マーシャル
[1842〜1924]英国の経済学者。古典学派を継承して限界分析の手法を導入、ケンブリッジ学派を創始。著「経済学原...
ウォーレス
[1823〜1913]英国の博物学者。アマゾン地方やマレー諸島に旅行し生物相を研究。自然選択による生物の進化論を唱...
タルスキ
[1902〜1983]米国の数学者・論理学者。ポーランド生まれ。のち米国に移住・帰化した。記号論理学における意味論...
アドラー
[1870〜1937]オーストリアの精神医学者。精神異常の原因を性的異常に求めるフロイトの説に反対し、過度の優越へ...
ウェルナー
[1866〜1919]スイスの化学者。立体化学を展開して配位説を提唱、錯体化学の体系化に寄与した。1913年、ノー...
デーブリーン
[1878〜1957]ドイツのユダヤ系小説家・精神科医。ナチス時代、初めフランス、のち米国へ亡命。宗教的色彩の濃い...
アル‐フワーリズミー
⇒フワーリズミー
アルブフェイラ
ポルトガル南部の港町。アラビア語で「海上の城」を意味し、イスラム支配時代には城塞が築かれた。漁業が盛んで、現在はア...
アルブフェラ‐こ【アルブフェラ湖】
《La Albufera》スペイン東部の都市バレンシア南郊にある湖。同国最大の湖で水鳥が集まる湿地帯が広がり、国立...
アルブミン
単純たんぱく質で水によく溶けるものの総称。熱やアルコールで凝固する。生体に広く含まれ、動物では卵白・血清などに多い。
アルブレヒト
(4世)[1447〜1508]バイエルン公。在位1463〜1508(1463〜1467は兄ジギスムントと共同統治)...
ワレンシュタイン
[1583〜1634]オーストリアの傭兵隊長。三十年戦争に際し、神聖ローマ皇帝軍総司令官に起用され、デンマーク軍を...
アルブレヒト‐じょう【アルブレヒト城】
《Albrechtsburg》ドイツ東部、ザクセン州の都市、マイセンの旧市街、エルベ川を見下ろす丘の上にある城。1...
デューラー
[1471〜1528]ドイツの画家。鋭い観察力に基づく写実的表現のなかに深い精神性を示し、ドイツ‐ルネサンスを代表...
ハラー
[1708〜1777]スイスの医学者・植物学者・詩人。ベルンの生まれ。チュービンゲン大学で学んだ後、オランダのライ...
アルブレヒトブルク‐じょう【アルブレヒトブルク城】
《Albrechtsburg》⇒アルブレヒト城
アルプ
アルプス山脈中腹の草原地帯。
アルプ
[1887〜1966]ドイツからフランスに帰化した彫刻家・画家・詩人。簡潔な曲線を用いた有機体を思わせる具体美術(...
アループカ‐きゅうでん【アループカ宮殿】
《Alupkins'kii Palats/Алупкинський Палац》⇒ボロンツォフ宮殿
アルプス
ヨーロッパ中南部の褶曲(しゅうきょく)大山脈。フランス・スイス・イタリア・オーストリアにまたがり、長さ1200キロ...
エー‐エル‐ピー‐エス
《advanced liquid processing system》⇒多核種除去設備
アルプス‐ぎんざ【アルプス銀座】
北アルプス(飛騨山脈)で、特に人気があり登山者の多い道。燕(つばくろ)岳から尾根伝いに槍ヶ岳へ至る表銀座と、高瀬川...
アルプスこうきょうきょく【アルプス交響曲】
《原題、(ドイツ)Eine Alpensinfonie》リヒャルト=シュトラウスの交響曲。1911年から1915年...
アルプス‐さんみゃく【アルプス山脈】
⇒アルプス
アルプス‐スタンド
《(和)Alps+stand》兵庫県西宮市の甲子園球場の内野席と外野席の間にある大観覧席。漫画家岡本一平の造語とされる。
アルプス‐ぞうざんうんどう【アルプス造山運動】
中生代中ごろから新生代にかけて起こった造山運動。その主な地域はアルプス山脈などの地中海地域からヒマラヤ山脈に至る地...
アルプバッハ
オーストリア西部、チロル州、イン川の支流沿いにある村。テラスを花で飾り立てた木造建築の民家が多く、「オーストリアで...
アルプホルン
⇒アルペンホルン
アルヘイ【有平】
《砂糖菓子の意》「有平糖」の略。
アルヘイ‐ぐま【有平隈】
歌舞伎の隈取りの一。有平糖の模様のように紅で隈取りをするもの。
アルヘイ‐とう【有平糖】
《アルヘイは(ポルトガル)alfeloa(砂糖菓子の意)から》砂糖に水飴(みずあめ)を加えて煮詰め、冷やして引き伸...
アルヘイ‐ぼう【有平棒】
《有平糖のような棒の意から》理髪店が看板に使う、赤・白・青の螺旋(らせん)模様の棒。昔の西洋では理髪師を兼ねた医師...
アルヘシラス
スペイン南部、アンダルシア州の港湾都市。ジブラルタル海峡に面し、8世紀から14世紀までイスラム教徒の支配下にあった...
アルヘンティナ
《銀の意の「Argentum」より》「アルゼンチン」のスペイン語による呼称。
アルヘンティーナ
[1888〜1936]スペインの女流舞踊家。アルゼンチン生まれ。民族舞踊を芸術舞踊に高め、20世紀最大のスペイン舞...
アルヘンティーノ‐こ【アルヘンティーノ湖】
《Lago Argentino》アルゼンチン南部、パタゴニア地方にある湖。アンデス山脈東麓の氷河湖で、ウプサラ氷河...
アル‐ベイダ
⇒ベイダ
ある‐べか・し【有るべかし】
[形シク]《動詞「あり」の連体形に推量の助動詞「べし」が付いたものの形容詞化》そのようであるのがふさわしい。それ相...
ある‐べき【有るべき】
[連語]《動詞「あり」の連体形+推量の助動詞「べし」の連体形。連体詞的に用いる》そうあるのが当然の。「教師として—姿」
アルベド
1 惑星や衛星に入射する太陽光のエネルギーと、反射光のエネルギーとの割合。一般に大気が多いほど大きく、地球は0.3...
アルベニス
[1860〜1909]スペインの作曲家・ピアニスト。19世紀から興ったスペイン音楽の民族主義運動の代表者。ピアノ組...
アルベマール‐とう【アルベマール島】
《Albemarle Island》⇒イサベラ島
アルベラ
西アジア、チグリス川の東方にあったアッシリア人の古代都市。現在のイラク北部の都市アルビールに位置する。
アルベリー
⇒オルベリー
アルベルタ‐どおり【アルベルタ通り】
《Alberta iela》ラトビア、リガの新市街にある通り。エリザベテス通りとともに、20世紀初めに建てられたユ...
アルベルティ
[1404〜1472]イタリアの建築家。近世建築様式の創始者。詩人・哲学者・画家・音楽家としても有名。著に「家族論...
アインシュタイン
[1879〜1955]理論物理学者。ユダヤ系ドイツ人。光量子説・ブラウン運動・特殊相対性理論・一般相対性理論を発表...
アルベルトゥス‐マグヌス
[1193ころ〜1280]ドイツのスコラ学者・神学者・自然科学者。ドミニコ会修道士。アリストテレスの学説を取り入れ...
ジャコメッティ
[1901〜1966]スイスの彫刻家・画家。シュールレアリスム運動に参加。針金のように細長く単純な人体構成により、...
フジモリ
[1938〜2024]ペルーの政治家。日系2世。大学教授などを経て1990年大統領に就任。2度再選されるが2000...