かいてん‐だえんめん【回転楕円面】
⇒スフェロイド
かいてん‐とう【回転灯】
反射鏡が回転することで発光の向きが変わる電灯。 [補説]車両に装備する場合は、用途により次のように規定されている。...
かいてん‐とびら【回転扉】
出入り口の中央に設けた垂直軸の周囲に十字形に取り付けられた4枚の扉を、人力によって一定方向に回転させ、人が出入りす...
かいてん‐トルク【回転トルク】
⇒トルク
かいてん‐ドア【回転ドア】
「回転扉」に同じ。
かいてん‐のぞきえ【回転覗き絵】
⇒ゾートロープ
かいてん‐はんけい【回転半径】
1 回転するときの軌道の半径。「自動車の—」 2 ある軸のまわりの慣性モーメントとその剛体の質量との比の平方根。
かいてん‐ばいばい【回転売買】
金融商品を高い頻度で売買すること。 [補説]証券会社等の金融商品取引業者が、顧客から手数料収入を得ることを目的に株...
かいてん‐ぶるい【回転篩】
破砕した岩石などの粗い粒子を、回転させてふるい分ける円筒形または多角筒形のふるい。トロンメル。
かいてん‐へんこう【回転偏光】
媒質中を通過するにつれてその偏光面が回転する偏光。円を描くものを円偏光、楕円を描くものを楕円偏光という。
かいてん‐へんりゅうき【回転変流機】
交流を直流に変えるための回転電気機械。同期交流機。電動発電気。ロータリーコンバーター。
かいてん‐ほうぶつめん【回転放物面】
⇒放物面
かいてん‐ポンプ【回転ポンプ】
真空ポンプの一。ふつう油回転ポンプをさす。ロータリーポンプ。
かいてん‐まど【回転窓】
中央に横軸を設け、これを回転軸として水平に開閉する窓。縦軸を取り付けた垂直式のものもある。
かいてん‐めん【回転面】
平面上の直線または曲線を、その平面上の一直線のまわりに回転させたときにできる曲面。
かいてん‐もくば【回転木馬】
児童用の遊具の一。大円盤の上に木馬を配置し、その盤の回転に従って木馬も上下しながら回るようにした装置。メリーゴーラ...
かいてん‐よく【回転翼】
回転によって揚力または推力を生じる、プロペラ状の翼。ヘリコプターやオートジャイロにみられる。⇔固定翼。
かいてんよく‐き【回転翼機】
回転する翼によって揚力を得て飛行する航空機。ヘリコプター・オートジャイロなど。→固定翼機
かいてん‐りつ【回転率】
1 一定期間内に、資金を投じて生産した製品が売れ金となり戻ってくる割合。 2 サービス業、特に飲食店などで、次から...
かいてん‐レシーブ【回転レシーブ】
バレーボールで、取りにくい位置に飛んできたボールを、飛びつきながら回転動作をともなってレシーブすること。柔道の受け...
かいてん‐ろ【回転炉】
連続式加熱炉の一つ。円筒形の炉を水平または傾斜させて据え付け、回転させて平均に加熱し、また内容物をよくまぜることが...
カイディンてい‐びょう【カイディン帝廟】
《Lang Khai Dinh》ベトナム中部の都市フエの郊外にある霊廟。市街中心部の南約8キロメートルに位置する。...
かい‐でん【皆伝】
芸能・武術などの道で、師からその流派の奥義をすべて教えられること。奥許し。「免許—の腕前」
かいと【垣内】
《「かきつ」から転じた「かきと」の音変化》土地のある区画をいう語。もとは開墾を予定した一区画をさしたと推定されるが...
かい‐と【垣外】
《「かきと」の音変化》 1 垣の外。屋敷また村落の囲いの外。〈日葡〉 2 (近世、大坂で)こじき。ものもらい。〈物...
カイト
逆三角形の西洋凧(だこ)。
かい‐といや【買問屋】
《「かいどいや」とも》江戸時代、生産者と直接取引する売り問屋から商品を買い取り、遠隔地の商人に販売した、商人宿を兼...
かい‐とう【会党】
中国の民衆の間で結成された、相互扶助的な秘密結社。清末の革命運動の中核となった。天地会・哥老(かろう)会などが有名。
かい‐とう【会頭】
会や団体を主宰し代表する人。会長。座長。「商工会議所—」
かい‐とう【回答】
[名](スル)質問・要求などに答えること。また、その答え。「調査に—する」「満額—」 →返事[用法]
かい‐とう【灰陶】
中国、新石器時代から殷(いん)代に盛行した灰青色の土器。多くは表面に櫛目文(くしめもん)や縄蓆文(じょうせきもん)...
かい‐とう【快刀】
気持ちよく切れる刀。切れ味のすばらしい刀。
かい‐とう【快投】
[名](スル)野球で、投手が胸のすくような投球ぶりで相手打者を抑えること。
かい‐とう【戒刀】
1 僧が、袈裟(けさ)を裁ったり、髪をそるときなどに用いる刃物。 2 僧が魔障を防ぐために身につける小刀。
かい‐とう【怪盗】
変幻自在に出没して、正体のつかめない盗賊。
かい‐とう【械闘】
革命前の中国で、水利や地境などの争いなどを原因として起きた部落や労働者集団間の武力闘争。清代には華中・華南に多かった。
かい‐とう【解党】
[名](スル)政党・党派などを解散すること。
かい‐とう【解凍】
[名](スル) 1 凍結しているものが解けること。また、解かすこと。「冷凍食品を—する」 2 コンピューターで、圧...
かい‐とう【解答】
[名](スル)問題を解いて答えを出すこと。また、その答え。「数学の問題に—する」
かい‐とう【解糖】
生体内で、グリコーゲンなどがピルビン酸や乳酸などに分解すること。この反応により、筋肉収縮に必要なエネルギーが供給さ...
かい‐とう【開頭】
[名](スル)手術のため、頭蓋を切り開くこと。「—手術」
かいとう【開冬】
佐藤佐太郎の第10歌集。昭和50年(1975)刊。
かいとう‐き【回答旗】
船舶用国際信号旗の一。他船との信号内容の了解や信号終了のときに掲げる、赤白の縦縞を染めた旗。
かいとう‐けい【解糖系】
生物の体内にある糖の代謝経路。グルコースをピルビン酸や乳酸などに分解し、細胞のエネルギー源となるATPを産生する多...
かいとう‐げ【海藤花】
マダコの卵を塩漬けにした食品。黄白色の小粒が連なりついて、フジの花に似る。吸い物などに用い、兵庫県明石(あかし)の名産。
かいとう‐じゅつ【開頭術】
脳を治療するために、頭蓋骨を切開する手術法。脳手術。
かいとう‐ソフト【解凍ソフト】
⇒展開ソフト
かいとうぼうけんきたんかいていぐんかん【海島冒険奇譚海底軍艦】
⇒海底軍艦
かいとう‐まつぞう【垣内松三】
[1878〜1952]国文学者・国語教育学者。岐阜の生まれ。国語・国文学の科学的研究を目ざし、欧米の学説を取り入れ...
かいとう‐めん【海島綿】
主に西インド諸島で栽培されるワタ。綿花の繊維はきわめて細く、長くて光沢があり、品質は優良。→陸地綿