あおやま‐ごうしょう【青山剛昌】
[1963〜 ]漫画家。鳥取の生まれ。本名、剛昌(よしまさ)。少年向け漫画で人気を得る。作「まじっく快斗」「YAI...
あおやま‐しんじ【青山真治】
[1964〜2022]映画監督・小説家。福岡の生まれ。「Helpless(ヘルプレス)」で商業映画監督デビュー。「...
あおやま‐すぎさく【青山杉作】
[1889〜1956]演出家・俳優。新潟の生まれ。築地小劇場・松竹少女歌劇団で活躍し、千田是也らと俳優座を結成した。
あおやま‐ただとし【青山忠俊】
[1578〜1643]江戸初期の老中。武蔵岩槻城主。徳川秀忠に近侍し、のち家光の補導役となったが、諫言が勘気にふれ...
あおやま‐たねみち【青山胤通】
[1859〜1917]医学者。岐阜の生まれ。東大教授。伝染病研究所長。癌(がん)研究会を設立。
あおやま‐どおり【青山通り】
国道246号線の、東京都千代田区永田町と渋谷区渋谷の間における呼び名。沿線に赤坂御用地・青山学院大学などがある。
あおやま‐ななえ【青山七恵】
[1983〜 ]小説家。埼玉の生まれ。旅行会社に勤務するかたわら創作活動を続ける。筑波大学在学中に書いた「窓の灯」...
あおやま‐のぶゆき【青山延于】
[1776〜1843]江戸後期の儒学者。水戸藩士。号、拙斎(せっさい)。彰考館総裁として「大日本史」の編纂(へんさ...
あお‐やまぶき【青山吹】
襲(かさね)の色目の名。表は青、裏は黄色。春に用いた。
あおやま‐ぶんぺい【青山文平】
[1948〜 ]小説家。神奈川の生まれ。出版社勤務を経て文筆活動に入る。「つまをめとらば」で直木賞受賞。他に「鬼は...
あおやま‐れいえん【青山霊園】
東京都港区南青山にある都立霊園。明治5年(1872)の開園。面積は約26万平方メートル。大久保利通・乃木希典・志賀...
あお‐よし【青葦/青蘆/青葭】
⇒あおあし
あお‐よせ【青寄せ】
料理の色づけに用いる緑色の色素を、青菜から抽出すること。また、その抽出したもの。ホウレンソウやコマツナなどをすりつ...
アオラキ
ニュージーランド南島西部にあるクック山のマオリ語名。
アオラキクックさん‐こくりつこうえん【アオラキクック山国立公園】
《Aoraki/Mount Cook National Park》ニュージーランド南島西部にある国立公園。1953...
アオラキマウントクック‐こくりつこうえん【アオラキマウントクック国立公園】
《Aoraki/Mount Cook National Park》⇒アオラキクック山国立公園
あおり【煽り】
1 あおること。また、強い風にあおられて起こる動揺や衝撃。「突風の—で塀が倒れた」 2 ある物事に強く働く勢い。ま...
あおり【障泥/泥障】
馬具の付属具。鞍橋(くらぼね)の四緒手(しおで)に結び垂らして、馬の汗や蹴(け)上げる泥を防ぐ。下鞍(したぐら)の...
あおり‐あし【煽り足】
横泳ぎや抜き手で、両足をからだの前後に開き、前足の足裏と後ろ足の甲とで挟むように水をける動作。
あおり‐いか【障泥烏賊】
ジンドウイカ科のイカ。胴長約45センチ。ひれは胴の左右全体に及び、幅広い。名は、ひれを動かすさまを障泥に見立てたも...
あおり‐いた【障泥板】
屋根の大棟(おおむね)の両脇下に設ける、雨押さえの板。
あおり‐うんてん【煽り運転】
走行中、他の自動車に対して恐怖感・威圧感を与えるような運転をすること。→危険運転 [補説]明確な定義はないが、車間...
あおり‐かえし【煽り返し】
芝居の大道具で、張り物を縦に二等分する線を軸に、蝶番(ちょうつがい)で別の張り物を取り付けておき、それを左右に折り...
あおり‐かぜ【煽り風】
津波の到達直前に吹く突風。家屋が倒壊したり、自動車が横転したりするほどの強風になることもある。
あおり‐がい【煽り買い】
相場をつり上げるために盛んに買いまくること。
あおり‐た・てる【煽り立てる】
[動タ下一][文]あふりた・つ[タ下二] 1 風が物をひどく揺り動かす。「木戸が強風に—・てられる」 2 盛んにあ...
あおり‐つ・ける【煽り付ける】
[動カ下一][文]あふりつ・く[カ下二] 1 盛んにおだてる。おだてあげる。「—・けて幹事役を押しつける」 2 (...
あおり‐どめ【煽り止め】
開いた扉が風にあおられないようにする留め金具。
あおり‐まど【煽り窓】
窓枠と窓の上框(うわがまち)または下框とを蝶番(ちょうつがい)でつなぎ、外側へ開くようにした窓。
障泥(あおり)を打(う)・つ
《「障泥」は、泥よけの馬具で、馬腹の両脇を覆うもの》鐙(あぶみ)で障泥を蹴って、馬を急がせる。
煽(あお)りを食(く)・う
1 強い風の衝撃をまともに身に受ける。 2 まわりの状況の変化で思わぬ災難や影響を受ける。「不況の—・う」
あお・る【煽る】
[動ラ五(四)] 1 うちわなどで風を起こす。また、風が火の勢いを強める。「うちわで—・って火をおこす」 2 風が...
あ‐おんそく【亜音速】
音速よりもおそい速度。マッハ数1未満。
あおんそく‐りゅう【亜音速流】
高速気流のうち、速度が音速未満のもの。