アコースティック‐カプラー
⇒音響カプラー
アコースティック‐ギター
電気的な増幅をしない自然な音を出すギター。生ギター。
アコースティックチューブ‐イヤホン
トランシーバーなどの受信音声を中空の管によって伝達し、先端部を耳に差し込んだりかぶせたりしてその音声を聞くための器...
アコーディオン
リード楽器の一。蛇腹を伸縮させながらボタンや鍵盤(けんばん)を押して音を出す。手風琴。
アコーディオン‐カーテン
「アコーディオンドア」に同じ。
アコーディオン‐ドア
アコーディオンの蛇腹のように伸縮して開閉するカーテン状の仕切りや扉。
アコーディオン‐プリーツ
《(和)accordion+pleats》アコーディオンの蛇腹のように細かく、立体的に折り畳んだひだ。主にスカート...
アコード
調和。適合。合意。協和。協定。
あご
トビウオの別名。
あご【顎/頤/腭】
1 人など動物の口の上下にあり、下のほうが動いて、食物をかみ砕いたり声を出したりするのに役立つ器官。あぎ。あぎと。...
あ‐ご【網子】
網を引く人。あみこ。「網引(あび)きすと—ととのふる海人(あま)の呼び声」〈万・二三八〉
エー‐ジー‐オー‐エー
《Africa Growth and Opportunities Act》⇒アフリカ成長機会法
あごあし‐つき【顎足付(き)】
食事代と交通費を先方が負担すること。「—の接待旅行」
あ‐ごう【阿号】
「阿弥陀(あみだ)号」の略。
顎(あご)が落(お)・ちる
食物の味の非常によいことのたとえ。ほっぺたが落ちる。 [補説]「顎を外す」と混同して、「大笑いをする」の意で使うの...
顎(あご)が食(く)い違(ちが)・う
見込み違いになる。当てがはずれる。「女郎(ぢょうろ)の言ふことを当てにしていると、いつでも—・ふよ」〈洒・角鶏卵〉
顎(あご)が干上(ひあ)が・る
収入がなくなって、生活ができなくなる。「失業して—・る」
あご‐つき【顎付き】
1 あごの格好。 2 仕事に伴って、食事・食費が支給されること。
顎(あご)で使(つか)・う
高慢な態度で、意のままに人を使う。「親を—・う」
顎(あご)で蠅(はえ)を追(お)・う
ハエを手を使わないであごを動かして追い払う。体力が衰えたさまにいう。
アゴニスト
生体内の細胞の受容体に結合し、神経伝達物質やホルモンなどと同様の機能を示す物質の総称。その多くが、受容体に結合でき...
アゴニー
苦痛。苦悶。また、臨終の苦しみ。
あご‐はぜ【顎沙魚】
ハゼ科の海水魚。全長7センチくらい。潮だまりにみられる。だぼはぜ。
あご‐ひげ【顎鬚】
下あごに生えるひげ。
あご‐ひも【顎紐】
学生帽・作業帽などについていて、飛ばないようにあごに掛けるひも。
顎(あご)振(ふ)り三年(さんねん)
⇒首振り三年ころ八年
あご‐マスク【顎マスク】
マスク2を下に寄せて顎だけにかけ、口や鼻を露出させた状態。また、そのようなかけ方。マスク本来の機能を果たしていない。
アゴラ
古代ギリシャの都市国家の公共広場。アクロポリスの麓(ふもと)にあって神殿・役所などの公共建築物に囲まれ、市民の集会...
あご‐わん【英虞湾】
三重県志摩半島南部にある湾。典型的なリアス海岸。真珠養殖が盛ん。伊勢志摩国立公園の中心。
顎(あご)を出(だ)・す
ひどく疲れて、足が動かず、あごだけが前に出る。疲れ切ってどうにもならない状態をたとえていう。
顎(あご)を撫(な)・でる
得意げなようすをいう。
顎(あご)を外(はず)・す
大笑いをすることのたとえ。
あごん【阿含】
《(梵)āgamaの音写。来ることの意》 1 《万法の帰するところの意から》釈迦の説いた教え。経典。 2 小乗仏教...
あごん‐きょう【阿含経】
小乗仏教の根本経典。阿含部経典の総称。漢訳経典では長(じょう)・中・雑・増一の四阿含、または小阿含を加えた五阿含とする。
アゴー
以前。ずっと前。「ロングロング—」
あさ【麻】
1 アサ科の一年草。高さ1〜2.5メートル。茎はまっすぐに伸び、葉は手のひら状の複葉で対生。雌雄異株。夏、黄緑色の...
あさ【朝】
夜が明けて間もない時。また、夜明けから正午ごろまでの間。「—が来る」「—から夜まで」 [補説]気象庁の天気予報等で...
あさ【朝】
《原題、(イタリア)Mattino》イタリアの詩人、パリーニの詩。4部作「一日」の第1作。1763年刊。
アサ
《American Standards Association》 1 米国規格協会。また、そこで定める工業製品の規...
あさ‐あけ【浅緋】
薄い緋色(ひいろ)。五位の者の着た袍(ほう)の色。また、その袍。うすあけ。
あさ‐あけ【朝明け】
朝、空が明るくなること。また、その時分。あさけ。
あさあけのうしお【朝明けの潮】
東京都千代田区の皇居内殿舎、長和殿波の間の壁を飾る壁画。日本画家、東山魁夷の作品で、山口県の青海島の瀬叢(せむら)...
あさ‐あさ【浅浅】
[副] 1 色などが薄いさま。うっすら。「—と萌初(もえそ)めた麦畠は」〈藤村・破戒〉 2 考えが浅いさま。軽々し...
あさあさ‐し・い【浅浅しい】
[形][文]あさあさ・し[シク]あさはかで軽々しい。奥深くない。「政さんなんかに気取られるようなそんな—・いおとよ...
あさ‐あめ【朝雨】
朝の雨。朝に降りだす雨。
朝雨(あさあめ)馬(うま)に鞍(くら)置(お)け
朝の雨はすぐにあがるから外出の用意をせよ。
朝雨(あさあめ)に傘(かさ)要(い)らず
朝の雨はすぐにあがるから傘の用意は要らない。
朝雨(あさあめ)は女(おんな)の腕捲(うでまく)り
朝の雨はすぐにあがるから、女の腕まくりと同じようにこわくない。
あさ‐あらし【朝嵐】
朝吹く強い風。
あさい【浅井】
姓氏の一。 [補説]「浅井」姓の人物浅井忠(あさいちゅう)浅井長政(あさいながまさ)浅井了意(あさいりょうい)