いざり‐ばた【躄機/居坐機】
織る人が足を前に出して地面や床に座って織る原始的な織機。縦糸の一端につけた帯を腰に当てて織る。地機(じばた)。
いざり‐まつ【躄松】
ハイマツの別名。
いさ・る【漁る】
[動ラ四]《古くは「いざる」》魚や貝などをとる。漁(りょう)をする。「遠近(をちこち)に—・り釣りけり」〈万・四三六〇〉
い‐ざる【𥫱/篅】
竹を編んで作った器。ざる。〈新撰字鏡〉
い‐ざ・る【躄る/膝行る】
[動ラ五(四)]《「い」は座る、「さる」は移動する意》 1 座ったままで進む。立たないで、ひざがしらや尻をつけたま...
イサロ‐こくりつこうえん【イサロ国立公園】
《Parc national de l'Isalo》マダガスカル南部にある国立公園。浸食を受けた砂岩の岩山や奇岩群...
いざわ【伊沢】
姓氏の一。 [補説]「伊沢」姓の人物伊沢修二(いざわしゅうじ)伊沢蘭軒(いざわらんけん)
いざわ‐しゅうじ【伊沢修二】
[1851〜1917]教育家。長野の生まれ。明治の初期に洋楽を学び、米国に留学後、唱歌などを作曲して日本の音楽教育...
いざわ‐やそべえ【井沢弥惣兵衛】
[1654〜1738]江戸中期の治水家。紀伊の人。名は為永。紀州藩士だったが藩主徳川吉宗が将軍になると幕臣となり、...
いざわ‐らんけん【伊沢蘭軒】
[1777〜1829]江戸後期の儒学者・医者。名は信恬(のぶさだ)。備後福山の藩医。門人に渋江抽斎(しぶえちゅうさ...