えいがせんもん‐だいがくいんだいがく【映画専門大学院大学】
東京都渋谷区にあった私立大学院大学。平成18年(2006)に開学。映画プロデュース研究科があった。平成25年(20...
えいがたいがい【詠歌大概】
鎌倉時代の歌論書。1巻。藤原定家著。建保年間(1213〜1219)または貞応年間(1222〜1224)に成立か。和...
えいがたいがいしょう【詠歌大概抄】
安土桃山時代の注釈書。6巻2冊。細川幽斎著。天正14年(1586)成立。「詠歌大概」の三条西実枝の講義による聞き書...
えいがだけしかあたまになかった【映画だけしか頭になかった】
評論家、植草甚一の著作。昭和48年(1973)刊行。映画監督・俳優・映画作品の数々を紹介する評論集。
えいがとうさつ‐ぼうしほう【映画盗撮防止法】
《「映画の盗撮の防止に関する法律」の略称》映画館で上映中(国内最初の有料上映から8か月間)の映画をビデオカメラなど...
えいが‐の‐ゆめ【栄華の夢】
はなやかに世を過ごす夢。すぐにさめる夢のように栄華のはかないことをいう。
えいがものがたり【栄花物語/栄華物語】
平安時代の歴史物語。40巻(正編30巻、続編10巻)。作者については正編が赤染衛門(あかぞめえもん)とする説が有力...
えいがりんり‐いいんかい【映画倫理委員会】
⇒映倫2
えいが‐りんりこうりょう【映画倫理綱領】
⇒映倫(えいりん)1
えいき【永機】
[1823〜1904]幕末・明治の俳人。姓は穂積。父、6世其角堂鼠肝(きかくどうそかん)のあとを継ぎ、7世其角堂。...
えい‐き【英気】
1 いきいきと働こうとする気力。元気。「—を養う」 2 すぐれた気性、才気。
えい‐き【盈虧】
[名](スル) 1 月が満ちたり欠けたりすること。盈虚(えいきょ)。 2 物事が栄えたり衰えたりすること。栄枯。
えい‐き【鋭気】
鋭い気性、気勢。「—を挫(くじ)く」
えい‐きごう【嬰記号】
音楽で、変化記号の一。ある音を半音上げるための♯の記号。シャープ。→変記号
エーキャップ
《Association of Consumer Affairs Professionals》消費者関連専門家会議...
えい‐きゅう【永久】
[名・形動]いつまでも限りなく続くこと。また、そのさま。「—に平和を守る」「—不変」
えいきゅう【永久】
平安後期、鳥羽天皇の時の年号。1113年7月13日〜1118年4月3日。
えい‐きゅう【瑛九】
[1911〜1960]洋画家。宮崎の生まれ。本名、杉田秀夫。新時代洋画展に加わり、自由美術家協会結成に参加。戦前よ...
えいきゅうかくめい‐ろん【永久革命論】
⇒永続革命論
えいきゅう‐かげ【永久影】
惑星や衛星の表面において、太陽光が全く届かない領域。月や水星の両極にあるクレーター内部などにみられる。
えいきゅう‐きかん【永久機関】
永続的に運動を続ける機械または装置。外界に仕事をするばかりで、外界に何の変化も残さない装置を第1種永久機関、ただ一...
えいきゅう‐きたい【永久気体】
どんな低温でも液化できないと考えられた気体。酸素・水素・ヘリウムなどをさしたが、現在ではすべて液化できる。
えいきゅう‐けつばん【永久欠番】
野球など背番号を使用する運動競技で、優れた功績を残した競技者の栄誉の記念として、その人の使った背番号を、チーム内で...
えいきゅう‐こうさい【永久公債】
定期的に一定の利子を支払うだけで、償還期限のない無期限公債。元金の償還は政府の都合による。1751年に英国で発行さ...
えいきゅう‐こうすい【永久硬水】
カルシウムやマグネシウムの硫酸塩を含み、煮沸しても軟水にならない硬水。→硬水
えいきゅう‐こくさい【永久国債】
償還期限の定めのない国債。国は毎年利子を支払う義務を負うが元本の償還義務はない。また国は元本を償還する権利をもつが...
えいきゅう‐コンタクトレンズ【永久コンタクトレンズ】
⇒有水晶体眼内レンズ
えいきゅう‐さい【永久債】
償還期限の定めがない債券。発行体が存続している限り、永久に利子が支払われるが、投資家は元本の償還を要求できない。→有期債
えいきゅう‐し【永久歯】
乳歯と交代して以後生え換わらず一生使われる歯。人間では上下16本ずつ32本あり、6歳ごろから30歳ごろまでに生えそ...
えいきゅう‐しゅうしょく【永久就職】
俗に、女性が結婚して専業主婦となること。
えいきゅう‐じしゃく【永久磁石】
外部の磁界を取り去っても、磁力が長い間残っている磁石。→一時磁石
えいきゅう‐せんきょにんめいぼ【永久選挙人名簿】
⇒選挙人名簿
えいきゅう‐そしき【永久組織】
分裂能力を失った細胞からできている植物の組織。表皮組織・柔組織など。⇔分裂組織。
えいきゅう‐ちゅうりつ【永久中立】
「永世中立」に同じ。
えいきゅう‐でんりゅう【永久電流】
電気抵抗が零またはそれに近い超伝導物質で作られた回路に誘導されて、回路内をいつまでも流れ続ける電流。→超伝導
えいきゅう‐とうど【永久凍土】
一年じゅう地中温度がセ氏零度以下で常に凍結している土地。シベリア・カナダ・グリーンランドに広く分布。
えいきゅう‐ひずみ【永久歪み】
材料に外力を加え、外力を取り去ったのちも残るひずみ。外力が材料の応力の弾性限界を超えた場合、または、高温で長時間置...
えいきゅう‐ひどく【永久被毒】
触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の能力が永久に失われること。→被毒2
えいきゅうひゃくしゅ【永久百首】
平安後期の歌集。2巻。永久4年(1116)鳥羽天皇の勅命で藤原仲実ほか6人が編集。百首の和歌を収録。永久四年百首。...
えいきゅう‐ライセンス【永久ライセンス】
⇒永続ライセンス
えいきゅう‐ループ【永久ループ】
⇒無限ループ
えい‐きょ【盈虚】
1 月が満ちたり欠けたりすること。盈虧(えいき)。 2 栄えることと衰えること。
えいきょう【永享】
室町中期、後花園天皇の時の年号。1429年9月5日〜1441年2月17日。
えい‐きょう【英京】
英国の首都。ロンドンをいう。えいけい。
えい‐きょう【影響】
[名](スル)《影が形に従い、響きが音に応じるの意から》 1 物事の力や作用が他のものにまで及ぶこと。また、その結...
えいきょう‐の‐らん【永享の乱】
永享10年(1438)鎌倉公方(くぼう)足利持氏(あしかがもちうじ)が将軍足利義教(よしのり)に対して起こした反乱...
えいきょう‐りょく【影響力】
他に働きかけ、考えや動きを変えさせるような力。「政界に大きな—をもつ人物」
えい‐きょく【郢曲】
1 中国の春秋時代、楚(そ)の都、郢で歌われた卑俗な歌曲。転じて、はやり歌。俗曲。 2 平安から鎌倉初期の歌謡の総...
えいきょくしょう【郢曲抄】
平安後期の音楽書。1巻。著者未詳。治承年間(1177〜1181)の成立というが未詳。神楽・催馬楽(さいばら)の秘伝...
えい‐きん【英斤】
質量の単位、ポンドのこと。