏の平飼いのこと。
へいめん‐しょうひょう【平面商標】
商標のうち、立体標章以外の平面的な商標をさしていう語。法律上の定義はなく、平成8年(1996)の商標法改正で立体標...
へいめん‐ず【平面図】
1 投影図法で、物体を平画面に投影したときに得られる図。 2 建物を水平方向に切って真上から見た図。
へいめん‐ずけい【平面図形】
平面上に描かれた図形。
へいめん‐たいしょう【平面対称】
⇒面対称
へいめん‐てき【平面的】
[形動] 1 表面が平らなさま。「—な顔」⇔立体的。 2 物事のうわべだけで判断し、内面にまで立ち入って考えようと...
へいめん‐は【平面波】
波面が平面である波。
へいめん‐ばん【平面盤】
工作物の平面を研削する工作機械。平面研削盤。
へいめん‐びょうしゃ【平面描写】
作者の主観をまじえず、対象や事件の経過の表面だけをありのままに描く文芸上の手法。明治40年代、田山花袋が主張。
へいめん‐へんこう【平面偏光】
⇒直線偏光